久々にTSUTAYAに本を買いに行ったのですが、ゲームコーナーで驚くべきものを発見しました。
私が小学生の頃に毎日のように遊んでいた任天堂のスーパーファミコンが、なんと税込み6950円で販売されていました。
新品のスーパーファミコンは定価が2万5000円から、9800円に値下げ
調べてみたところ、1990年の11月に発売されたスーパーファミコンは、当時こそ本体価格が高く25,000円しましたか後に量産されるようになり値段が9800円まで値下げされました。
そこからはご存知の通り、任天堂64やゲームキューブなど新しいハードウェアが発売されると、2000年頃には中古のスーパーファミコンが1000円を切った金額で大量に並んでいた覚えがあります。
所有している人が減ったのと、レトロゲームのブーム?
発売開始から30年以上経過して、さすがに所有している人が少なくなってきたと言うのと、動作する商品が減ってきたと言う事情がありそうです。そそもそもこの時代のゲーム機は、アナログケーブルで現在のテレビには適合しないような古い規格になっています。そのため価値が安くなったと言うこともあり、ゴミとして処分してしまった人も多いのかもしれません。
もしくは子供の頃に、スーパーファミコンで遊んだ人たちが大人になり、今の最新の綺麗なグラフィックのゲームに飽きてしまい、単純なシンプルなゲームがしたくなったのかもしれませんね。
グラフィックに限界があるから面白かった?
私は20歳ころには テレビゲームに飽きてしまい、それからめっきり離れています。電車の中でスマートフォンのゲームをしている人をチラッと見ると、当時とグラフィックがあまり変わらないアプリを遊んでいて驚きます。
趣味レーションゲームや、アドベンチャーゲーム、RPGゲームやパズルゲームは、10年前の自分に見せても何も驚きがないようなグラフィックで遊んでいるので、今の人々は昔のようなシンプルなゲームが良いのでしょうか。
初代のiPhoneも新品未使用なら値段が上がる?
このように当時大量に流通していたものでも値段が上がるので、もしかしたら初代iPhoneなども新品未使用で保管していたらかなり値段が上がるかもしれません。
私が初めて触ったのはiPhoneの3GSでソフトバンク使えるようになった初期のものですが、やはりこの時代になると全く見る機会がなくなりました。 IPhone5のようなコンパクトなものでも懐かしくなります。
同じようにゲーム機やスマートフォン、様々な家電が四半世紀以上経つと価値が上がると言う現象も起こるかも知れませんね。