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美味しい焼肉屋の特徴・選び方

最近、無限焼き肉をしているのですが「食べログ」や「グーグルレビュー」で星が4以上であっても、マズい!!というお店が散見されます。そこで美味しい焼肉屋の選び方を考えてみます。

炭焼きじゃないと外れ率アップ

各席に炭がセットされる「炭火焼肉」が美味しい焼肉に出会う秘訣です。
新宿の某店では、高級なのにガス式で冷凍のまま肉が出てきてガッカリした事があります。

紀州備長炭、土佐備長炭、オガ炭、黒炭など炭によっても特徴が違いますが、少なくともガスの店よりも美味しい店に出会える確率がアップします。

調味料が良いか

レモンありますか〜?と尋ねて、液体レモンを持ってくるようでは三流店もいいとこです。
絞りやすい生のレモンが出てこそ旨い焼肉屋と言えます。
他にも多彩な調味料や野菜を揃えている店は味に拘ってる傾向にあります。塩・タレも良いですが、後半は辛い味噌や辣油のような中華系、またパクチーの盛り合わせなどあると最後まで食べ飽きません。

野菜にタレが掛かってない

野菜によって食べたい味が違うにも関わらず、全て同じタレなんてのもNGです。
タレが添えてあるタイプの店は好印象です。
岩塩や胡椒などがあるとより良い店と言えます。

牛タンが角切りで出てくる

こんな店は結構少ないですが、確実に旨い牛タンが出てきます!
大衆店は冷凍の牛タンを薄〜くスライスして出しているので、四角の牛タンを提供、もしくは厚切りで出てくる店は牛タンに自信のある店と言えます。

早めの網交換

こればかりは写真では分かりませんが、何も言わなくても頻繁に網を交換してくれる店は味に拘りがあります。
完全に焦げ付いてても放置の店は、他の料理も大したことないです。
中には途中で炭の交換をしてくれる店もあります。

カルビや赤身などは肉は上質か?

簡単な見分け方は、鮮度が良く肉がきめ細かく余計なドリップが出たり劣化していないか。
包丁で切った断面がきちっと立って、寿司屋の刺し身のようになっていれば素晴らしいです。
肉マニアだとサシの入り方や等級、産地などに拘りますがブランド牛でなくても、パット見でも美味しいと分かるものもあります。一方でブランド牛の木札が添えられてても、古くて劣化している肉を出す店もあります。
乾燥熟成肉などあるので一概に古い=悪いとは言えませんが、解凍して切って時間が経ちすぎているのは味の劣化になります。

締めの麺、石焼ビビンバは重要

締めの冷麺や石焼ビビンバは非常に重要です。
如何に肉が美味しくても、最後に食べる締めがまずければガッカリです。
冷麺のスープの味と麺のコシ感、石焼ビビンバは米と具材・タレがウマいか大切です。

デザートはもっと重要

女性と行く場合は、デザートの味はもっと重要です。
最後の最後に、杏仁豆腐が激まずで萎えたことがあります。
コンビニのスイーツよりマズい高級店もあるのです。口コミでデザートが美味しかったかどうか調べるといいです。

ガムは要らない

ミントのソルベを食べるのならまだしも、口臭が気になるからと言って最後にガムを食べるようでは味覚音痴です。帰って歯磨きする以外に解決方法はありません。
絞ったレモンを炭酸水などで割った方がガムよりは良いでしょう。

デートで調味料を持っていかない

美食家のR氏は、焼肉屋に国産レモン(カット)と天然塩(能登半島)を持参しているようですが、流石にここまで味に拘りすぎても相手が楽しめません。相手も美食家なら良いでしょうが…。
醤油と粉山葵をヨーロッパ旅行(トゥール・ダルジャン)に持っていった魯山人でない限り、調味料を持ってデートするのは避けた方が無難でしょう。

お絞りが臭い場合は、ドリンクだけ頼んで帰ろう

稀にお絞りに強烈な着香をしたり、カビ臭い店がありますが、水を飲んで帰るのも失礼ですのでドリンクを1杯頼んで帰りましょう。
R氏は、昨日も四谷の某店で酸辣湯麺を一口手を付けただけで店を後にしました。お絞りが臭かったり「ここはマズい!!」と本能に訴えかけてくる事態の場合、「店を変えよう」と言って別の場所に行くのも一つの手です。

こうして私達は大人になっていくのです。
そしてマズい焼肉屋は淘汰されるべきなのです。

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