掃除が苦手!という人の為の年末の大掃除のコツ

ライフスタイル

今回は掃除が苦手な人のための大掃除の”コツ”をお教えします。
掃除が得意な人と違って、苦手な人は何から始めればいいんだ…と、なりがちです。
そして散らかりすぎて手を付けられず、挙げ句には大掃除の途中に出てきた漫画やゲームを「懐かしい〜!」と遊び始めてしまう人もいます。

午前中から始めて、終わったらご飯にする

夕方や夜からダラダラ始めて絶対にうまく片付くはずがありません。
集中力が切れたり、暗くなったからもうやめよう、となりがちです。
朝7〜8時に起きてコーヒーを一杯飲んでパンでも齧ってスタートしましょう。

短期決戦で12時ころには終わるように意識します。掃除が終わったらご飯にするといいですね。

EDMやテンションの高い、ペースの早い曲をかける

これは好みにもよりますが、EDMなどのリズムが早く歌詞が無い曲をかけながら作業すると効率が良いはずです。逆にテレビやラジオなんかはNGです。
意識が逸れるので映像無しの単調な曲をかけて取り組みましょう。

もちろんブラウザは最小化して動画は見ないように!

最初の標的は燃えるゴミと、瓶・缶

きっと、どこに何を仕舞おう…。となるので、「燃えるゴミ」と「瓶・缶」「ダンボール」を標的にします。
大きなビニールゴミ袋に、全ての部屋の燃えるゴミを集中的に入れます。
次に瓶・缶を別の袋に入れて、最後にアマゾンのダンボールなどを畳んで玄関に置きます。何も考えずに黙々と捨てればきっと10分〜20分で終わるはずです。
これで不要なものが一気に減りました。

次は使わない物を捨てる

次は使わないもの。
例えば「封筒で届いた広告冊子」や「読み終わった雑誌」、「家電の箱」、「化粧品の箱」、「サプリの空」「ワインの瓶」など、とっておいたけど結局意味のないものを次々と捨てて行きます。
良く分からないネジや、何に使うか分からない物は、この際全て捨てましょう。

いずれ使うかもしれないボックスを作る

空き箱か紙袋など、なんでも良いので、「いずれ使うかもしれないボックス」を作ります。
例えば「乾電池の余り」や「取扱説明書・保証書」「昔のケータイの充電器」など、どうしても捨てられないのであれば、全てまとめて「ボックス」に投げ込みます。わざわざ電源を入れて昔のケータイを見始めたら脱線するので、感情抜きで黙々と箱にいれます。

今週、来週使わないものは、全てそのボックスに入れ込みます。

中でも使ってないケーブル等は「家電箱」を作ってそこに入れても良いでしょう。
充電器、電池、リモコンなど家電類は箱にいれます。

服は全て洗濯機もしくはクローゼットにかける

散らかっている洋服を全て片付けます。
もう絶対に着ないものは捨てる、もしくはメルカリに出すようにゴミ袋に1つにまとめます。
ヨレヨレのワイシャツはちゃちゃっとアイロンかけます。
これで全ての服が片付いたはずです。

本、漫画、書類は全て同じ場所に整理する

紙類がバラバラに落ちていると、特に散らかっているように感じます。
紙類を全て一度まとめて、要る・要らないで区別して、要らないものは捨てます。
特に大事な書類、契約書などはクリアフォルダーに一箇所にまとめて、なくさない机の中などにしまいます。
そして本、漫画、他の書類は一箇所に集めてしまいます。

ほとんど仕上がる!

これで部屋がほとんど殻になったはずです。
掃除機をちゃちゃっとかけて、中性洗剤で床や机、家具、窓のサッシなど汚れている場所をどんどん洗います。食器洗い用のスポンジでもOKです。
水拭きをすると、見えない汚れがどんどん出てきます。

キッチンやお風呂なども同じく使ってない洗剤・石鹸・ボディソープなど捨てて、必要最低限にします。凝って掃除したければ、重曹やアルカリ洗剤などを使っても良いですが。中性洗剤でたいてい事住みます。こびりついた汚れはクレンザーかオレンジクリーナーのような物を使いましょう。

こんな流れで集中すれば、3~4時間あれば部屋がすっきり綺麗になるはずです!

「要らないものは捨てる」これがしっかりできれば効率よく掃除ができます。
そんなわけで実践してみて下さいね!!

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