「こういうのはなァ〜、第3相試験が終わっても一定期間後の副作用が分からないから、なるべく最後に受けた方が安全な種類を選べるんだよ!」と情報強者ぶって、9月に届いたワクチン接種券を様子見して居たのですが、なんと住んでいる地区では今月でファイザーのワクチンが終了!
残りは僅かな個人医院と、遠方にある集団摂取だけでモデルナしか残っていないそうです。
2021年からずっと安定供給されるものだと思っていたので、慌ててモデルナで妥協して打って来たという訳です。ファイザーのほうが良かったですが、アストラゼネカにならずに一安心。
私自身(基礎疾患なし30代男性)の例ですが、痛みがどれくらいか書いてみます。
クーポン券届いてから最短で翌日予約が可能!
驚いたのが「コロナワクチンナビ」から接種会場や予約日時を調べてみると、最短で翌日の9:30から摂取が可能でした。
地域の小さな医院での摂取は、枠数が少ないので10月の空きはほとんど全くありませんでした。
これは地域や時期による差が大きいかもしれませんが、早めに打った方が良さそうです。
広い会場で20人ずつ、15分間隔で摂取する
上記写真のように、9:30、9:45、10:00と3つのグループに分かれて列に並びます。
そして流れ作業で、椅子に座った看護師さんが打っていきます。医師は簡単に15秒ほど問診しつつサインをしていくので、本当にあっという間です。
「今日は体調大丈夫?」「熱は?」「はい、いいね」程度の会話で摂取に進みます。
といっても座ってるだけで、看護師さんが「アレルギー出たことありますか?打ちますね〜」で完了。
15分待って何もなければ退場で帰宅という流れです。
早速20~30分でワクチンの副作用の痛みが?
家から遠い会場だったので、バスで30分以上掛かって帰ったのですが、早速腕がジワジワと痛みます。知り合いの話では摂取してから半日以上経ってから痛いと聞いたので驚きのスピードでした。
肩の骨真下に「三角筋」がありますが、そこに違和感と発熱した間隔があります。
壁や家具に足を打って、数分後にジワジワ痛くなるのに似た感覚です。
朝打って、夜がピークの痛み
副作用が出る時間は人それぞれですが、私の場合は夜早速ピークでした。
発熱はありませんでしたが、ごく軽い頭痛がして本を読みながら寝ていました。
夕方には腕を上げるのがきつくなり、夜には腕を横から上げるのができない状態です。
三角巾を使わない前後の腕上げ、つまり「前へならえ」は可能なのが面白いです。
ラジオ体操みたいに真横に上げるのは難しく、ちょうど90度が限界です。レオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」みたいはワクチン接種者の前後みたいに思えてきます。
痛みの度合いはどれくらい?
知人は「大きな蚊にさされたみたい」と表現していましたが、わたしなら分かります。
これは完全にブヨに刺されたときと同程度だ!と。
つい2週間ほど前に、森の中でブヨに刺されて1週間ほど腫れましたが、その時の患部の発熱と痛みにそっくりです。これなら可動部が少ない太ももとかふくらはぎに指したら?と思いましたが、そうはいかないのですね。
ちなみに、注射するときに隣の陰キャな30代男性が「痛い!うう……」と大げさに、筋肉注射で大騒ぎしていましたが、注射の痛みはシャープペンシルで軽くつついた程度です。
その注射針の痛みと比べるとワクチンの副作用の腕の痛みは、10倍位痛いのでは?と思います。
我慢できているのか心配ですね。
とにかく私のケースではタイミングや調理などはできるけれど、倉庫や高いところのモノの整理は難しい、という感じです。
みなさんも早めに接種してみてくださいね。
参考までに過去の痛み一覧(ネタ)
個人的な痛み度数
ワクチンの筋肉注射 | 10 |
家具にぶつかる | 12 |
本や紙で指を切る | 25 |
バイクで転倒して足を擦り傷 | 120 |
割れた硝子で指をざっくり切る | 300 |
A型インフルエンザ | 450 |
B型インフルエンザ | 83,492,820 |
みなさんB型インフルエンザには注意しましょう!!