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激ヤバ一日中38度以上!モデルナ製ワクチン2回目摂取の副作用体験談

こんにちは、はっしーです。昨夜まで38度の熱にうなされていて、やっと37度代に戻ってきました。
少し意識が朦朧としていますが、リアルタイムで体験したワクチン2回目について書いてみます。やっと思ったのが、人生イカゲームみたいなものです。何をするにも自分自身でタイミングを選ばなければなりません。そして、それが失敗でも選んだ自分自身に責任があるのです。

選べるワクチン問題

イカゲームのダルゴナ(カルメ焼き)を選ぶのとワクチンを選ぶのは、「何が起こるか未知な物を選択しなければいけない」という点では共通しています。ワクチンが違うというのは、先行者ほどリスクが高いということです。

医師や一部の公務員などワクチン発表から即時摂取した人々がいますが、彼らは先行者が最もリスクが高いにも関わらず、公衆衛生を保持するという職務上の責任から有無を言わさずに摂取しました。
ワクチンは第Ⅱ相試験が終わった直後という状態で、先行者は第Ⅲ相試験つまりほぼ治験に参加するような状態でした。

逆に最も安全なのが、一番遅く摂取する人たちです。2021年11月7日時点で日本のワクチン接種率は73.6%を超えていますが、ここまで大量の摂取者がいると軽度な副作用が起きる確率や、致命的な副作用が起こる割合も全て統計学的に算出されます。
少しゲスい話になりますが、後出しジャンケンのように安全にワクチンを摂取したければ、最後に摂取するのが一番得策ということになります。

2021年10月から突如としてワクチン流通量が制限されることに

私は臆病な人間なので、「最後の方にリスクが低いワクチン摂取しよう」とチキン心で隠れて生活していたのですが、そろそろ受けようかな?と9月末にワクチン接種アプリを見ると、驚きの事実を突き付けられました。

なんと、来月からワクチンが地方に集中的に回されることになってワクチンの流通量が激減してしまいました。10月全体からファイザーのワクチンを受けれる場所は既にゼロになっていました!
副作用の関係からファイザーにしようと心に決めていたので、まさにイカゲームのようにチキン野郎はアストラゼネカでも打ってな!ということになってしまいました。

アストラゼネカだけは絶対に嫌だったので、接種会場が遠いけれど受けれる場所をなんとか見つけて予約しました。9月末時点で、モデルナが受けれる場所も数件になっていて滑り込んだ形です。
後になって分かったことは、7月までは人気すぎて受けれなく、余裕の出た8月に受けた人が任意のワクチンを自由に選べたということです。

モデルナ製ワクチン2回目摂取当日

一回目でワクチンの凄さを身を以て体験させられていたので、恐れおののきトボトボと接種会場に向かいました。こんなにも快晴で青空なのに、心は備長炭を背負って、自ら屠殺場に向かう鶏の気分でした。

2回目の摂取ですが、相変わらず針が細くて全然痛みはありません。前回となりに座った男性は、ハリが刺さった瞬間に「い、痛い〜〜!」と大騒ぎしていましたが、シャープペンの芯を軽く腕につついた程度かそれ以下の痛みです。

念の為セブンイレブンで牛乳とパン、カップラーメンを買いました。謎の「今回は大丈夫だろう」というのと、動揺しすぎて、スポーツ飲料などは買わなかったです。

完全勝利宣言!(死亡フラグ)

午前10時に打ち、家に帰るとさっそく腕が上がらなくなっています。
そして軽い頭痛がして、凄まじい眠気とともに布団に入りました。
12時から15時まで爆睡して、16時ころに起き上がるとダルさが消えて、頭痛もなくなっていました。

「ハ、ハハッ!!た、大したコトなかったな!!ビビっただけ損しちまったよ!」
「やっぱオレって免疫力チゲ〜ワ!なんだ、こんなことならもっと早く打ってオケばよかったよ」

いや〜体調も回復したし、2ちゃんねるでも見よ〜っと!(嘘)なんて具合に調子に乗っていたのですが、20時頃になると再びだるくなって、歩くのが困難になりました。
22時になると、自分自身では熱を感じないのに、全身がガクガクブルブルして寒気を覚えます。

厚手の毛布2枚にグルグルにくるまっているのに、全然寒さが和らげず、起毛のスウェットでフードまでかぶって布団にくるまっていました。

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ

ガクガクブルブルと、体温計で計る余裕もなく布団のなかで震えることしかできませんでした。

軽度なB型インフルエンザのような症状

厚生労働省のサイトには、以下のように副反応が掲載されています。

具体的には、注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状です。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。

全部でとるやんけ〜〜!!という感じで、腕の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、関節痛、悪寒が身体を蝕みます。下痢にはなりませんでした。
ここに書いていない症状では食欲不振(何も食べれない)、背中の強烈な痛み、軽度な幻覚です。

未だに背中の痛みが残っていますが、筋肉が収縮したままのような凝り固まった感覚があります。

女の子が差し入れにきてくれる

翌日は常時38度以上を推移している状況で、布団から出ることさえ厳しくテレビや映画を見る余裕もありませんでした。ときおりツイッターを開いたり、インスタグラムのリールを眺めるのが限界でした。

死にそうになっているとワクチン接種の翌朝に、とある女の子がポカリスエットとおにぎり、冷えピタを買って差し入れにきてくれました。1リッターのポカリスエットを一瞬で飲みきったのは本当に久々でした。
身体のイオンと水分が足りていないと、ポカリスエットがあんなにも美味しく感じるんですね〜(小並感)
滝のように大汗をかきました。

結局、摂取翌日は少し良くなってトイレに行ける程度になって、再び悪化しての繰り返しでした。
他の病気とは異なり、症状に並がありました。軽減したり、悪化したりを繰り替えるという不思議な感覚です。

明確なピークというのが無く、摂取当日夜もキツかったのですが、翌日の夜も結局キツくてフラフラになりながらなんとか眠りました。

摂取して3日目には80%まで回復

こうして今まさにワクチンの体験談を書いているということです。
私の場合ですが、ワクチン接種後には全く食欲がなくなり痩せました。
摂取前にはハイカロリーの食事をして、シャワーを浴びてスッキリした状態で挑んだ方が良いですよ!

「多分オレは大丈夫な方かな?」と思っていると激ヤバです。

調査はモデルナ製ワクチンを接種した自衛隊員ら約2500人が対象。2回目の接種翌日に37・5度以上の発熱があったのは78・4%で、38度以上も61・9%に上った。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210805-OYT1T50193/

自衛隊員でさえ38度以上の発熱が62%近いので、いかに体力があり健康的な人でもヤバいです。
私自身も坂を走って登る程度の、成人男性並の体力がありますが、完全に寝込んでしまいました。基礎疾患がある人や呼吸器系疾患など問題がある人はワクチン接種は慎重になった方が良いかもしれません。
体力が無い高齢者の人も、誰か見守りがいる状態で摂取した方が良さそうですね。

そんなワケで、「最後の最後に打てば安心」と思ってしらを切ると、選べるのは傘のダルゴナ=アストラゼネカになりますよ!ってことでした。

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