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葉巻のサイズは大きい方が良い?シガリロとジュニアの関係

葉巻は輸入車にハマる人と似ています。初めての車は1600ccから2000ccの軽量コンパクトなモデル。その楽しさに魅了されて、3000ccの直列6発に乗ってみると余裕のあるパワーに感動を覚え「もしかして、排気量大きい方が良い!?」と思いつぎの車を探してしまいます。

次にステップアップして4200ccのV8気筒に乗ると、その官能的な加速と音に酔いしれてしまいます。「でもでも12発のエンジンや6000cc超えの排気量はもっと凄いんでしょ?」と思って、各メーカーのフラッグシップモデルに乗ると満足してしまい、「ん〜確かに素晴らしいけれど、日常的にこんなにはいらないかな?」と感じてしまいます。
最終的に大排気量至上主義から一転して、「いや〜久々に軽い車乗るといいよな?普段使い」といった具合に1600ccに戻ってきてしまう現象です。
似た症状として、原付バイクから小型二輪、400cc、750cc、1200ccc、ハーレーダビッドソンと買い替えて最終的に50ccのMTミニバイクにハマっているおじさん頻繁に見かけますが、1周するのって面白いですよね。

葉巻のサイズは大きい方が良い?

葉巻初心者だからといって、小さいサイズを勧めることは絶対にありません。サイズが小さいほどに辛口になり、柔らかい甘みなどは感じ取ることが難しいです。むしろロブスト(少し大きいサイズ)やトロ(やや大きいサイズ)といったマッキーペンよりも大きな形状の葉巻の方が、葉が巨大なので煙もマイルドで甘みを感じることができます。

2時間以上の喫煙時間を誇るチャーチル(ほとんど一番大きいサイズ)は除外して、最近まで「葉巻はトロこそ至高!」と思っていました。ロブストやトロは喫煙時間が1時間前後で、火をつけたばかりは柔らかく葉巻本来の甘い香りや、フルーツや花のようなエレガントな香りも出てきます。これぞシガーなのよな〜と、ダークラムやウイスキー、シェリーなんかに合わせていました。

最近は1時間じっくり対峙することがすっかり減って、「まあ、物足りないけれどジュニアサイズ(小さいサイズ)でもいいよなぁ〜」とロッキーパテルのマデューロを選んでいました。しばらくすると、「ここまで濃くなくてもいいよな?」とコネチカットという軽い明るい色のジュニアを選ぶことがおおくなりました。

そして最近、ついに「もしかして10分くらいの休憩なら、シガリロ(最も小さいサイズ)で良いのでは……?」と初めてハマった、ダビドフのエクスクイジットに戻ってきてしまいました。

シチュエーションに合わせて選ぶのがベスト!

車の排気量と同じで、大きいから最強!というワケではなくて、使いシチュエーションに合わせて選ぶのが良いということに気がつきました。
忙しい日常で少し休憩するならシガリロ、喫煙可能な喫茶店やバーでちょっとやるならジュニア、フレンチ料理などの後に友人とゆっくり会話を楽しむならロブストやトロ。といった具合に、分かってはいましたが時と場合によってサイズを選ぶのが良いというのが一通りやってみて実感しました。

シガリロは種類が色々ありますが、例えばダビドフ シグネチャー エクスクイジートスは最も小さい手巻きのロングフィラー葉巻ということで、一応プレミアムシガーに入ります。葉の切れ端を粉にして形成したものは味がかなり落ちますが、手巻きのシガリロは小さくて葉脈など荒っぽくても味わいや香りは大きな葉巻を彷彿とさせるようなニュアンスを持っているので、小休憩でリフレッシュするのにはぴったりです。

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