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自家製パンには『とかち野酵母』がおすすめ!

料理が面倒で市販の食パンを購入していたのですが、味わいが絶妙にまずいんです。トーストして食べれないこともないのですが、本格的なパン屋さんで買う食パンと違い、小麦の香りが無く、食べ終わっても満腹感が少ないものばかりです。
色々な製パン会社が販売していますが、スーパーマーケットで美味しい食パンを探すのは難しく諦めていました。

富士ホーロー「ベイクウェア食パン焼型」との出会い

今まではパンを作る時も、カンパーニュのような型不要のパンばかり作っていました。近所に美味しいパン屋もないので、いよいよアマゾンで食パン焼型を購入したのですが、QOL爆上がりで最高に美味しい食パンが簡単に作れます。

『とかち野酵母』は柔らかい香りがする

もし予算が許すのであれば、国産小麦の本格的な強力粉がおすすめですが、無ければ「まいばすけっと」で売っているような格安の小麦でも美味しく作ることができます。

レシピには「スキムミルク(脱脂粉乳)」が必要だとか「粉ミルク」を使うなんで書いてありますが、全くもって不要で自身の好きな銘柄の牛乳を使えば事足りますし、濃い牛乳を使うことで美味しい食パンが作れます。

今までパン作りは『白神こだま』派だったのですが、少し香りが強いので最近は『とかち野酵母』にハマっています。

パン作りと言うのは面白く、元になる小麦はもちろん、使用するバターや牛乳、酵母によっても出来上がった味わいや香りが異なります。 さすがに金型によってはそこまで変化しないとは思いますが、こね方、焼き上げる時間や発酵の長さによっても味が変わるので奥が深いです。

唯一失敗するのが、急いで作った場合です。食パン作りがうまくいかない理由の9割が発酵時間不足ではないでしょうか?正しい分量の酵母を投入して、砂糖を入れて日の当たる場所に置くだけでぐんぐん膨らみます。

少しこだわっているスーパーであれば、北海道産の小麦(ハルユタカや春よ恋)が売っていますし、北海道産の牛乳も簡単に手に入ります。てん菜やバターも道産があります。あとは、この「とかち野酵母」を使えば、日本のどこに住んでいても、オリジナル北海道食パンが作れます。

普通の食パン作りに慣れてくれば、蜂蜜を入れて優しい甘さにしてみたり、全粒粉をブレンドしてヨーロッパ風にしてみたり、様々なアレンジをすることができます。
オーブンレンジを使うので、電気代やガス代が必要になりますが、原材料の価格は安く、スーパーで買う食パンよりも安く作ることができるので、とてもおいしい食パンを手ごろな価格でできます。

慣れてしまえば短い時間で仕込むことができるので、興味があれば皆さんも挑戦してみてくださいね。

 

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