BMWの中古車が安い?!
ついにBMWの2006~2010年モデルが100万円を切りはじめて来ました。
上記写真は以前わたくしが乗っていたBMW 320i Copue。
中古車の購入価格が250万円でしたが、この車種も100万円切りが…。
美しき320i クーペが99万円に
関連記事:320iクーペ
キャプチャは中古車検索のカーセンサー。
値段が高かった320iのクーペも99万円に。
乗り出しでも120万円というコスパの高さです。
後継車種となる、4シリーズの420iは出たばかりという事もあり、350万円〜という予算です。
もちろん新しい方が良いのですが、320iクーペのデザインは古く感じさせないものなのでオススメできます。
走行性能は320iクーペと420iで凄く変わるか?と聞かれたら「そんなに変わらない!」と答えます。
筆者は320iクーペ→335iクーペ→M5→640iと購入歴があり、420iも試乗をしましたが、体感的にはパフォーマンスが130%アップ!といった感じです。
車種の320iクーペでも、最高速度は180キロを超えますし、燃費も走り方によってはリッター15km/hと高燃費なので入門に良いですね。
ただし、故障すると色々と高いのでディーラー系の保証付きにするか、カーセンサー保険などを必ず付けると良いです。
また車両保険も入っておけば、万一のぶつけた修理代も不安がないです。
3シリーズ(BMW)の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】
コンパクトSUVのBMW X1も100万円を切り始め
2009年に発売されたX1もついに100万円を切り始めました!
修復歴ナシ、過走行車だと車体価格88万円なんてものも…。
特に2010〜の後期モデルや年式が新しいものも安くなっているので、かなり手頃と言えます。
もちろん故障のリスクはありますが、BMWの2006年以前のモデルと比べるとはるかに故障率は下がりました。
2010年移行のモデルに関していえば、定期的にメンテナンスをしていればパーツ故障で困るというケースは少ないです。
それでもやはり、安い外車は既に故障していたりする事も多いので、保障がある販売店で購入すると良いですね。
X1(BMW)の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】
故障やトラブルがどうしても不安な場合は
過走行だからといって壊れやすいという事はありません。
メンテナンスしてない過走行が怖いんです…。
7万キロの中古車と、13万キロの中古車、実は7万キロの方が危険であるという事もあるのです。
特に輸入車は5万キロを超えるとABSユニット、燃料噴射ポンプ、イグニッションコイル、コンピューター、ナビなど壊れる個体が出てきます。
そこで、色々と修理をせずに乗り続けて、買取専門店で手放した車が怖いんです。
逆に清々しい過走行車、例えば13万キロや15万キロ。
こういった車はクタクタでよれていても、いろんな部分が既に壊れて修理されつくして、新しいパーツばかり、なんてケースもあります。
もちろん低走行車(1〜3万キロ)が理想的なのは言うまでもありませんが、走行距離で一概にいえないのが重要なポイントです。
どうしても故障やトラブルを避けたい場合は、「BMWディーラー認定中古車」がオススメです。
中でも2年保証付き車両なんてのは特に優良で、壊れるリスクが少ないにも関わらず2年の保障が付いてきます。
小さな個人的だと店主の感情的な気分で、「コレは無理だねぇ〜実費で払って!」という事もありますが、ディーラー系の保障だと全国一律で受けられ他店ディーラーでも無料修理可能なのです。
さらには鍵にメンテナンス歴や購入歴が登録されているので、ディーラーで購入すると他のディーラーに持ち込んだ時や、オイル交換や修理などで立ち寄った時でも優しくされるので良いですね。
という事で、低予算で楽しいBMWライフをお楽しみ下さいね!