こんにちは。着々と春が近づいてきている今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
中には、この春こそパートナーを見つけようと意気込んでいる女性も多いのでは?
世の中には数多のモテテクが溢れています。しかし、ただぼんやりと「モテ」を追求するだけでは運命の相手には巡り会えません。
必要なのはしっかりと対象になる層を定めること。
ということで、最近増えてきた「オタク系男子」とお近づきになる方法を探っていきます。今回はオタク系の例としてアニメオタクの男性を上げていますが、様々なジャンルのオタクがいるので注意してください。
(注・全てのオタク系男性に当てはまるわけではありません)
1.黒髪ストレートにする
まず簡単に見た目から入るならこれを試してみましょう。
オタク系男子から絶大な人気を誇るAKB48の渡辺麻友さんを見てもわかるように、オタク系の男性は黒髪ストレートの女の子を好む傾向にあります。なぜなら、黒髪のストレートヘアには清純そうで大人しい女の子、少女感を演出してくれる効果があり、そのため優しそうでとっつき易く感じられるのです。
逆に、明るめのふわふわパーマヘアというのは男女問わず人気の愛されヘアスタイルですが、流行に疎く(興味がなく)、オシャレ人間は近づき難いと感じているタイプのオタク系男子には話しかけにくいと思われる可能性があります。
現在明るめの髪色にされている方、黒髪はちょっと……という場合は暗めのストレートヘアにしてみるだけでもイメージがガラッと変わりますよ。
2.アイメイクは地味目に
同じような理由で、アイメイクも清純派を意識した地味目なものが好まれます。オタク系の趣味を持つ男性にとって女性の「え、アニメとか見るんだーまじウケるー(笑)」という言葉はできるだけ避けたいもの。そう言われそうなタイプ(に見える)の派手なメイクをした女性に対しては消極的になりがちです。
ただし中には「金髪は外せないポイント」と言い切るような根っからのギャル好きオタクもいるので、そこは相手の好みをそれとなくリサーチしてメイクを変えていく臨機応変さも必要です。
3.それとなくアニメの話題を振る
オタク系男子は同好の士を求めている場合が多いです。それとなく「わたしもアニメ見るんだよ〜」と話を振ってみましょう。
ただし、その際に言ってはいけない言葉が「ワンピースとか」です。ワンピースは素晴らしい作品ですが、あまりに有名すぎて無理やり話を合わせているように取られかねません。更に「とか」という投げやりな語尾が悪印象に輪をかけます。「ああ、ワンピースね。面白いよね」という少々冷めた答えが返ってくるでしょう。
近年実写映画化などで話題になった作品の中ならせめて「進撃の巨人とか」もしくは「珍遊記とか」にした方が無難です。もちろん内容を把握していることは前提条件です。
4.話を聞く
オタク系に限ったことではありませんが、男性はどちらかと言えば女性の話を長々と聞くのはあまり好きではない人が多いです。特にオタク系男子は、好きな作品について語っているときが一番生き生きとしているようなタイプが多く見られます。
彼らがアツく語っている最中には、うんうんと頷きながら話を聞きましょう。もちろん、話の中にわからない単語や人名が出てきたり、脈絡がわからなかったりする場合も多くあります。その際には、「それってどういうこと?」、「その人はどんな人?」と質問をし、更に相手の話を引き出すことができれば、もうオタク系男子は「この子はわかってくれそう」とあなたを特別な女の子認定してくれるはず。
そして話を聞き終わったら「面白そう!わたしも今度見てみるね!」という言葉が大切です。更に「今日帰りにTSUTAYA(GEOでも可)寄って探すね!」と付け足せばより好感度が高いです。相手の好感度によっては「なら今度DVD(BD)貸すよ!」と言ってくれる場合もあります。
勧められたものをちゃんと見る
オタク系男子が面白いと言っていた作品はとりあえず見てみましょう。アニメ(漫画)だから……と遠ざけていたものも、ちゃんと見てみると面白いという場合は多々あります。
オタクは基本的に自分の好きなものを勧めた相手が気に入ってくれることを至上の喜びとしている場合が多いので、もし試しに見てみた作品を面白いと感じた場合は「面白かった!」と言いましょう。更に、「○○のシーンの○○が……」と印象に残った場面やキャラクター、セリフなどを言えれば文句の付けようがありません。勧めた彼は非常に喜んでくれるはずです。そして更にあなたの気に入りそうな作品を教えてくれることでしょう。
また、勧められた作品がイマイチ気に入らなかった場合も素直に言うべきです。その際には、具体的に受け入れられなかった点(例えば、絵が苦手だった等)も話してみましょう。彼はきっと自分の頭の中にあるオススメ作品リストをフル回転させてあなたが気に入りそうな作品を見つけてくれるはず。
オタク系男子にとって、相手に進めるべき作品を考えるのも非常に楽しい時間である場合が多いですから、オススメ作品を聞き出すというのはぜひ会話に取り入れてみたい話題ですね。
知ったかぶりをしない
彼のオススメしてくれる作品を見たり、場合によっては借りたりしている最中に厳禁なのは「知ったかぶり」です。ネットが普及した昨今、作品タイトルで検索すると感想や名セリフ、名シーン等がズラリとヒットします。
実際、それらの情報を組み合わせるとその作品についてそれなりに語っている風な会話をすることは可能です。しかし、所詮付け焼き刃でしかありません。そのうちにあなたがその作品を見ていないことはバレてしまうでしょう。
そうすると、あなたは「話を合わせてるだけ」とカテゴライズされてしまいます。そのレッテルを貼られてしまうと、後から取り返すのは大変難しくなります。
正直に「まだ見ていない」、「○話までしか見れていない」、「絵が苦手で見る気がしない」と伝えましょう。
しかし、見たことのない作品についてオタク系男子が話し始めた際に正直に「見てない」と言ってしまったら、興味が無いように思われるのでは?という不安がある方もいらっしゃるかもしれません。そんなとき使える返答が「名前は聞いたことある!それって面白い?」や、「1話だけ見たかも。でも忘れちゃった、どんなんだっけ?」です。しかしこれも多用すると不審に思われますので注意が必要です。
いかがでしたか?以上、オタク系男子とお近づきになりたいときに気をつけるべき点6つでした。
あなたも今年はオタク系男子との新たな春を感じてみませんか?