JIMMY CHOO ジミーチュウのアウトレット情報
御殿場プレミアム・アウトレットのジミーチュウは、GUCCI グッチやBOTTEGA VENETA ボッテガヴェネタ、BALENCIAGA バレンシアガなどが集まる、ウェストゾーンの東端にあります。最も近い駐車場に車を停めたければ、御殿場プレミアム・アウトレット場内駐車場2の2階に駐車し、歩道橋を渡ってアクセスするのがおすすめですね。
ジミーチュウの御殿場プレミアム・アウトレットの店舗は決して広いわけではありませんが、所狭しとジミーチュウのサンダルやパンプス、ミュール、ヒール、そしてバッグなどが並んでおり、品揃えはかなり良好と言えるでしょう。
御殿場プレミアム・アウトレットでのジミーチュウの割引率ですが、こちらは大体のものが40%オフといった印象。シューズで約5万円、バッグは大きさにもよりますがクラッチなどの小さいもので10万円、ハンドバッグなど少し大きいものになると15万円といった価格帯です。財布などは少なめなので、特に靴とバッグを探している人におすすめです。
JIMMY CHOO ジミーチュウとは?
ジミーチュウは、あまり知られていませんが、実はマレーシア生まれの靴職人の名前です。
ジミーチュウは1954年マレーシア生まれですが、その家系は中国系。海外に移り住む中国人の華僑と呼ばれ、マレーシアやシンガポールによく見られますが、彼もまたそういった華僑の家系だったのかもしれません。
ジミーチュウの家系は父が靴を作る職人であったため、父の靴作りを幼少期から始めます。ジミーチュウは学生となって、イギリスのロンドンに移り住みますが、その当時は様々なバイトをしながら生計を立てていたと言います。
それからジミーチュウは非常に長い間に渡って靴作りの修行を始め、それから数十年に渡って下積みの期間は続きます。しかしちょうどジミーチュウが40歳になった頃、ジーチュウの成熟した靴作りの腕前をある人物が見いだします。
かの有名な、ファッションの権威であるヴォーグの編集者です。あらゆるブランドがヴォーグから始まるといっても過言ではないほど、ヴォーグの影響力は強い。例えばイブサンローランがディオールと知り合い、弱冠21歳でクリスチャンディオールの跡を継いだのも、元はと言えばヴォーグの編集者がイブサンローランをディオールに紹介したからですね。
そうして1996年、ジミーチュウとヴォーグのタマラ・メロンは共同で今のジミーチュウをスタート。
タマラ・メロンは2012年にジミーチュウを離れていますが、別のクリエイティブディレクター、CEOを迎え、今ではロンドン証券取引所に上場し、世界中に150を超えるショップを持つ一大ブランドとなりました。
JIMMY CHOO ジミーチュウ 公式サイト
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