2024年夏のディズニーランド!と持ち物リスト

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東京ディズニーランドの「スペースマウンテン」が、今月7月31日をもち終了することになってしまいました。最後に一度乗っておきたいということで、今回はデートで行ってみました。
信じられないことに、スペースマウンテンは1983年のディズニーオープンしたのと同時にスタートしたようで、今まで40年近く愛されていたようです。

入場を遅らせると、想像以上に快適に??

今まではゲートのオープンと入場をするために 朝5時くらいには家を出発して 6時半から7時頃にはディズニーに到着するようにスケジュールを組んでいました。そうすることで、最前列とはいきませんが、入場ゲートから前から20組程度までに入ることができて、開園後もすぐに入れるというメリットがありました。

最近の異常気象の中、夏の炎天下で待機するというのは体調的にも不安があるので、今回は9時頃に到着するようにスケジュールを組んでみました。

ハッピーエントリーを除いて通常の来園者の入場時間は、現在8時45分頃とされています。公式では9時頃が入園時間となっているのですが、 前倒しで開けることが多いようです。

そうなると到着時間が9時頃では相当混んでいるのではと思うのですが、 手荷物検査は20人ほどしか並んでおらずスムーズに通過できます。写真の通路から行くと、左側が近くて混雑しているのですが、 中央のあたりはゲートに対して2,3人程度しか待機している人がおらず、 ものの30秒程度で手荷物検査が完了します。

こればかりは混雑している日かどうかの運の要素があるのですが、 今回、平日、木曜日に行ったときは、 快晴でしたが空いていました。QRコードをかざすゲートの方も、ほとんど待機している人がおらず、スムーズに入場できて驚きました。

限定のお店や商品を購入するのであれば早い方が有利ですが、 そこまで強い動機がないのでしたら、 私たちのように9時から10時頃に到着しても良いのかもしれません。

時間帯によってアトラクションの待ち時間が左右する

ディズニーランドの愛好家であれば当たり前かもしれませんが、 アトラクションが人気かどうか以外にも、時間帯によって待ち時間が大きく左右します。
例えば、スターツアーズは入園直後はゲートから近いということもあり、少々混雑するのですが、夕方頃になると10分待ち以下になることが多く、大変スムーズに入れることが多いです。

どのアトラクションも共通して言えることは、 お昼のパレードと夜のパレードの時間帯はすく傾向にあることです。どうしても乗りたいアトラクションがあるのであれば、 そのパレードの前後の時間帯に並ぶことで、 かなり待ち時間を短縮することができます。

もし予算が潤沢なのであれば、 ディズニー・プレミアアクセス(Disney Premier Access)を利用することによって、 有料で待ち時間を短縮することができます。1人当たり1500円から2000円程度で、参加する人数分が必要になります。 指定した時間になると、ゲートのところにQRコードをかざすだけで、専用の優先レーンに誘導されます。特に混雑するアトラクションを、こちらの有料プランを利用して時間短縮するというのもアリだと思います。

スペースマウンテンは、 昼頃には100分待ちに

普段ここまで混雑することは少ないスペースマウンテンですが、 終了発表してからかなり混雑しています。最後に、乗っておきたいという人が多いようで、 だいたい60分から100分程度待つようです。

本日を入れてあと4日程度しか乗ることができないので、 120分以上待つかもしれません。 気になる方は入園してすぐに優先的に乗るのが良いかと思います。

中は真っ暗なのですが、暗順応(あんじゅんのう)といって、明るい場所から暗い場所に入った際に、時間とともに目が暗闇に慣れてくる原理を利用して、搭乗する数分前から目をつぶったり強い光を見ないようにすると、アトラクション内の光が見えやすくなります。

ちなみに私は結構目がいい方で、 夜目も効く方なのですが、 乗るとほとんど見えずに怖くて、 伏せてしまいそうなほどでした。中型・大型バイクに乗っているような人は、 自分の体が移動しているときに視界が確保できないのが危険と判断しやすいので、乗車していると結構恐怖を感じると思います。

ちなみに、待機している列の前にいるキャストに声をかけると、 限定の記念シールをもらうことができます。

他にも記念のポップコーンやドリンクなども用意されているので、この機会に楽しんでおきたいところです。

アイスは数分で溶ける

暑いので、アイスの売り場にはかなり行列ができていたのですが、 いざ購入してみると、瞬く間に溶け始めます。
最高気温が38℃なので、 購入してから3分くらいで手がベトベトになるくらいに溶けて、 とても大変なことになるので、必ずウェットティッシュは持っていきたいです。

