ウェザーニューズから、2021年の「第五回桜開花予想」が発表されました。福岡の開花は3月12日、広島3月18日、大阪3月19日、名古屋3月16日、東京3月15日、仙台3月31日、札幌4月26日となるようです。例年より早い傾向にあり卒業式や入学式に間に合いそうですね。
2020年に続きお花見は中止?
去年もコロナウイルスの影響で花見が中止された地域が目立ちましたが、今年も同様に中止する可能性が高いです。
特に東京の新宿御苑や上野恩賜公園桜といった桜の名所は、宴会を禁止でブルーシートを広げての飲食ができません。
少人数でお花見をしたい場合は、レンタカーで国立公園のようなとても広い公園に行けば混雑を避けて桜を見ることができます。
フォトジェニックな桜の写真を撮る方法
桜の名所は例年混雑しますが、インスタ映えのために例年よりも写真目的で来場する人が予想されます。
人が多くなると広々とした桜のイメージは撮影しにくくなりますよね。
満開で広々とした写真を撮るコツは、早朝の始発バスや電車が来る30分前に到着することです。
歩いて来れる地元の人しかいないので広々と撮影することができます。訪日観光客が多い時期の京都なんかは、観光名所があまりに混雑するので早朝しか行かない人もいるくらいです。
この方法だと賑やかさはありませんが、景色を独り占めできるのでお勧めできます。
他に、夜9時以降の遅い時間を狙う方法もあります。公園が夜間閉鎖している場合は無理ですが、閉鎖されておらず同行者全員が成人していれば何時に行っても特に問題ないはずです。
昔は三脚で長時間露光しないと幻想的な撮影は難しかったのですが、今はスマホの進化により夜間の夜桜撮影も簡単になりました。光の角度を計算してドラマティックな写真に挑戦してみてください。