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    ホーム»飲み物»安いワインで頭痛や悪酔いするのは本当!

    安いワインで頭痛や悪酔いするのは本当!

    By otonaweb2021年7月3日Updated:2021年12月30日
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    目次

    • 安いワインが頭痛を引き起こすというのは間違い?
      • ワインの飲みすぎで頭痛が起こる?
      • 赤ワインに含まれるアミンが関係している
      • 亜硫酸塩アレルギー
      • 水分不足
      • 記憶による気持ちの問題
    • 安いワイン愛好家が悪いわけではない!
      • 高級ワインをゆっくり飲もう

    ワインネタばかりですみません。久々に「安いワイン」を飲んで、6時間経っても頭がガンガンしてフラフラするので、それをネタにして記事にしてみます。

    安いワインが頭痛を引き起こすというのは間違い?

    ・単なる飲みすぎ
    ・赤ワインに含まれるアミンが関係している
    ・亜硫酸塩アレルギー
    ・水分不足
    ・記憶による気持ちの問題

    ソムリエが教える云々というサイトでは、安いワインで頭痛が起こる原因に上記のようなことを上げていました。
    断じて言えるのですが、全て間違いです!!

    調子が良いと「二人でシェリー(アモンティリャード)、シャンパーニュ、白ワイン、赤ワイン、葉巻(ロブスト)、蒸留酒(ラムかカスクストレングスのウイスキー)」をやってしまう私と彼が、たった1杯の安ワインで頭痛が起こるのです!!

    良質な酒であれば純アルコール換算で100g以上摂取しても頭痛はおきません。食事をしながらゆっくり愉しめば、「あ〜楽しかった!シャワーでも浴びて寝るか〜!」という気分で寝ることができます。
    ところが安い質の悪いワインは、1杯のグラスワインで頭がガンガンして、頭頂部のあたりを金属棒で叩かれているような痛みです。そこに気持ちの良い酔いなどなく、床にうずくまって痛みが収まるのを待つしかありません。たくさんの水を飲んでも改善するどころか、6時間近く頭痛が続きます。

    今回は、ここ数年で一番ヤバい千円代の安ワインを飲んでしまい、某氏と一緒に床で倒れ込んでしまいました。

    ワインの飲みすぎで頭痛が起こる?

    これは個人差、人によるとしか言えないのですが、私の場合は不味いワインでしか頭痛が起こりません。
    もし良質な赤ワインを飲みすぎた場合は胃が気持ち悪くなります。そして、全身がだるくなり疲労感で横になる感じです。
    飲みすぎなので不調にかわりないのですが、高級ワインに不快感はありません。「あぁ〜飲みすぎちゃった」という感覚です。

    ところが安いワインの場合は、ストロングゼロのような高アルコール缶チューハイを飲んだときのような強烈な頭痛と心拍数の上昇。
    自分でも心臓がドクンドクンと動く感じが分かります。高級なワインにそういった症状はなく、飲んでいて心地よい音楽を聞いているようなリラックスと、程よい高揚感を得ることができます。

    赤ワインに含まれるアミンが関係している

    これも一ミリも関係ありません。むしろ良質なワインの場合は赤ワインの方がポリフェノールが含まれていて酔いにくいです。
    例えば1万円~2万円の高級なシャンパーニュ、同価格のボルドーとブルゴーニュの赤ワインがあれば、シャンパーニュが一番酔いやすいです。
    ドサージュといってリキュールが添加されていることがおおく、ノンドサージュと表記されていてもデコルジュマンのときに添加されていることがあります。6月末の時点で今年100本は飲んでいますが、シャンパーニュだけは酔いの周りがはやいです。

    中でも酔いにくいのはボルドーの良質な赤ワイン、写真は5月に飲んだ一例ですがシャトー・パルメやカロン・セギュール、シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンなんかは2~3万円ほどしますが飲んでも酔い方が自然で、全くもって頭痛も起きずに、気持ち悪くさえなりません。
    むしろ違法な薬でも飲んでいるんじゃないか?と思えるほどに気分が高揚して心地よくなります。

