エスカレーターのダブルスタンダード
「エスカレーターは立ち止まって手すりにお掴まりください」
と書いてあるにも関わらず、必ず左に立ち止まり、右一列は駆け上る人のために開けてある。
「危険ですので歩かないでください」とポスターに書いてあるのに右は歩くのが基本になっている。
もし右に立ち止まると舌打ちされたり、肩をドン!とぶつけられる。左に立ち止まっていても、大きめの荷物があると、ぶつかりながら迷惑そうに抜ける人ばかり。電車を利用している都民は本当に心に余裕がないです。
ルール、ルール!と言いながらエスカレーター横に貼ってある駅のポスターを無視するというダブルスタンダード。
よ、これぞニッポン!
ゴミ箱が徹底して一箇所もない
駅構内や駅地下街には、大量のお菓子や弁当、ジュース、雑誌が売られているのに改札を外に抜けるとゴミ箱が一箇所もない。
さっき駅構内で買ったお菓子のゴミを捨てる場所がない。10分以上探し回ったけど地下にも外にも無いという不思議。
あ?そのへんに適当に捨てればいいってことか!
数年前にテロ警戒のためにゴミ箱が撤去されたけれど、テロ対策というものの全く意味をなさない。
スーツケースを混雑する場所に置いて爆破するなど、ゴミ箱を撤去しても警戒のしようがない。コインロッカーやゴミ箱ばかりがテロ対策という名のもとに撤去される不思議。海外みたいに人通りが少ない場所にゴミ箱とコインロッカーを設置するべき。
意味のない謎のグローバル化
新幹線など車掌が話す英語が年々増えていく、典型文なら録音でネイティブが話せばいいものをカタカナ英語で車掌に話させる。
グローバル化を気取るのは結構だけど、駅構内のATMがわからずにボクに話しかけてきたアメリカ人、乗り換えの方法が分からずに東海道新幹線で「箱根」と書かれたメモを見せてきた韓国人、八重洲口で新幹線のチケットが変えずに翻訳ソフトで助けを求めてきた中国人。
ガイコクジンしゃーない、おまえら諦めろ!
なにしろ日本人でも、eチケットの交換場所がどこにあるかスマホで検索しなければいけないし、右側の券売機はのぞみ専用、丸の内側ではチケット購入できない、など様々な事前知識が必要なのだから。
車寄せの慢性渋滞と送迎車の待機
「みんな東京駅に車で送迎していて混雑するなぁ……そうだ!じゃあ車寄せを狭くして停めれないようにしたらどうだろう?」
なろう系主人公のようなアイデアで、それによって更なる混雑が生まれました。パイロンや障害物で停車できないようにするのは良いけど、利用者が減るわけではないのだよ?
慢性渋滞が起こってるのに駅は見ぬふりを続けている。車椅子や歩行困難者は例外として2分以内の乗車は合法、3分以上は罰金などにすればいいのに、特に黒塗りの法人役員送迎が何十分も駐車していて邪魔をしている現実。今時はパーキングのナンバー自動読み機械が一般化して入り口に設置すれば自動で計算できるのに。
タクシー乗り場やバス乗り場が濡れる謎
日本橋口は天井がないので雨の日はあっという間にビショビショになる。
八重洲口は一列分だけ雨除けがあるけど雨天は2列以上になるので濡れる。
丸の内口もタクシーは乗り降りで濡れる。東京都民はアウトドアに飢えていて雨に濡れるのが好きらしい。
東京駅おもろいね〜