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人間ドックに行ってきました〜感想編〜

こんにちは、はっしーです。
アラサーにもなり体調に気を使わなければと思い、初めて人間ドックに行ってまいりました。
健診を受ける場所によって多少違いがあると思いますが、どんな流れなのかおおまかに紹介したいと思います。

今回受診したのは静岡市にある、「健診・健康診断・人間ドック 医師会健診センターMEDIO」
2年ほど前にできたばかりで綺麗で機能的な空間になっています。
完全予約制で最長で2ヶ月位待つこともあるようです。

午前は満員でしたが午後は空いていたので2週間位で受けることができました。

自宅に届くキットを用いて2日前までに二回の検便と検尿と採取します。
前日の午後は食事や飲み物禁止で胃を空にした状態で挑みます。
予約の関係で今回はバリウム検査を行いました。

当日の流れ

検尿・検便を提出して、呼ばれるのを待ちます。
渡された検査衣に着替え、スリッパで移動します。

部屋ごとに分担されていて、スムーズに受け渡しで流れ作業のように検査が進みます。
ええと、例えるなら運転免許センターの試験のように、視力→適正などテキパキと動くことになります。

最初に身長と体重とお腹周りを図ります。
これは昔、学校で受けたものと殆ど変わりませんね。
身長は自動で測れるようになっていて驚きました。

次に押しボタン式の視力検査に移動します。
なんと両目ともに1.5という好成績が出ました。

次はすぐ隣の採血場所に…。
とても優しい人で、右腕と左腕から任意で選ばせてくれます。(震)
よゆーな顔をして臨みますが意外にも痛いです。

皮下でなく血管からなので、予防接種などと違って結構痛いです。
たぶん、視覚的な印象が強いので目を閉じて突然刺される方が痛みが弱くなると思います。
刺される瞬間を見ているのは痛みが強くなりそうです。
採血が終わったら自分で5分ほど指圧して止血する必要があります。
この後も1時間以上はジンジンと痛みが続く感じでした。

次に聴覚を行いますが、ほんの1分程度の簡単な検索です。
音が低音と高音で出て、ボタンで知らせるだけです。

引き続き暗い部屋に移動して腹部エコー検査でゴロゴロします。
ひたすら吸って吐いてを繰り返す感じの検査です。
意外に長く5分位かかった気がします。

心電図はこちらも簡単で、胸に電極のようなものを付けて検査します。
ビビビッと来るのかな?と痛みを想像したのですが、全く痛くない
貼り付けて、ハイ終わり!という感じで拍子抜けでした。

肺機能検査、これは結構体力が必要です、一気に吐き出したり、吸い込んだりを繰り返します。
日常で行わない動作なので少し辛いです。
振れ幅が出るとやり直しなので、事前に吐ききる練習しておきましょう。

内科?のドクターに相談します。
立派なお医者様なのですが、あまり相談に乗ってくれないというか、そんなもんだよー!というノリでした。
お腹のアザが気になって臓器に由来する変色か不安だったのですが、「コレくらい普通だよ!よくあるよー!」と言われました。
またサプリメントを摂っていると自己申告すると、バランスの良い食生活をしなさい!と怒られました…。わたす一人暮らしなの…。

次は眼圧検査。
これは個人的なものですが、めちゃめちゃ怖かったです。
最近は目の疲労が凄くて、一日中目が疲れていて、物や壁などが目に接近するだけで強いストレスを感じます。
なので機械が目に近づくのは結構なプレッシャーでした。さらにはポンッと音を立てて風が来るので、これもまたストレスフルです。きっとパソコンの使いすぎという職業病です。

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バリウム検査に怯える…。

「バリウム まずい」
「バリウム 味」

など、スマートフォンで検索しまくっていましたが、ついに恐怖のバリウム検査が来ました。

バリウムの直前にごく少量の水で発泡剤を飲まされます。
ゲップをしたらアウト!
と言われましたが、ケプッと出てしまい、もう一回やりました…。
口の中にはっついてシュワシュワシュワシュワとしまくるので、なかなか気分は急降下です。

そこから、大型の金属の機械に立たされます。
あまりに無機質な機械的な形状なので死の宣告を受けるかの気分でした。

そこで、例のバリウムを受け取ります。
何が凄いって質量が大きいため、コップを受け取ると手にずしりと重さが伝わってきます。
どれくらいの重さかというと、色は牛乳なのに泥よりも重いです。
イメージで言うと、コップを持ったつもりが瓶ビールを手渡された感じです。

大型の機械に立たされて、一気にバリウムを頂きます。
味は思ったほど悪くなく、勢いをつければ飲めます。
似ているものといったら水に片栗粉を多めに溶いて粉砂糖を溶いて金属を入れた感じです。
量は300ml程度に思えました。
飲んだ直後におえっと気分が悪くなり、吐きかけましたが続行。
気持ち悪いので吐かないように手で口を押さえました。

そのまま機械が横に倒れて、仰向きに寝る姿勢に。
そこから、スピーカーの指示で斜め右を向いたり、腰を浮かせたり様々な姿勢をします。
中でも難しいのが、頭部が下を向き、滑り落ちないように腕で姿勢を維持するやつ。
まるでトレーニングジムの器具のような感じで、気合を入れます。
自重を支えるので、女性や体力がないときつそうです。
ガッコンガッコン音を立てながら強い振動の機械に乗るので、屠殺後に解体される牛のような感じです。次こそは内視鏡にしようと心に決めました。

終了して下剤をその場で飲まされます。
ですが、あまりに異物感が強すぎてトイレで吐いてきました。
半分くらい出たのか気分はまあまあ良好です。
吐く人は珍しいようで、放射線技師に「おいおい…」という目で見られつつ検査は終了しました。

設備は新しいですが技術は(?)
清潔でスピーディーなので好印象ですが、もう少し丁寧ならいいなあと思いました。

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オマケにサービスチケットを頂きました。
伊勢丹のクーポンか選ばせてもらえます。
有効期間が1週間なので、以外にも短くバリウム検査した人はコーヒー飲みたいって気分じゃないかもです。

ということで、初めての人間ドック体験記でした。
結果は次回お届けします!

人間ドックに行ってきました〜健康診断結果報告書編〜

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