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ビンテージカーやスポーツカーなど、欲しい車は買った方がいい?

マセラティとフェラーリを所有する某氏と会って、面白い話を聞きました。3~4年前まで中古で800万円あれば買えたフェラーリが今では状態が悪くても1200万円まで価格高騰してしまっているらしいです。普通のファミリーカーは年々価格が落ちていきますが、フェラーリは20~30年経っても値段が落ちるどころか新車価格を維持しているようなモデルもあるそうです。

それだけでなく、5~10年前は二束三文で投げ売りされていたマセラティのクアトロポルテなんかも、ここ1年で一気に値上がりしていて状態の良いものは数年前の130~150%で売買されているというのです。
EUの規制でガソリン車が今後規制されるというのもあり、今のうちに買っておこうという流れのためか、不人気車でさえ値段があがっているようです。

国産車スポーツカーも軒並み値上がり?

ランチア・デルタなんかも、一昔前は100万円前後で雨ざらしだったのが、600万円以上の値段がするというから驚きです!
私が7年前に乗っていたマツダRX-7も車体価格95万円で購入して、エンジンOHや色々メンテナンスして5年乗り、40万円で売却してしまったのですが今では200~300万円出さないと買い戻せなくなってしまいました。
国産スポーツカーはアメリカの25年規制により需要があるため高騰したということもありますが、今後も下がることはまず無さそうです。

昔はシルビアやスカイラインも二束三文で選び放題だったので、ちょっと車離れしている間にびっくりするほど上がってしまいました。もしかしたら、今は台数がおおいBMWやメルセデスの少し古いモデルや、アルファロメオなんかも値段があがっていくかもしれませんね!
私自身、ベントレーのアルナージが欲しい病にかかってから3年ほど経ちますが、そろそろ買わないと二度と買えない価格になってしまうかも…?とはいえ、部品の在庫がなくなって二度と動かないガレージの置物になってしまう可能性もありますが。

ダウンサイジングや排気ガス規制など今後も減っていく一方

EU、ガソリン車販売を35年に禁止 – 日本経済新聞」脱炭素化の流れでヨーロッパでは2035年にガソリン車の新車販売が禁止されます。現存しているガソリン車はおそらく10~20年以上乗ることはできると思いますが、それでも都市部などに進入禁止など、規制が少しずつされていくはずです。

日本でも少しずつ完全EV(電気自動車)が普及しつつあります。ガソリン車は廃れる一方なので、本当にのりたいスポーツカーやビンテージカーがあれば、今のうちに乗っておいた方が良さそうですね!

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