【メンズ】デートが上手くいく服装の条件

メンズファッション

今度デートだ、服どうしよう!と思っているあなた。

まさか今日デートで、今服装を悩んでいるんじゃないでしょうね!目が泳いでます。なんていうのは良いとして、男が意外と盲点なのがデートのときの服装。

派手すぎても地味すぎても駄目、キレイすぎてもカジュアルすぎても駄目、と女性の要求はかなり事細かく、さながらファッションモデルのオーディションです。

そういうわけで今回は、デートが成功する服装の条件を解説します。

清潔感があること

shirt iron

デートの服装で一番重要なのは、清潔感があることです。男よりもずいぶんと目が利き、多くのことを観察している女性たちは、特に清潔感に対するセンサーが敏感です。

一回着たのに洗っていない服なんかは論外ですし、しっかりと手洗いでシミや黄ばみを落としていないシャツ、アイロンが掛けられていない服などすぐに察知されてしまいますね。

また意外に着ている本人が気づかないのが、服の「くたびれ」ですね。洗濯機で繰り返し洗ったシャツなどは、思っているよりも形が崩れてよれており、だらしなく清潔感のない印象になっているものです。

DSC_7632

 

このセーターみたいに、よれよれに。そういうわけでデートを成功させたい人はまず、綺麗に洗濯した着古していない服を着るように心がけましょう。また清潔感つながりですが、しっかりとヒゲをそり、歯を磨いていくのも重要です。

ちょっとキレイめなスタイル

knit-shirts

女性は基本的に、あまりカジュアルすぎる服装よりも少しキレイめな服装を好みます。

というのも、ミリタリー系やアメカジなどのカジュアルな服装が苦手な女性はわりと多くいますが、キレイめのファッションが苦手という女性は相対的に少ない。もちろん何回かデートをして相手がカジュアルが好きだと分かったらそういう服装にするのも良いですが、最初はキレイめにしておいた方が良いですね。

キレイめな服装をおすすめするのは好みの問題だけではありません。

例えばデートでレストランを利用するときなんかに、お店が思った以上に高級感があるところだったとき。アメカジでは気後れしてしまいますし、居づらさを感じるでしょう。しかしそこで少しキレイめな服装なら、まったく問題なくいられるはずです。

また他にも、急にバーに行くことになったとしても、少しキレイめな服装なら問題なく入れますが、あまりにカジュアルすぎると嫌な顔をされることがあります。

そういうこともあるので、特に最初のデートはキレイめのスタイルを心がけましょう。

派手過ぎない着こなし

jacket-pants167jacket-pants132

 

ちょっとお洒落な人に限って犯してしまいやすいミスが、派手すぎる格好でデートに言ってしまうことです。ちょっと極端な服装の写真を載せてみました。

左のコーデは結構派手ですね。こういった服装は、1人で出かけるときや男同士で出かけるときには良いでしょう。ちょっと派手な格好しよーぜ!というノリで、まあ遊び半分でやるものです。

しかしデートの時には右の方が好ましい。デニムで合わせているおかげでジャケットスタイルだけど雰囲気が堅すぎず、くだけて親しみやすい印象があります。また全体的に青とグレーの二色で着こなしているため統一感があり、見ていて違和感がないですよね。

重要なのは、デートの主役は女性の方だということを意識することです。女性がせっかく気合いを入れてお洒落をして、メイクをして来るのに男が悪目立ちしてしまっていては台無しです。男は良い意味で、女性を引き立てる存在になるのが良いし、そうすることでデートが成功しやすくなります。

デートでは「こういうものを着たい!」ではなく、「こういうものを着たら相手が居心地が良いだろう」という風に考えましょう。

季節感が合っていること

左からラミー(麻)、リネンウール、カシミアリネン。いずれも春から初夏にお洒落な生地感ですね。 (左)Cornelianiコルネリアーニ (中)BEMAS F ビームスエフ (右)Kiton キートン

左からラミー(麻)、リネンウール、カシミアリネン。いずれも春から初夏にお洒落な生地感ですね。
(左)Cornelianiコルネリアーニ
(中)BEMAS F ビームスエフ
(右)Kiton キートン

まあ若い男性が何が苦手かって、服で季節感を表現することほど苦手なことはありません。それもこれも、まずは季節感のある服を買うほど経済的に余裕がないんですね。

だって綿のシャツを買えば1年着られるのに、麻のシャツを買ったら夏の間しか着られない。3分の1の期間しか着られないなら、値段が3倍なのと同じだ!という超絶理論も、あながち間違いじゃないように聞こえるくらいです。

それはそれとして、少なくとも男性よりも女性は季節感に敏感です。それゆえ、ダウンジャケットを4月まで着ていたら相当に違和感があるし、冬になってもデニムジャケット+カットソーで歩いている人には「寒そうだね」と心からの同情を寄せてしまうでしょう。年がら年中ネルシャツを着て、しかも汗をかいているオタクを見ると、もはや同情心まで失ってしまう。

そういうわけで、季節感には注意しましょう。3月も後半になったら、ささっと春物に切り替える。夏は見ている人が涼しい麻や薄手のコットンなどの素材のものを着る。冬は寒くないような厚さのもの、起毛感のあるものを着る。

そんな風にですね。

無臭もしくはわずかな香りであること

 

女性の中には、嗅覚が並の男性よりもずいぶん優れている人が多いです。

私個人の体験としてもそういう女性には会ったことがありました。というのも私がシャツを洗うときに使うかすかな石けんの香りを対面のテーブル越しに感じ取る、という恐ろしく繊細な嗅覚を持っている人がいたわけです。自分が鼻をつけないと分からないような香りです。

もちろん程度は人によって異なりますが、そういう女性は少なくありません。

まずは自分のジャケットやシャツなんかにタバコのにおい、生乾きのにおいなんかが残っていないかをチェックしましょう。そして香水やヘアワックスのにおいなどがきつ過ぎないかも改めて確認した方がいいですね。

 

いかがでしたか?

今回はデートを成功させる服装術について、解説しました。ぜひ参考にして、デートを成功させてくださいね!
[layerslider id=”9″]

タイトルとURLをコピーしました