落下物防止のネットがかかっていて少し見栄えが悪いですが、こちらは東京駅のドーム天井です。新古典主義のような洋風建築が特徴です。
次に、東京駅丸の内側のビルを撮影した写真です。
「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知して戴きたい」と感じる瞬間です。
今まで一眼レフに何百万円も投資してきましたが、iPhoneの画質がこれほど良いと、これ一台で十分ではないかと思えてしまいます。
この影になった部分の写真などは、カールツァイスのレンズで撮影したと言われても気づかないほどの写りです。シャープさと空の青が反射する様子が非常に良いです。
まだあまり食べ物の写真は撮っていませんが、先ほど行った焼肉店のお肉の写真です。正直、もう少しうまく撮れそうな気がします。例えば、左の写真はシャープすぎて、お肉の表面が少し不自然に見えます。
中央の写真も、もう少し美味しそうに写ってほしいところです。
右の乾杯写真は良い感じで、店内の暖色の照明と外光がうまく調和し、昼間からビールを飲みながら焼肉を楽しんでいる雰囲気が出ています。
iPhone16 Proのズーム性能は?
以前のiPhone16 Pro同様、広角から最大5倍のズームが可能です。同じ場所で撮影した写真を見比べると、どれだけズームが効くのかがわかります。
この湖の例では、左から順に広角で撮影し、徐々にズームしていきます。湖の向こうの建物がくっきり見えるほどズームでき、光学ズームによる高解像度画像です。ここからトリミングやデジタルズームで建物をさらに大きく写すことも可能です。
ズーム使用時に少し気になった点は、画角によってホワイトバランスがずれやすいことです。4枚の写真で建物の色が少しずつ異なるのが確認できます。これは自分で調整可能ですが、4枚が同じホワイトバランスで統一されていると、より良い仕上がりになるでしょう。
やはり空の色合いや湖の色合いが少しずつ違うことがわかります。
参考までに、最もズームした写真をさらにデジタルズームで拡大すると、一軒家まで詳細に写ります。ベランダに人がいれば、湖越しにその人まで撮影できるほどの性能で、少し恐ろしいくらいです。
Phoneのズームの特徴は、AIによって欠損した情報を補完する機能があることです。そのため、離れた建物でも手すりや四角い形がくっきりと映ります。ただし、野村不動産の文字をよく見ると少しバランスが崩れており、これがAIによる補完の特徴の一つです。
こちらの写真は東京駅前のビルを撮影したものですが、強烈な日差しがビルの鏡面窓に反射しているのに、ほとんどフレアが発生していません。強い光をうまくコントロールしていることがわかります。
さらに、窓枠のコントラストもはっきりしており、建物のパースが綺麗に整っています。実際以上にシャープな印象を受け、初心者でも簡単に本格的な写真が撮れそうです。
iPhone16 Proのカメラは神性能!
まだ購入して2日目なので、完全には使いこなせていませんが、少し使っただけでもかなり良いと感じています。
これまでiPhone 12 Pro Maxや15 Pro Maxといったハイエンドモデルを使ってきましたが、今回の16 Proはサイズを小さくしたにも関わらず、カメラ性能は圧倒的に優れています。
動画撮影については専門ではありませんが、触った感じではかなり良い印象です。まだポートレート撮影などは試していませんが、昨日今日と触ってみた限りでは、建物や家具、アクセサリー、風景の撮影において一眼レフに近い性能を発揮していると感じました。
暗所での撮影はまだ試していないので、今後試してまたアップデートしたいと思います。
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