CK カルバンクラインのアウトレット情報
御殿場プレミアム・アウトレットのカルバンクラインは、ウェストゾーンの中でもイーストゾーンと近い、夢の大橋からすぐの細長いエリアにあります。周辺にはジュエリー系のブランドや、ロンジンやセイコーといった時計ブランド、アクセサリーの総合ブランドであるモンブランなどが集まっていますね。
カルバンクラインの御殿場プレミアム・アウトレットの店舗はアパレルや香水などではなく、時計を扱う店舗です。カジュアルに使いやすい2〜4万円の時計をたくさん揃えており、多くのものが定価の20%〜40%オフとなっています。
店舗はそれほど広くありませんが、時計の数はなかなかのものなので、カルバンクラインが好きな人に限らず、使いやすいカジュアルユースの腕時計を探している人にはおすすめの店舗です。
ちなみにカルバンの御殿場プレミアム・アウトレットの店舗ではアクセサリーも扱いがあり、これらはなんとお手軽な〜1万円という値段になっています。
Calvin Klein カルバンクラインとは?
カルバンクラインはアメリカのデザイナーで、数多くの他のアメリカ発デザイナーがそうであるように、アメリカのニューヨークという文化都市に生まれました。独学でファッション、特に縫製を学んだカルバンクラインは他のデザイナーよりも早く、カッティング(裁断)の重要性に気づいており、それこそが彼をカット&ソーン(裁断と縫製)の世界で第一級のブランドにした要因だったとも言われています。
カルバンクラインはニューヨークのスクール・オブ・アート・アンド・デザインでファッションを学ぶと、さらにニューヨーク州の州立ファッション工科大学でより深くまでファッションを学んで行きます。
このニューヨーク州立ファッション工科大学は、一流のファッションカレッジであり、卒業生には著名なデザイナーが数多く揃っていますね。皆さんご存知のセリーヌ、マイケルコースの創立者はニューヨーク州立ファッション工科大学の卒業生です。
カルバンクラインはこの一流大学を卒業すると、他のデザイナー事務所でアシスタントとして働き、その後もいくつかの企業で仕事をします。
1968年、カルバン クラインが自身の名を冠したブランド「カルバン・クライン」を設立。このとき共同で立ち上げを行ったのは、カルバンクラインの幼馴染で親友のバリー・シュワルツ。
レディースのプレタポルテから始まったこのブランドは、スポーツウェア、香水、化粧品、ジーンズに下着と進出を続けていきます。
1993年にはレディース・メンズ共に「デザイナー・オブ・ジ・イヤー」受賞すると、カルバンクラインはデザイナーズブランドとしても名声を高めて行き、1995年にはカルバン・クライン コレクションをヨーロッパで発表します。
1990年代中頃にはニューヨークの、カルティエ、グッチ、ティファニー、コーチ、プラダ、ドルチェアンドガッバーナといった一流ブランドが軒を連ねる「マディソン街」にフラッグシップショップを展開。
ここで一流ブランドの仲間入りをしました。
今のカルバンクラインはいくつかのブランドラインから成っており、メインラインとなるのカルバン・クライン コレクション、本国アメリカで特に人気なカルバン・クライン プラチナム、カジュアルウェアとデニムを手掛けるカルバン・クライン ジーンズなどが有名です。
CK カルバンクライン 公式サイト
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