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    ホーム»乗り物»BMW 新型5シリーズ ツーリング (540i Touring) 試乗レビュー

    BMW 新型5シリーズ ツーリング (540i Touring) 試乗レビュー

    By otonaweb2017年6月24日Updated:2022年5月23日
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    目次

    • 外観とスタイリング
    • 内装が…すごくイイです…!
    • BMW 540i ツーリングの走行性能とパフォーマンスは!
    • 新型3リッターのB58B30Aとは
    • 以前の3リッターターボと違いは?
    • xDriveなのにFRライク?
    • iDriveはガラッと変わりました
    • オーディオとスピーカーの音質
    • 荷物も詰めて旅に出たい1台

    発売日に併せて540iツーリングに試乗する機会を頂いたので、最速レビューをしたいと思います。

    外観とスタイリング

    新型5シリーズ、確かにカッコ良い。
    しかし君達兄弟車で、似すぎでは……?
    道端で「あれって何シリーズ?」って聞かれたら、
    「う〜〜ん、ちょっと待ってね!後ろのエンブレムを見れば、すぐに分かるよ」
    と言う他に無い。現状だと、アウディとフォルクスワーゲンを足して割ったようなデザインな気がします。

    こ、これだ!パサート ヴァリアントに似てる気がする……。
    まあ外観について私から言える事は少ないです。(既にいっぱい文句言ってますが)
    さて、次はインテリアに。

    はぁ〜可愛い内装とキュンキュンする例
    はぁ〜可愛い内装とキュンキュンする例

    内装が…すごくイイです…!

    今まで「BMWの内装?んん?聞こえない」「それより、直6エンジンはやっぱいいよぉ…」ってなっていましたが、この新型540iツーリングの内装…イイです!

    細めのウッドパネルに四方包まれる感覚は、都会的でありながら自然な柔らかさを持つ仕上がりです。
    色調が抑えられているのと、曲線が滑らかです。某国産高級車と異なり、インテリアの主張が強くないのが気に入りました。計器やボタンが小さく、かつ操作しやすい位置にあるのが良いです。

    「うっわ!ナニコレ!宇宙船じゃん」
    と思う青い光がギラギラと輝きます。極度な保守派で、インテリアの青色が絶対に許せない宗派ですので、嫌悪感を抱きました。ところが少し設定を見ると、どうやら簡単に色を変えれるらしい?
    これってメルセデス・ベンツのSクラスの機能では…?

    ま、まあさておき、アンビエントライトは簡単に色を変えれます。
    BMWのアンビエントライトは頑なに暗いアンバーで、まるで歴史ある高級ホテルの照明のような色でしたが、さすがに時代の流れでカラフルに設定できるようです。組み合わせは何種類もあって、ホワイトは「まあいい」、オレンジ・アンバー系=「まあ、よいぞ!」ということで一件落着。

    ちなみにサイケデリックな色も用意されているので、ピンク・フロイドが好きなBMWオーナーも満足できるはず。

    後部座席は中々に快適、と言われています。足元は218dの方が広く思えます。
    座った質感は高いですし、走行性能と外観と内装に力を尽くしたという感じです。BMW乗りは後部座席について多くは語らない。

    BMW 540i ツーリングの走行性能とパフォーマンスは!

    新型3リッターのB58B30Aとは

    この540iに搭載されているのは、340iセダン・ツーリングにも採用されているB58系エンジン。
    正式にはB58B30Aという型式です。排気量2997cc、最高出力326ps/5500-6500rpm、最大トルクは450Nm/1380-5000rpmという、一世代前のスポーツカーのようなスペックです。

    以前の3リッターターボと違いは?

    私が現在乗っている640iはN55系(N55B30A)でスペックは似ているのですが、全く異なる吹け上がりです。
    540iのエンジンは、とことん滑らかで低回転域からレッドゾーンまで非常に滑らかに吹け上がり、ロータリーエンジンよりも気持ち良く加速してゆきます。直列6気筒でありながら、以前のBMWのV8よりも高級感があります。
    それでいて、少し甲高い音が心地よく窓を開けたまま走りたくなります。

    それと比較してN55系は荒々しくゴリゴリと加速する感覚です。一つ前のN54系は更に激しく、純正の335iMスポーツでありながら蹴飛ばされるようなジャジャ馬の感覚がありました。同じ3リッターターボでも、シリーズごとにキャラクター付けが施されたり、エンジンによる違いがあります。

    BMWの素晴らしい所はターボにしても、”ドライバーの心地よさ”を重視してくれる所です。2006年前後からBMWは徐々に、NAからターボに移行しはじめ、それに対して否定的な意見が多かったのですが、この540iに至ってはターボとは思えない滑らかな加速とレスポンスで驚きを隠せません。

    この540iに到っては低速から大型バイクのように気持ち良く加速して、6500回転でパワーのピークを迎えます。つまり7000回転のレッドゾーン直前が一番心地よいというニクい演出になっています。ハイグリップタイヤとグローブ、ヘルメットがあれば今日にでも富士スピードウェイを走れるような”ワゴン”です。

    近年、性能が極端に向上したZF製の8速ミッションと滑らかな新型B58系エンジンの組み合わせは、現役でスポーツカーに乗っているオーナーにとっても満足いくものです。

    xDriveなのにFRライク?

