コンテンツへスキップ

【バイク初心者】深夜のツーリングで気をつけること【峠道?】

ついにやってきましたバイクシーズン!8~9月は灼熱地獄でロングツーリングが難しいかったのですが、10月にも入ると日中も涼しくて快適です。金木犀のニオイも濃くなって秋から冬へ向かうのを感じさせますね。

深夜は人通りもなくなり、バイクで出かけるのに気持ち良いです。
特に海岸線沿いや、峠道を走ると気分爽快ですね。バイクブームが来ていて、初心者も増えているので今回は気をつけることを紹介してみます。

4車線なのに突然、人が飛び出してくる!

深夜にツーリングをしていると、道が空いているのでスピードが出がちです。
信号にも引っかからず気持ちよく走っていると、突然人が!そんな事故が意外にも起こります。

実体験では、長距離走って帰りが深夜3時頃に家の近くまで戻ったのですが、片道2車線(4車線)の広い道路をライトも反射板もない人が走って横切りぶつかりそうになったことがあります。
急ブレーキしたので間に合ったのですが、相手のオジサンは猫のように道路の中央で「間に合うかな?」とこちらを見てきて余計に衝突しかけました。

動物だけでなく酔っぱらいや深夜徘徊のお爺さんも飛び出てくることがあるので本当に注意が必要です。

交差点で車が信号無視で突入事故

これは私にも少し過失があるのですが、中型自動二輪免許を取ってしばらくして接触事故を起こしたことがあります。
深夜0時ころ、ある峠道から自宅に帰るときに赤信号が見えて減速しました。信号までは100mほどあったので、減速しつつ青になるのを待ちます。

交差する信号が黄色信号になったので、少しずつ加速して信号が白になったので急発進して通過したところ、横から信号無視をした車に突撃されました。

当時2007年ころでドライブレコーダーが普及していなかったので、「なかったことにしましょう」と丸め込まれてしまったのですがバイクは損傷、足に怪我を負ってしまいました。
こちらは青信号だったのですが、青になったときには既に時速50キロほど出ていて、相手の車は「どうせ深夜だし来ないだろう」と高をくくって赤信号を滑り込んだことで事故が起こりました。

おそらくドライブレコーダーがあれば、こちらの過失が10、相手が90といった結果になると思いますが、それでも酷い怪我や最悪死亡事故につながるので、「青でも車が飛び出てくる」と思って左右を確認しないと危険ですね。

曲がりきれずに横転?道が思ったよりきつかった

実際にカーブを曲がりきれなくて転倒したことはないのですが、「転倒しかけた」ことはあります。深夜で暗い峠道では自分の想像よりもカーブがきついことがあります。
特に初心者だと、「このままのスピードで曲がれる」と思い込んで速いスピードで通過してしまい、思ったよりもきついカーブで慌ててブレーキ、そして車体が起き上がって余計に曲がれずに脱輪という事故が発生します。

長い直線のあとのカーブなどは特に顕著で、疲れているときなど注意力が下がっているとパニックブレーキで脱輪転倒につながります。

慣れないすり抜けは危険

深夜でなく夜8~9時ころに繁華街など走っていると渋滞していることがあります。
そんなときに、ついついすり抜けをしたくなりますが、夜は停車中の車から歩行者が急に飛び出すリスクがあります。自転車なんかは速度が出るので急に横切られるとブレーキが間に合わずに衝突してしまいます。
また、歩行者や自転車も危険ですがタクシーが客を見つけて右の車線から割り込みをして、目の前で急停車することがあります。

左車線をゆっくり走行していても、割り込みタクシーが急ブレーキすると間に合わずにオカマを掘ることもあります。個人ならまだしもタクシーは保険会社でなく共済に加入することになっていて、支払いを非常に渋ります。
バイクにドライブレコーダーが無いと、「あなたが急に衝突してきた!」と罪をなすりつけて、お金を払うことをケチるのでタクシーを見かけたら注意したほうが良いです。

私の知り合いはタクシーに追突されて支払いをごねられたので、交通裁判に詳しい弁護士に依頼して修理費用をしっかり請求したそうです。そうならないように深夜の道路は気をつけてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

都会の喧騒を忘れさせる『朝香珈琲』。東京各地の魅力をブレンドに込め、洗練されたデザインのパッケージで、あなたのコーヒーライフに上質なひとときを提供します。
copyright otonaninareru.net