とあるアラサー女子との初デートがタニ○カフェでディナー(夕食)だったという衝撃的な話を友人男性から聞いてしまいました。このテーマがかなり深いなと思ったので考察してみます。
タニ○カフェをご存知でない方のために簡単に紹介すると、タニ○は体重計などを作る計測器の大手メーカーで、そのレストラン展開として菜食中心に健康的な食事を提供する店です。
もちろんボリューム満点の脂肉などは存在せずに、玄米や野菜、和風だしフォーなど糖質制限食のようなメニューが人気です。ダイエットや糖尿病の食事療法であるカーボカウントを実行している人などには最適といえます。
ところが、ココが初デートであった場合はかなり緊張が走ります。
30代女性が店を指定したのですが「明日は仕事があるのでお酒が飲めない」というのです。
タニ○カフェ初デートのメリット
初デート相手の女性がタニ○カフェを指定した場合の想定されるメリット
・体調管理や生活習慣の管理がきちんとできている。
・初デートなのに背伸びをしない自然体
・からだに優しい
・酒に流されずに本質的な会話ができる
・本格的なレストランより安い1,000~2,000円
・たぶん酒をあまり飲まないし、たぶん煙草も吸わない優良物件
・お金の管理がしっかりしてそう(イメージ)
もし結婚して半世紀近い結婚生活が続く場合は刺激よりも安定が大切です。
特に健康的で自己管理がしっかりしていて、お金にもきっちり、酒もあまり飲まず煙草を吸わない相手。
これはまさに結婚相手としてはふさわしいとしかいいようがありません。きっと貯金もしっかりして子供の教育費にも困るということはないでしょう。
勝手な想像ですが、ワインは年に1回クリスマスの夜しか飲まないのではないでしょうか?(しかもハーフボトル)
タニ○カフェ初デートのデメリット
・いかんせん脳汁が出ない
・アルコールを飲まないでシラフで話さなければいけない
・煙草とアルコールがなく、優しい健康食なのでテンションが上がらない
・異性としての魅力の訴求力に欠ける
・社会の一員としてのルーチンに片足をつっこむ
・華やかな付き合いはなさそう
・刺激が欲しい人には苦しい
肉も音楽も酒もタバコも無しなど、やはりデートとしては盛り上がりに欠けます。
何も毎日がダンスと酒という訳でなくとも、初デートや月1くらいはレストランで酒と肉を食べたいものですね。
堅実だとつまらないといい、刺激的だと浪費家や浮気性いって相反する事象ということはわかっているのですが、それでもディナーで野菜と玄米というローフードは厳しいものがあります。
異性としての魅力の訴求力に欠けるというのは、キューバのビーチを思い描いてください。程よく焼けた魅力的な体型にビキニ、青い海にモヒートと葉巻き、遠くから聞こえるダンスミュージック。日本であっても繁華街に行くと異性としての魅力を感じる人が歩いていますよね。
最初のデートからロハス(ちょっと古い)でエコロジーを感じて、コミューンのような食事を食べていては訴求力に欠けるのは仕方ありません。若い男性には、若くない男性も?コルクの抜けるぽん!という音で高揚感を覚えるものです。
タニ○カフェ系女子はどうなの?
たぶん堅実で優しく良い家庭を築けるような女子だと思います。
ただ、あまりに刺激が少ない日常だとそれに耐えることができるか考えるべきです。クラブ通いや夜遊びしている人よりははるかに良いのですが、それでもオトコとして彼女にちょっとした刺激を求めてしまいたくなりますね。
安定した生活を送りたい、車はアクア・プリウス・N-BOX、週末に角ハイボールを1缶。
子供とスポーツをしたい、郊外で値引きされた建売住宅を買って室内で小型犬を飼いたい。そんな人には向いているかもしれませんね。
※面積事項
コレ、全て未婚男性の妄想なので真に受けないでください。ご容赦ください。