    亜硫酸塩アレルギー

    ワインの有名な産地であるフランスやイタリアでも、未だに多くの生産者が亜硫酸塩を添加しています。
    なかにはこれにアレルギー反応を起こす人もいるかもしれませんが、アレルギーでない人には亜硫酸塩はあまり関係ないと思います。
    5万円、10万円するような趙高級なワインでも亜硫酸塩は添加されていますし、それにアレルギー反応を起こす人は少数です。

    むしろ亜硫酸塩無添加でオーガニックな製法をしているワインの中には、変質したようなワインも含まれています。
    澱引きしない微発泡のワインなど、普通のワインでは存在しない発酵の香りが出ていることもあり、そちらのほうが不安です。

    水分不足

    アルコールを摂取するときは、水分も同時にたっぷり取ることは正しいです。
    急激に濃いアルコールを飲むより、食事や水と一緒にゆっくりワインを飲むのは基本であり、体にもストレスが少ないです。

    ところが質の悪い安いワインは、ゆっくり食事をしながら水と一緒に飲んでも激しい頭痛に襲われます。
    ワイン1~2杯に対して2リットル近い水や冷茶を飲んでいるのにもかかわらず深夜になっても頭痛が治まらないのは、アルコールの質が悪いとしかいいようがありません。

    記憶による気持ちの問題

    ワインとはラベルによって記憶や気持ちが呼び起こされるのではなく、グラスから立ち上がる香りを吸い込み、その味わいで記憶が呼び起こされます。
    賛否両論ありますが私自身はワインのブラインドテストが好きで、その産地や生産者、品種やビンテージを的確に当たったときは楽しいですが、それよりも「ワインに対しての本音・本心が出る」というのが一番気に入っています。
    仮に10万円のワインでも、千円のワインでも、透明なグラスで出てきたら値段は分かりません。(古酒かどうかは分かりますが)

    美味しい!まずい!という先入観がなく楽しめるので、ブラインドテストは例え当たらなくても好きです。
    今回飲んだような安いワインは、飲んだ瞬間に質が悪いことが分かります。ですが1本買ってしまったという後悔からワングラスは飲もう!と飲んで結果、頭痛を引き起こしてしまいました。

    安いワイン愛好家が悪いわけではない!

    千円でも美味しいワインは数多くあります。
    イタリアに旅行するとスーパーマーケットで2~3ユーロ(240~400円)で何十本も美味しいワインが並んでいるのです!
    日本でも1,000~2,000円で美味しいワインは数え切れないほどあります。

    ただ、質の悪いワインが多いことも確かです。
    これは一例ですが、980円のワインはスーパーマーケットなどの販売店が仕入れるときには600~700円、卸業者や関税、海外からの運送料金で現地の生産者には1本あたり200~300円。そこにワインの瓶代や保管コスト、輸送コスト、宣伝コストなど様々な費用がかかるのです。
    これでは丁寧に作るのは難しくて仕方ありません。1パック50円の納豆と500円の納豆で全然クオリティが違うのと同じことです。

    高級ワインをゆっくり飲もう

    ですので安いワインで頭痛や悪酔い、気持ち悪くなった経験がある人は、ちょっと奮発して2,000~4,000円代のワインをオススメします。
    抜栓直後に小瓶にすりきりするように空気を抜いて移し替えれば、種類によっては1週間ほど美味しさを維持できます。

    大げさな例ですが、私が今年飲んだ1989年のシャトー・ラトゥールは10万円ほどする高級ワインですが、抜栓してから1ヶ月以上も常温保管で飲むことができました。数日で3/4飲みきって、残りをじっくりと少量ずつ飲んでいきましたが、2週間、3週間経っても酸化に耐性があり、上品な酸味と凝縮した旨味を体験できます。

    そうなると安いワインを途中で残して頭痛を起こすより、2,000~4,000円代の美味しいワインを数日から1週間かけて飲む方が断然コスパも良く、体にも優しく、なによりも幸せで楽しいです。とはいってもアルコールの量が飲みたい場合は、手頃なビールを数杯飲んだあとに品質の良いワインを飲むことで消費量も減らせて経済的です。

    スペインのシェリーやポルトガルのポートワインなんかは、開けてから何ヶ月も飲めるものが多いので、そういった良いワインもおすすめできます。
    ぜひ無理のない範囲で高級ワインでゆったりとした良いを楽しんでください。

    ワイン
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