iMac(24-inch, M1, 2021)を2年間使ったメモ

ビジネス

MacBook Proを売却した後に、新しくiMacを購入して2年間経過しました。

メリット

インテルからM1チップになってから、何もかも信じられないくらいに速度が速くなり、イラストレーターやフォトショップのアプリを立ち上げるのも非常に速くなった。

演じられないほどに薄くて、4.5Kの液晶モニターは、発色も良く、迫力ある映画を見ることもできるくらい。

立ち上がりも早く再起動してもあっという間に使用できる。

最近のアホなWindowsと違って、デスクトップを勝手にクラウドに転送して、さらにデスクトップのファイルを自動削除したりすることがないのでストレスフリー。

2年間クリーンインストールしなくても重くならないので、いつまで経ってもサクサク使える。

Windowsはたくさんのアプリケーションを入れたり消したり、いろんな作業をすればするほどどんどん起動時間が遅くなったり、動作が途中で固まったりするので、そうしたイライラがなくてとても快適。

デメリット

SSDの容量が圧倒的に足りなくて、写真を撮影する人や動画を撮影する人には最悪すぎる。

標準が256GBで、追加で何万円から何十万円払っても512GBや1TBしか選べない。

組み込みのSSDなので非常に速度が速いのだけれど、その代わりこの容量というのは、2006年から2008年頃の自作PC界隈のスペック程度で、現在の高画質な動画や写真またはiPhoneのバックアップ程度であっという間に満タンになってしまうので、かなり致命的。

常時接続の光ファイバのバックボーンレベルの速度が出るのであればいいけれど、 普通の家庭のスペックであれば、全てのデータをフルクラウドにするのはまだ難しくて、 特に写真データを1000枚や、動画の4Kを20〜30分撮ったものをインターネット上にアップロードするのはまだまだ時間がかかるし、 それを少し見たいときもダウンロードしているので、 まだクラウドシステムを完全に自分のローカルとして代替するのは難しいと思う。

特にポータブルSSDにバックアップするときも、一時的にデスクトップに置いておかないと転送ソフトが落ちるので、 できればiMacのSSDの容量を1TBにしてほしいし、できれば2TBくらいを選びたいなと思う。

後はゴミ箱が空にできないエラーが多発したけれど、それはGoogle Cloudを専用デスクトップアプリケーションを起動させていたところ干渉していたみたいで、Google Cloudを削除したら、そうしたエラーが完全になくなった。

あと、細かいクレームではマウスが非常に使いにくく、結局ロジクールのG700を未だに使っているのと、キーボードもタッチが浅く指が痛いので、フィルコの高級キーボードに変えた。

まとめ

SSD2TBかつRAM32GBのiMacを買うと幸せ

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