飲食店に予約するときの「紳士の電話のかけ方」

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こんにちは!最近男の子とデートしていて悲しかったことがあります。まあいつも悲しいんですけど。それは・・・予約電話のかけ方!!!

は!?これ本当に社会人か?弊社じゃ一発解雇だよ!親に内緒で塾にお休みの電話入れる小学生ですか!?!?!?!?

本当に驚きましたよ。みなさんにも聞かせてあげたいです
けどほんと虚しいのでできればこんなことは当たり前にできる男性とデートしてくださいね。

では、素敵な紳士の電話のかけ方を始めさせていただきます。

頑張って書いたので男の子はみんな読んでね!!!!!!!!!!

会社の忘年会・懇親会の予約にも役立ててくださいね。どうせ1年目なんかそれくらいしかできることないんだから。

静粛に!!!!!!!!!!!!

  •  用件は簡潔に
  • クッション言葉を使いこなしましょう
  • 内容を考えてから話しましょう

大事なのは以上3つ。

え?当たり前でしょ。って思ったみなさん、私もそう思います。

では詳しく解説していきましょうね~赤ちゃんたちd(^_^o)

電話をかける前に

 あらかじめ電話の内容をまとめる

人数>日付、時間帯
人数が一番重要です。その人数で予約が可能かどうかを先に確かめましょう。
当日変更は基本的にNGです。(できる店もあります)
忘年会や懇親会などを行う場合は人数が確定してからお電話しましょう。
お店も仕事中です。

予約の時間帯ですが、食事にかかる時間を考えて設定しましょう。
フランス料理はフルコースならアルコールを飲まなくても2時間はかかります。
ゆっくり食事をしていれば3時間、食後酒を楽しんでいれば4時間かかる場合も。実際私も、よく長居して最後のお客さんになってしまいます。
ゆっくりと楽しみたければ、遅くても閉店4時間前にしたほうがいいでしょう。

電話をかける時間帯への配慮

いますぐ、これからの席の空き状況を確認する以外の場合は、できるだけランチ営業時間内のお電話は基本的に避けましょう。飲食店は11時~14時半、18時~21時は忙しいことが多いのでできるだけ避けたほうが無難です。

ビールの銘柄など、自社や相手方の取引先の競合他社ではないことが確認できれば一人前ですね。アサヒ=住友系、キリン=三菱系、サッポロ=芙蓉系、サントリー=三和系くらいは覚えておいて損はないでしょう。

実際に電話をかける

まず、当然ですが電話番号に間違いがないか確認します。

相手方が電話に出たときは、店によって違いますが
「お電話ありがとうございます、○○(店舗名)でございます」
と言う場合が多いです。

万が一、先方が名乗らなければ店舗名に間違いがないか確認しましょう。

「お忙しいところ失礼します/早朝から恐れ入ります/お休み中のところ申し訳ございません。○○(苗字)と申します」と名乗りましょう。

忘年会等での予約の際は、「○○(会社名)の○○と申します」と、必ず会社名をお伝えします。

カジュアルなお店の場合は名乗るだけにしたほうがいいかもしれません。
店側の口調で判断しましょう。

「お席の予約をお願いしたくお電話させていただきました」と伝えます。
予約はしないけど空席があるか確認したい場合は

「今/明日(みょうにち)/〇日〇曜日の空席状況についてお尋ねしたく、お電話させていただきました」

と伝えるましょう。

カジュアルなお店の場合は「〇日の何時ごろにお席を予約できますでしょうか」のほうがお互いに簡潔に済んでよいですね。

「お時間帯とご人数はお決まりですか」と聞かれるので、それから

「〇月〇日の〇時ごろから〇名でお願いいたします」と答えてください。

これでお店側からの第一印象も隣で電話を聞いている私からの評価もぼぼ完璧です!よかったですね~

他に聞かれることの多い内容は


 ・カウンターとテーブルどっちがいい?個室にする?

これは基本的にどっちでもいいと思いますが個人的にはカウンターがあれば、カウンターのほうがいいですね。

特に鉄板焼き、寿司、バーなら絶対カウンターにしましょう。むしろテーブルなら断るくらいの気持ちでいったほうがいいです。カウンター越しのパフォーマンスも料理のうちですから。

夜景が見える席はどうでもいいですが、初来店であれば出入り口から遠い席は絶対指定するのが無難です。出入り口や通路から近い席は人通りが多く落ち着きませんね。

・コースは予約する?席のみ予約?

これもどちらでも構いませんが、席のみ予約するなら一番高いコース選ばれても絶対文句言うな。顔にも出すな。

「一人あたり○○円くらいの予算にちょうどいいコースはございますか」と伺うとスムーズでしょう。

・利用の目的

接待、誕生日、お祝い事、プロポーズなど。

あらかじめ伝えておくとサービスが受けられる場合があります。

もし、聞かれなくても伝えておきたい場合は「接待のお席になりますので、ご高配お願いいたします」と言うといいでしょう。そもそも接待やプロポーズでそれを聞いてこないような店を利用するべきではないですけどねw

・予算

ここで聞かれるのはアルコールを含まない予算です。料亭や鮨店などに多いですね。

見栄を張りすぎずに伝えましょう。(詳しくは後述)

・アレルギーの有無

聞かれない場合もありますが、苦手な食材がある場合も一応ここでお伝えしましょう。

男性側ですか、女性側ですか」と聞かれる場合があるので、その際は「両方」と答えましょうね。私のお皿だけ人参とかかぼちゃがのってないの見るとなんか恥ずかしいので。

他にあえて聞きたいことがあるとすれば


◎クレジットカードは使える?

会計時に現金をジャラジャラやられると興ざめするので、1万円札は多めに用意しましょう。

カードを使う場合は限度額と利用可能額を確認の上、自分のカード(JCB、DCなど)が使えるかどうか一応確認するといいですね。

◎デートだけど領収書がほしい

ここ経費で切るのかよ!と思うので、予約時に領収書が必要なことを伝えておくとスマートでしょう。

◎アルコールの値段は?

ピンキリです。有名銘柄の純米吟醸酒が1合2000円までなら良心的です。払ったことないから知らないけど・・・・

ボトルワインはだいたい1人分の0.8~1.5、2倍~さらなる高み・・・となっていることが多いですね。だいたい、店で買った時の1.5倍~3倍です。7万でモエシャン出す店は行ったことないのでわかりません。

1万円くらい(店によって違う)払うとボトルワインの持ち込みができるので、店で頼むより上質なものが飲めますよ。実際家で飲んでる2級シャトーを入れようとすると8万とか10万越えになるので、ワイン好きの彼女には浮いたお金でなんか買いましょう!

 

先方がアルコールが飲めないことがわかっている場合はノンアルコールの取り扱いがあるか、お好きなお酒の種類や銘柄があればここで一応確認しておきましょう。

ビールやワインの銘柄など。ノンアルコールの取り扱いがサントリーオールフリーなのか、アサヒドライゼロなのか。確認しておくといいですね。わたしはビール飲みませんが。

 

このくらいでしょうか。

みなさんがまともに予約を取れるようになるまで5時間かかりました。

こんなこともわからないでみなさん本当に社会でなんとかなってるんですかね?

日本の未来が心配です。

以上で講義を終了します。またね~

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