二人乗りをすることがあるのですが、グラブバー(タンデムバー)は100%必須です!
これがないと同乗者が掴まる場所がないので、ゆっくり加速しても怖い思いをします。
慣れるとグラブバーだけでも乗れる
バイクに慣れていない人が乗る場合は、腰に手を回して抱きつく感覚で乗車することになります。 手を離さない限りは安全ですが、運転が少し難しくなるのと、急にブレーキしたりするときに動作が遅れる危険性があります。つかみにくいの服の場合は、同乗者が不安になる場合もあります。
その点では、グラブバーを設置することで、両手を後ろに回してつかんでいるだけで走行できます。男性同士の乗車の場合などは、体力もあるのでグラブバーだけを掴んで走行もできます。
タンデム旅行は一応可能!
名古屋から大阪、京都とツーリングを二人乗りでしたのですが一応できました。
子供の場合は分かりませんが、ある程度力がある大人であれば問題なさそうです。
ただ、シートが狭いのでゼファー1100なんかの広いシートの方が座りやすそうです。
やや疲れるネイキッドの部類に入ると思います。
例えばビッグスクーターが快適度100点だとすれば、ゼファー1100は55点、ゼファー750、Z900RSは50点という感じでしょうか。
純正マフラーでも耳が疲れる
Z900RSの純正マフラーはかなり音が大きいので、3時間以上連続で乗っていると右耳が軽く聞こえなくなるような音量です。
低回転を利用してゆったりいけば良いですが、ガンガン回転数を上げて走ると音がやばいです。
ツーリングではなるべく高いギアを使ってゆっくり走るとのをおすすめします。
タンデムグリップ付きリアキャリア+リアボックスで快適に?
私は装着していませんが、写真のようなリアキャリアがあると同乗者が背中により掛かることができるので、とても快適になります。
加速するときに怖いので、ツーリングするのであれば装着すると良さそうです。
Z900RSは荷物が全く乗らないので、二人で旅行に行くのであればキャリアがないとスマホと財布さえ持ち歩くのが大変です。
参考にしてみてください。