もうすぐやってくる父の日。みなさんプレゼントはもう考えましたか??
2016年の父の日は6月19日です!
今回は「大人になれる本」の独自の視点で、予算別のおすすめ父の日ギフトを特集してみました!
予算0円の場合
父の日に掛けられるお金は正直1円もないけど、だけどやっぱりプレゼントをあげたい!そんなあなたにおすすめする父の日ギフトはこんな感じです。
肩たたき券
まずは王道の肩たたき券です。最近のお父さんはやっぱり肩が凝っていることが多い。あまり長時間になると正直しんどいので、ネットであらかじめ効率の良い肩たたき法を学んでおきましょう。
基本的にあまり力を入れすぎず、リズミカルに、万遍なくというのがコツなようです。
就活完了の報告
肩たたき券を発行しなくてもお父さんの肩の力を抜くには、やはり就活がうまくいき、良い仕事につけたことを報告するのが一番。
普段からちょっと心配をかけている人はこの日がチャンスです。
一人暮らし宣言(20代後半)結婚の報告(30代〜)
そろそろプレゼントしてあげたいギフトですね。
予算5000円以下の場合
予算はあまりないけれどお父さんを喜ばせたい場合に重要なのは、特別感を出すこと。つまり、普段は「欲しいけどちょっと贅沢し過ぎだよなあ」とお父さんが思って買えないものをプレゼントしてあげるのがお勧めなのです。
輸入ビール
ちょっと特別感のあるギフトの代表は輸入ビール。男であれば本場のビールを一度は試してみたいと思っていますが、ベルギーの上面発酵ビールともなれば値段は350mlで400円から。
普段はちょっと買えないこういった高級な輸入ビールを、さらっと数本集めてプレゼントしてあげればコストは2000円以下で済むのに、お父さんはずいぶん喜びます。
プレゼントするときにはうんちくを忘れずに。「このビールはドイツのミュンヘンで200年以上歴史のあるメーカーがうんたらくんたら……」オヤジというのはそういうところに感動し、意味を見いだすのです。
ハンカチ
オヤジが憧れるブランドというのは常にまったく手の届かないブランドであるといえますが、ハンカチであれば話は別。相当こだわったものでない限りはハンカチなら5000円以内で買えます。
このときバーバリーやラルフローレン、ブルックスブラザーズと言った王道ブランドのハンカチでも良いのですが、よりこだわったお父さんであれば、フェンディ、ゼニア、アルマーニ、ダンヒルと言ったブランドの方がより喜ぶでしょう。
木製ハンガー
ちょっと良いジャケットを持っているお父さんでも、普段ハンガーに高い値段を出そうとはなかなか考えれない。
でも実はお父さんの名前入りの木製ハンガーが5000円程度で作れてしまいます。もちろん材質などによってはやや高くなってしまうかもしれませんが、基本的にはその値段です。
ちなみに上の写真のものは安いハンガーで、木製ですが一つ50円です。
まあ流石にもう少し質の良い、ジャケットの肩に沿うようなものが良いので、安く済ませたい人は既成品の木製のハンガーを1500円程度で2つ買いましょう。特別感があり、父の日プレゼントとしては喜ばれるはず。
お父さんが早速部屋に戻って、一番高そうなジャケットをそれに掛けている可愛い姿を見ることができるはずです。
予算5000円〜15000円の場合
予算が5000円以上になれば、プレゼントにはお父さんの毎日のメインアイテムが視野に入ってくるでしょう。それは毎日着用するベルトであり、ネクタイであり、ワイシャツでもあります。
シルク100%ネクタイ
1万5000円程度で最もメジャーな父の日ギフトと言えばやはりそれは、ネクタイ。絶対に守らなければならないのは、それがシルク100%であること。ポリエステルはもちろんオヤジの基準ではダメですが、コットンや麻の入ったものよりもシルク100%の方が使い勝手が良いという事実があります。
また欲を言うのであれば、イタリア製のネクタイが良い。
例えばポールスミスなどのブランドに行って13000円程度でネクタイを買えば、それはイタリア製であることが多い。でも7000円程度で買えるシルク100%のネクタイというのは日本製であることが多いです。
