Chole クロエのアウトレット情報
御殿場プレミアム・アウトレットのクロエは、場内駐車場2から歩道橋を渡ってすぐのところ、GUCCI グッチやBOTTEGA VENETA ボッテガヴェネタなどのラグジュアリーなブランドが集まるエリアにあります。
クロエの店舗はアーケードの角に位置しており、ちょっと開放的な雰囲気です。
さて、御殿場プレミアム・アウトレットのクロエの品揃えですが、こちらはお店がそれほど広くないので、普通の正規店と同じくらいと言えるでしょう。
バッグがメインとなっており、クロエのメインラインからシーバイクロエまで、様々なバッグが取り揃えられています。
クロエのメインラインはお値段30万円〜50万円とお高いですが、ハイブランドの中では群を抜いてハイクオリティ。品質勝負のメンズのバッグと比べても全く劣らない品質の良さなので、一生使えるアイテムになるでしょう。色もバリエーション豊かで、上品なカラーがたくさん揃っています。
しかもそんなバッグが定価の60%オフ、このときはさらにそこから20%オフでした。一生使える可愛いバッグを探している人は必ずチェックです!
もちろんアパレルもあり、このときにはスプリングコート、ワンピース、ブラウス、ニットなどをメインに色々なものが揃っていました。アパレルはシーバイクロエ中心ですね。割引は〜50%といった感じです。
Chloe クロエとは?
もともとメンズのスーツでオーダーメイドが一般的で、既製服といえば粗悪で大量生産のものであった時代に、まるきりオーダーメイドと同じ手間の掛かる手法で既製服を作ることによって、高級既製服という新しいジャンルを作ったのが、ブリオーニというブランドです。
一方レディースではそれより先に同じ動きが起きていました。1950年代、デザイナーがオートクチュールで服を作ることが一般的であったこの時代には、裕福な人はオートクチュールで服を購入していました。
しかしやはりお金持ちしかそういった服を買うことはできず、一部の裕福な人以外は安くて粗悪な既製服を作っていた。
そんな時代にフランスのギャビー・アギョンは、その中間に位置するような、ラグジュアリーさのある既製服を作ろうと考えてブランドを創立。それがクロエです。
クロエという名前は、ラヴェルのバレエ音楽で有名な『ダフニスとクロエ』から取られているそう。楽器がまるで情景描写をするかのように、色々な表情の音色を使って物語を表現していく『ダフニスとクロエ』は個人的にも大好きです。
そうして世界で初めて高級生地を使用し、品質を重視したプレタポルテブランドとなったクロエですが、ジパンシーを始めとして様々なブランドがその形態を参考とし、今ではプレタポルテこそがデザイナーズブランドのメインになっていますよね。
今ではスイスのリシュモンの傘下となったこのクロエですが、変わることなくラグジュアリーかつ様々な人に着る機会の与えられるような服を発表しています。
2001年にはSee By Chloé シーバイクロエもスタート。こちらはより手の届く値段帯でありながら、本格的な生地とハイレベルな縫製で作られる、ディフュージョンラインです。
Chloe クロエ
※このページの御殿場プレミアム・アウトレット情報、ブランド情報は『大人になれる本』が実際に足を運び、独自に研究して掲載しているものです。引用やコピー、内容の書き換え掲載等はお断りしております。