ディズニー最新版の持ち物リスト

私は一度しかタイに行ったことがないのですが、 この蒸し暑さは、タイのバンコクで過ごした夏に近いです。とにかく、汗が止まらないほどで、日陰にいてもダラダラと垂れてくるほどです。
ここ2,3年の夏の気温が凄まじいので、 完全防備の対策で行くことをお勧めします。

10年から20年前のディズニーの記憶で、無防備で行くとかなり大変な目に遭うので注意してください。

凍ったペットボトル

7月から8月にディズニーランドに行くのであれば、100%を持っていた方がいいです。
パークの中にも自動販売機があるのですが、 設置数が少なかったり、行列ができていたりするので、 ぜひ凍った水やポカリのようなものを持っていくのが良いです。

ペットボトル保冷バッグ

同時に、100円ショップにもあるようなペットボトルの保冷バッグを持っていくことをお勧めします。少し高級なものでは中が真空になっていて、長期間冷えたままの飲み物を保持できるようなものもあります。

荷物に余裕があるのであれば、水筒に氷と飲み物を入れておいてもよさそうです。とにかく、炎天下の中、移動したり待機したりするので、絶対に冷たい飲み物は用意しておきたいところです。

折りたたみ日傘

待機の列にいる人の7割程度が折り畳みの日傘を持っていました。一昔前であれば、男性が日傘をするのは恥ずかしい文化でしたが、 この炎天下の中、直射日光を浴びながら立ち続けるというのは大変に困難なことです。
体力のある成人男性でも熱中症になりやすいので、必ず折りたたみの日傘は持っていきたいです。

日焼け止め

つい忘れてしまいがちなのが日焼け止めです。 もはやビーチに行く間隔で日焼け止めを塗っていき、途中でも一度塗り直した方が良いと思います。

ハンディーファン

これも100%を持っていってほしいのですが、 充電式のポータブルハンディファンを忘れないようにしましょう。こちらもまた、6割程度の人が待機の列で使用しています。

私たちの場合はあまりに利用しすぎて、途中で電池が切れてしまいました。 2台持っていったのですが、帰る頃には両方とも電池がなくなってしまったので、 モバイルバッテリーに接続するケーブル、もしくは大容量のハンディファンを持っていくことをお勧めします。

ベビーカーをしている人なんかは、家庭用の大きな30cmくらいのファンを回しているのも見かけ、どれだけ暑いかが伺えます。

モバイルバッテリー

これも絶対に忘れたくないものですが、最近のディズニーでは、スマホを利用して入場したりアトラクションに乗るケースも多いので、必ずモバイルバッテリーは忘れないようにしたいです。 また、接続するケーブルを忘れることもあるので、行く前に必ず両方持ったか確認してください。

ウェットティッシュ

アイスだけでなく、ピザやターキーレッグなど、手が汚れる食べ物も結構あります。 パーク内では基本的にウェットティッシュは配布していないので、自分たちで持っていくと良いです。
また、汗をかきやすい場合は、汗拭きシートや顔がすっきりするようなシートを持っていっても良いですね。

タオルを何枚か持つ

しっかりハンドタオルを持って行ったのですが、 あまりの汗のかき具合と スプラッシュマウンテンによって全くタオルが足りませんでした。

スプラッシュマウンテンはビショ濡れMAXというイベントで、相当濡れます。 コンパクトなタオルだと全然足りないので、通常サイズのフェイスタオルを持って行ってもいいくらいだなと思いました。

折りたたみレジャーシート

パレードが始まる30分くらい前であれば、 まだ前の方で座って見ることができます。

そうした時にレジャーシートがあると快適ですので これも持っていきたいところです 特に夜でも床が暑いくらいで昼間であれば足が火傷してしまうので 少し 断熱性があるレジャーシートでも良いかもしれません

最も大切なのは、前日にしっかり睡眠をとること

大体ディズニーに行く前日は、盛り上がってしまい、夜更かしをしてしまいがちです。
寝不足の状態で、ディズニーで動き回ると熱中症にもなりやすいですし、かなり危険ですので、前日はしっかり寝るようにしてください。

今回とにかく水分補給をして、 食べ物でも塩分やカロリーを取るようにしていましたが、 それでも、3時くらいになると結構バテてしまいました。パーク内のカレーのお店で、クーラーにあたりながらカレーを食べて復活したのですが、 体力のある20代や30代でも結構疲れやすいと思います。

小さい子供がいる場合は、特にアスファルトや地面からの照り返しで熱が持ちやすいので、大人よりも注意が必要になります。日光遮断できるものや体を増やすグッズをいろいろ用意してから来場してくださいね。

 

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