在宅ワークで常時ネットをしていると、「猫の写真ブロックするアプリないかなぁ〜」と思うようになってきました。もともと猫は好きな方なのですが、「画像になった猫」が苦手になってしまいました。理由の仮説を立ててみます。
コンテンツとして消費されすぎている
1つ目はネット上でコンテンツとして消費されすぎているからです。
SNSもサイトも「猫写真でイイネふやしたい、注目を集めたい」「猫出しとけばアクセス稼げる」「犬は嫌いでも、猫嫌いな人なんていない」こんな事情からか、Twitterを開けばネコ!ネコ!ネコ!
「ネコちゃんがこんなに○○!」「パソコンの作業を邪魔してきたネコ」
「買ってにおやつを食べたネコ」「犯人はこいつです!(反省していますの首さげカード)」
「ティッシュを散らかすネコ」「赤ちゃんや子供と寝るネコ」
もうね、気がどうかしているとしか思えないですね。
ペットで飼うのはまだしも、人間の都合を猫に押し付けてダンボールに反省文を書いてSNSにアップするなんで、統○○調症ですよホント。犬みたいに社会のある動物ならまだしも、猫は自由自在に生きる動物ですからね。
instagramでも「うちのネコ!」
#ねこすたぐらむ #にゃんすたぐらむ #猫と #ねこと暮らす #猫とかさ #きじとら猫 #おてあげ #ねこのいる生活 #cat #catstagram #ねこぶ #ねこ部🐈
もうね、うんざり。ネットもテレビもSNSもネコをコンテンツとして消費しすぎて、それを多用しすぎている節があります。
※新興宗教「ネコと和解せよ」「ネコへの態度を悔い改めよ」の看板例。
ネコを見ることを強制する
コンテンツとしてネコが多いのはかまいません。えなこの写真が100万枚あろうと、御伽ねこむの写真が100万枚あろうと好きな人は無限に見れば良いのです。
ところがネコに限っていえば、「突然」現れるのです。調べ物をしていると、急にネコの動画が動き出したり、ネコを使った広告、SNSを開いても唐突にネコを押し付けてくる、これはもう異常ですよ。
「うちのネコが一番可愛い!」って馴れ合うだけならまだしも、人気のネコツイートに対して自分のネコ写真を貼り付けたり、無関係な風景写真に唐突に自分のネコを貼り付けたり、猫テロ(ΦωΦ)うんざり
2010年頃のインターネットでは猫はそれほど流行していなかったのですが、ここ数年でインターネットが猫に埋め尽くされてきています。これならまだ人の赤ちゃんの画像の方がマシですよ。
ネット上のネコ写真が全て「こってりラーメン」の写真にすり替わったら、それがどれだけ美味しそうな画像でも”脳が疲れる”というのが分かりますよね?そういうことです。
ネコもこってりラーメンも押し付けはイケないのです。
猫の顔アップの写真がおおい
なぜ猫の写真にストレスを感じるかというと、猫写真のたいはんが正面からのアップで画面の半分近く顔が表示されることになります。
参考までに右の写真は、「遠くにいる犬」これはね、ストレス小ですよ。
あと「猫のイラスト」、これもストレス小です。いっそ可愛らしくさえ感じますね。
だだし本屋に行くと猫の写真集などが平積みされているので、それはストレスがあります……。
#野菜手押し pic.twitter.com/xozOafaXYp
— キメねこ (@kime_neko) November 7, 2019
ネコの写真はほどほどにしよう!
いくら自分が可愛いと思っていても我が子の写真を毎日SNSに掲載して、他人に押し付けないですうよね?普通の人であれば。
ネコも同じなんです、スマホを開くたびに赤ちゃんの顔のアップ画像が毎回でてきたらうんざりしますよね。
そんなわけでネコ画像の中毒者の方は悔い改めてくださいね。