ネクタイの質や機能としてはむしろ日本製の方が良いくらいですが、ただ父の日のプレゼントならばより特別感のあるイタリア製にこだわりたいですね。買う時にさりげなくチェックしましょう。
【おすすめブランド】必ず喜ぶ!プレゼントにお洒落なネクタイ特集【年齢・性格】
本革のベルト
さらに「この値段帯であれば質の良いものが買える」というものに、本革のベルトがあります。
ベルトというのはお洒落の必須アイテムですが、自分で買う時にはどうしても本革の5000円程度でおさめてしまいたくなってしまう。そこを逆手にとり、1本1万5000円程度のこれまたイタリア製ベルトをプレゼントすれば、お父さんは早速パジャマにベルトを締めてしまうくらい喜ぶでしょう。
おすすめは写真の、 LARDINI ラルディーニのベルト。
一般的なメッシュベルトに比べても繊細で細めですが、非常に質の良い革を使っています。是非調べてみてください。
プレゼントを渡すときには「ラルディーニはイタリア製保護協会にも認定されている名門のブランドで、このベルトは全行程がイタリアのファクトリーで作られているんだよ」といううんちくを忘れないように。
予算15000円〜30000円の場合
このくらいの予算になってくれば、これはもうお父さんのライフスタイルを変えてしまうほどインパクトのあるアイテムをプレゼントできるはず。
色々なものを選べますが、一応イチオシは以下の3つです。
クラッチバッグorショルダーバッグ
本革の高品質なクラッチバッグかショルダーバッグを一つ。
クラッチバッグはセカンドバッグのようなものですが、今の日本ではややデザイン性が高く若者向けなものを差しています。TOMORROWLAND トゥモローランドやBEAMS F ビームスFなどといったちょっとお高めのセレクトショップに行って「クラッチバッグを探しています」と言えばそれっぽいものを出してきてくれるはず。
ショルダーバッグはnano・universe ナノユニバースで「イタリア製のものを出してくれー」と言えば2万円程度で買えます。
なぜ普通のバッグではなくクラッチバッグやショルダーバッグか、というと本革の品質の良いバッグは3万円では買えないからです。
インポートのドレスシャツ
クラッチバッグに並んでおすすめなのが、イタリア製のドレスシャツ。2万5000円ほど出して購入した場合、普段着ているワイシャツがおもちゃに感じるような素晴らしいシャツが買えること間違い無し。
BOLLERRI ボレッリ
BARBA バルバ
ERRICO FORMICOLA エッリコ・フォルミコラ
FINAMORE フィナモレ
↑の文字を間違えないようにチラシの裏に書き写して、ユナイテッドアローズやトゥモローランド、エディフィスと言ったセレクトショップにそれを持っていき店員に見せます。
すると丁度2万円〜3万円の値段帯のイタリア製シャツを5枚ほど持ってきてくれるはず。その中で特に生地が滑らかで光沢感のあるものをチョイス。柄は薄いブルーやグレーのストライプにしてあげましょう。
セブンフォールドのネクタイ
先ほど紹介したシルク100%のネクタイですが、その中でもグレードがあります。そしてそのネクタイの中でも最上級と呼ばれ、いわば無駄の極みとも言える道楽ネクタイが七折(セブンフォールド)という芯の無いネクタイ。
シルクの生地を無駄にいっぱい使うことによって、無駄に高級な風合いになっていることから、無駄に高級な値段になっているネクタイです。お父さんはプレゼントを受け取らずに一度キッチンへ行って、洗剤でよく手の脂を落としてからタオルで水分を完全に拭き取り、それからもう一度受け取りにくるでしょう。
価値の分かるお父さんであれば卒倒してしまうような素晴らしいアイテムなのでおすすめ。
いかがでしたか??
今回はおすすめの父の日ギフトを、予算別に紹介してみました。お父さんをあっと驚かせるようなアイテムを選べたら良いですね!