料理・レシピ

水の都、大垣名物「水まんじゅう」のお土産

「水まんじゅう」と聞くと、今までは無色の甘いゼリーに変なアンコが入っている程度のイメージしかありませんでした。
きっと安売りスーパーのお菓子コーナーで買ったら同じ感想が出てくると思います。

今回頂いたのは、岐阜・大垣の名物、金蝶園饅頭の水まんじゅうです。
とにかく美味しい!と購入してから数時間後に手渡してくれました。

これは購入時に撮影したときの写真ですが、雰囲気のある昔ながらの和菓子屋さんといった感じです。
検索してみると金蝶園は1798年 初代喜多野弥右衛門が現在の大垣市船町にて「枡屋」を創業、そこから223年に渡って代々受け継いでいるそうです。

これがお土産の水まんじゅうです。
右が通常の水まんじゅうで左はコーヒー水まんじゅうです。

ただのお土産ではなく、名水「大手いこ井の泉」を採水して同時に食べるように勧められました。
大手いこ井の水の特徴は、トロミがあると思えるほどにまったりとして優しい口当たり、硬度が10以下ではいかと思えるほどに軟水に思えました。実際には硬度43とミネラルがあり、そこまでの軟水ではありません。

それでも雑味なく良い日本酒を飲んでいるときのような、喉にささらないまろやかな水です。

個人的には鹿児島の霧島の天然水のようなシャープでのどごしの良いキレのある水が好きですが、和菓子を作るには大手いこ井の水はぴったりと言えそうです。

せっかく水まんじゅうを土産でもらっても、この割り水が悪いと本当の美味しさを再現できないので、玄人はちゃんと汲んで持ち帰るそうです。大垣市に住んでいる人は水道をひねれば似た水質が出てきそうですが、他県の場合は持ってかえるのが良さそうです。

盛り付け写真がびみょうだったので、現地の写真を貼り付けてみます。

水まんじゅうの方は、くさみが全くなく市販のブドウ糖のようなキツイ糖がないので、甘味料にもこだわっていそうです。

古くから大垣は良質な地下水が豊富な事から、水の都と言われています。この名水によって明治時代の初めに生まれたのが、大垣名物「水まんじゅう」です。冷たい地下水に漬けて冷やすよう、葛に水に強いわらび粉を混ぜ、柔らかく炊き上げた生地を陶器のお猪口に流して固めたものです。(公式サイトより引用)

中にあるあんこは漉餡で優しい豆の香りが漂ってきます。シンプルな材料ですが丁寧につくるとこんなに美味しいのか!と関心してしまいました。市販の長期保存できるものと異なり、賞味期限が翌日という保存料を使わない本物の味わいです!

これからのシーズンには最適なのでドライブやデートで大垣ツアーも行ってみたいですね。

http://www.kinchouen.co.jp/

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