    車についてはかなりの保守派ですので、少し前まで「BMWが四駆ねぇ(苦笑)」なんて思っていましたが、いざ乗ると良いですね…!
    AWD(全輪駆動)と言うとスバルの印象が強く、レガシィやインプレッサなど乗った時の感覚を思い起こします。なんと言うか、全身がガチガチで鎧で包まれているようなハンドリング、確かに速くて安全で山道にも強いのですが、それらの車種にFR(後輪駆動)ようなフロントの解放感はありません。

    ところが、この540iのxDriveはFRに乗っていると錯覚するほどに自然な全輪駆動です。山道を走る時、曲がりたい方向にステアを当てると、スイスイと自然になぞってくれます。

    ややハードに走り込んでも切れ込みが自然で、重量配分のおかげかスポーツカーのようにグイグイと曲がれます。そして接地感も高いので、安心してアクセルを開けれます。ただ、余りに心地よいので調子に乗って、M5にでも乗ったつもりで走ると長い図体が効いてきます。リアがわっと振れるのですが、ワゴンなので当たり前ですが…そこまで踏み込めるほどスポーティなモデルと言えます。

    のんびり走りたい時や、奥様が運転するときは「エコモード」にすれば、プリウスさながらのマイルドな走行モードになります。まあ、プリウスはさすがに嘘ですが、ステアリングの応答性やアクセルの反応、サスペンションのダンパーなど様々な部分が優しいモードになり、極めてゆっくりと走る事も可能です。

    これが先日試乗したM4になると、M4「エコモード?う〜ん、聞いたことがあるような?とりあえずトラクションコントロールオフにしておくね」と、なります。
    普段はジェントルな運転して、時にシャキッと走りたい人に540iは最高のパートナーになりそうです。

    xDriveは、速度やアクセル開度、ブレーキの状態、ステアリングの切り角、前後左右のG(加速度)など、ありとあらゆる情報を高精度センサーで常にモニター。 それらのデータを総合的に計算して、走行状態の先読みを行ないます。そして、スリップやスライドの兆候を感知すると、電子制御式多板 クラッチを用いて、エンジン出力やブレーキを制御し、瞬時に車両姿勢を安定。例えば高速コーナリング中であると判断したら4輪全体での駆動力を最大化するなど、車両が不安定な状況に陥る前にそれを打ち消し、気持ちのいい走りを助ける働きをします。(公式HPより引用)

    ちなみに公式サイトを参照したところ、xDriveというのは速度やアクセル開閉、路面状況に併せて安定させてくれるシステムのようです。
    このハンドリングと言い、内装の質感といい、最高過ぎて自宅に帰りたくないほどです。

    iDriveはガラッと変わりました

    以前のモデルと違い、近代的にタブレットのような操作感になりました。
    Bluetoothの設定なども分かりやすいので、慣れるととても快適だと思います。
    2007年式のiDriveが100点中10点だとすると、2017年式は80点位は差し上げれます。
    イマイチ、キーワードが入力しづらいですが、そこまで問題はありません。

    また音量調整などの一部で、あの7シリーズで搭載されていた「ジェスチャー」が対応しています。ナビに向けて指をくるくるすると、音量が上がったり下がったりするやつです。
    感度はまあまあ良い感じすが、いつ使うんだ!?!?というのが感想です。

    何故ならハンドルに音量の上下ボタンが付いてて、ハンドルを握った手の親指という絶妙に使いやすい場所にあるので、時速200キロ出していようと、このボタンで手元を見ずに音量調整できます。

    オーディオとスピーカーの音質

    きゃっ素敵♡となる音質の良さです。Bluetoothでありながら、CD音源のような立体的でステレオで聞いているようです。
    若干ドンシャリ気味ですが、サウンド設定で低音と高音を少し低くするとフラットな音質で楽しめます。標準では運転席がベストな状況になっているので、好きな曲を掛けながらご機嫌にドライブできます。一昔前のBMWと違って、デジタルサウンド(アンプがデジタルアンプ)系の解像度の高く、音の分離がしたシャキっとする音質です。

    荷物も詰めて旅に出たい1台

    わぁ広い!となる、ラゲッジスペースの大きさ。むしろ家族を持つ人は、これしか奥様を説得する材料が無いのでは…と思えるほど。
    かなりスペースがあるので、キャンプでも3泊4日の旅行でも何でもOKです。

    まさに、この540i touringこそ”グランドツアラー”と言えます。
    18世紀の貴族の子弟が、執事と使用人を連れて馬車で各国を大旅行しましたが、その現代版と言えます。使用人こそ居ないものの、ラゲッジスペースに着替えを乗せて何千キロでも快適に旅行できる車です。世の中多くの”グランドツーリングカー”と称された車がありますが、快適性と居住空間、運動性能を考えると540i touringは最高に優れた1台です。

    ただし、価格の方も最高にクールで、ベース価格が¥10,690,000(税込)でオプションを色々付けた乗り出しは、びっくり金額になること間違いありません。

    ということで、価格の方も貴族階級な1台と言えます…!
    もし予算が許すのであればディーラーで試乗してみて下さいね。

    [試乗車] BMW 540i xDrive Touring M Sport
    ベース車体価格 ¥10,690,000

    全長x全幅x全高(mm) 4,950×1,870×1,500
    ホイールベース(mm) 2,975
    ラゲージ・ルーム容量(リットル) 570-1,700
    定員(名) 5
    型式 B58B30A
    種類 直列6気筒DOHCガソリン
    総排気量(cc) 2,997
    最高出力(kW 〔ps〕 / rpm (EEC)) 250〔340〕/5,500
    最大トルク(Nm 〔kgm〕 / rpm (EEC)) 450〔45.9〕/1,380-5,200
    型式  DBA-JB30
    燃料消費率JC08モード
    (国土交通省審査値)(km/ℓ)
    11.9
    駆動方式 4輪駆動

    https://bmw-new5.jp/touring/

    BMW 車 輸入車
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