LOAKE ローク 毎日の贅沢靴
英国の靴の値段が上がっている中、コストパフォーマンスに優れたブランドが注目されています。GRENSON グレンソン、BARKER バーカーといったブランドに並んでイギリス現地で人気を博しているのがLOAKE ロークです。
LOAKE ロークは様々なブランドラインを展開しており、かなりカジュアルな靴も展開しているため、新しいブランドにも思われがちです。しかしその創業は1880年と歴史があります。2007年にはイギリス王室御用達ロイヤルワラントを授かり、老舗の靴ブランドとして認められることになりました。
2011年にはロンドンに直営店を展開。今ではジャーミン通りの店舗で、実に様々なラインナップから靴を選ぶことができますが、それ以外にもローカルなスーツ店などで展開があるようです。
数あるイギリスの靴ブランドの中で、LOAKE ロークの靴は非常に個性的とは言えないかもしれません。しかし値段から考えるパフォーマンスと、デザインのバリエーション、そして上品でどんな服装にも合う絶妙なシルエットが、このブランドの魅力となっています。
LOAKE ロークの上質なブランドラインは3つ
数あるLOAKE ロークのブランドラインの中で英国靴らしいクオリティを実現しているのは、3つです。
しっかりとしたグッドイヤー製法を採用し、CHURCH’S チャーチやCROKETT&JONES クロケット ジョーンズ等にも負けない作りのLOAKE 1880というライン。特別上質なレザーを使用しています。
LOAKE SHOEMAKERSというラインは、いわばメインコレクションです。コストパフォーマンスに優れたグッドイヤー製法の靴で、日頃着用するにはぴったりの靴です。
もう一つは日本ではもしかすると展開していないかもしれません。LOAKE EXPORT GRADE というラインです。これはアノネイ社他の最高級レザーを使用し、ヒドゥン・チャンネル + 半カラスで作られる最高級のコレクション。10万円台の靴に匹敵するクオリティを持っています。