実は、2年ほど保有していた日本マクドナルドの株を売却して、すごく後悔をしています。
5,000円前後で購入したのですが、 5,800円まで上昇したタイミングで さすがにここまで上がったから もうこれ以上上がらないだろうとして売却してしまいました。
売却益が大きかったので、かなりうまうまだなと思っていたのですが、 その後、毎年2回届くマクドナルドの無料クーポンが届かなくなったのが最もショッキングです。
ご存知の方は多いと思うのですが、マクドナルドの株主優待券を100株買うごとに1冊食事券が届くのですが、これが6枚綴りになっていて、年間に2冊届くので、最小投資金額の100株を保有しているだけで、年間に12食を無料で食べられる計算になります。
実際、当時年間10冊もらっていたので、もう二度とマクドナルド食べたくないというくらい頻繁に食べていたのですが、なくなると結構寂しいものです。 また、モバイルオーダーができないので、わざわざレジに並ぶ必要があり、ちょっとめんどくさいです。
さて今回は一番高い商品を毎回頼むとどれくらい節約できるのかを計算してみます。
最大限高級な組み合わせ
株主優待券を利用して注文できる、最も高額な組み合わせを計算してみました。その内容は以下の通りです。
•バーガー: 「炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ」単品(780円)
•ポテトLサイズ: 380円
•ドリンクLサイズ: 380円
•トッピング: トマト3枚(140円)
これらを合計すると、1,680円 になります。この組み合わせが、おそらく株主優待券で利用できる最も高額なオーダーです。
ちなみに私はサムライマックがあまり好きではなく、 ビッグマックの倍バーガーでパティ4枚のやつを食べていました。当時、身長183cm体重70kgだったのですが、おかげで体重90キロまで増えました。
株主優待券の使用で得する金額
ちなみに現在の株主優待券の相場は1冊4,800円です。株式を保有していない人でもヤフオクなどで購入できるのですが、 できれば普通に投資して無料でもらった方が気分が良いです。
6回分の優待が含まれています。優待券を使用すると、この1,680円のオーダーがすべて無料たべられます。
通常であれば支払うべき 1,680円 と優待券使用時の 800円 の差額は、880円 となります。つまり、1回の利用で 880円 得する計算です。
割引率の計算
得した金額を割引率として計算してみましょう。
•得する金額: 880円
•元の合計金額: 1,680円
880円 ÷ 1,680円 × 100 = 約52.4%
つまり、株主優待券を使うことで、約52.4% もお得になります!半額以上の割引効果を享受できるのはかなりのメリットですね。
株主優待券の価値を最大限に活用するコツ
株主優待券を活用する際には、できるだけ高額なメニューやトッピングを選ぶことで、より多くの割引を受けることが可能です。
例えば、今回のように「トリプル肉厚ビーフ」を選び、トマトなどのトッピングを追加することで、優待券の価値を最大限に引き出すことができます。
まとめ
マクドナルドの株主優待券を使うことで、最大で 52.4% の割引を受けることができることがわかりました。特に高級メニューやトッピングを追加することで、得する金額が大きくなります。マクドナルドファンの方や株主優待を持っている方は、ぜひこの方法を試してみてください!
さらに、日本マクドナルドホールディングスの株式を100株保有している場合、年間で配当金と優待券の合計価値は13,800円となり、投資額(現在の株価681,000円)に対して約2.03%のリターンが得られます。株主優待券の利用価値も含めると、投資としても魅力的な選択肢となりそうです。
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