新車契約するときにメーター距離についての説明があり、「ナンバー登録後に車両が完璧かどうか試乗して最終チェックをするため数キロほど走行距離が伸びても問題ないか?」と尋ねられました。
気分的には納車時に0kmというのは気持ちが良いですが、そのまま飾るのでなければ安全を優先してもらうべきと思いお願いしました。
新車走行距離はぴったり3km
わたしが購入したカワサキプラザでは、新車の最終チェック走行が3kmほどになっているようです。
ブレーキや加速、異変を見つけるには3kmあれば足りるということでしょう。
販売店によっては5km以上走ることもあるかもしれませんが、長くても9km以下なんじゃないでしょうか。
10~20kmというのは長すぎる気がしますね。それ以上で納車されそうなときは「なんで距離が伸びているんですか?」と説明してほしいですね。
クルマの場合は輸入車だと納車時に既に50~100km走行しているというのはザラにあります。特にスポーツモデルは出荷段階でテストコースでの厳しい検査があり、それだけ基準が厳しいと判断しても良いです。
また輸入の段階での自走も含まれるので、フェリーでくるような外車は距離が進んでいても仕方ない部分はありますね。
Z900RSデジタル化にびっくり
それにしても最近のバイクはデジタル化が進んでいて、Z900RSのようなレトロスポーツモデルでも、平均燃費や瞬間燃費、走行可能距離(ガソリン残量)、デジタル時計など機能が盛り沢山です。
トラクションコントロールまでついているので外車にでも乗っている気分です。