Cosmetics & Designer Fragrances コスメティックス &
デザイナー フレグランスのアウトレット情報
御殿場プレミアム・アウトレットにはいくつか、コスメティックスやフレグランスを扱うお店がありますが、その中でもフェンディやディオール、アルマーニ、プラダ、ブルガリ、セリーヌ、グッチなどハイブランドの扱うコスメではなく、本格的なコスメ専業ブランドのアイテムをアウトレット価格で扱うのが、このお店です。
お店はそれほど広くなく、品数も限られていますが、コスメは一通り揃っているので、追加購入したいアイテムがきっと見つかるはずです。
コスメティックス & デザイナー フレグランスでは、フランスのロレアルやデクレオール、ランコムといった老舗コスメブランドのコスメを扱っており、本物のコスメを求める女性にとっては、大変見所の多いショップとなっています。御殿場プレミアム・アウトレットに訪れた際には、各ハイブランドのブティックだけでなく、こういったコスメの総合ショップも併せてチェックしたいですね。
コスメティックス & デザイナーフレグランスの割引率は〜40%オフとなっており、アイテムごとに1%ずつ割引が異なります。またストックしているアイテムも時期によって異なりますので、御殿場プレミアム・アウトレットではこまめにチェックしたいショップですね。
ただ共通して、いくつかの商品を組み合わせたセットになっている商品は割引率が高く、入っているものが必要なものであれば大変お買い得です。
L’Oréal ロレアルとは?
ロレアルは1907年にフランス人化学者のウージェンヌ・シュエレールが、今までにない髪のカラーリング剤を開発したことがきっかけとなって始まったブランドです。
20世紀の初頭にはフランスのパリではお洒落な女性の間で、髪の毛をカラーリングするのがお洒落の一つとして認知されていましたが、使われる薬剤は必ずしも安全とは言えず、頭皮にとって危険な成分を含む眉唾物の薬剤も多く使用されていました。
そんな中ウージェンヌ・シュエレールが開発し、Auréoleという製品名で売り出した製品は非常に安全で、本人が自らの足でサロンに売り込みに行き、徐々に口コミで広がっていったことで、ブランドは人気を獲得していったといいます。
今ではフランスのクリシーというパリ17区の近くに本社を置きながら、世界で最大の化粧品会社となっています。アメリカではナノテクノロジーで数多くの特許を取得しており、ブランド設立のきっかけとなったヘアカラーに限らず、スキンケアや香水、さらには皮膚病学についても世界で最も進んだ技術を持つ会社の一つとなっていますね。
L’Oréal ロレアル 公式サイト
DECLÉOR デクレオールとは?
DECLÉOR デクレオールは、フランス語で「金の扉」を意味する言葉です。これには美の扉を開く、といいう意味が込められています。
デクレオールを創業したソランジュ・デシムリーは、17歳の若さでフランスの故郷であるペリゴールという街を離れパリに上京し、エステティシャンになるべく勉強を始めます。
そこで植物療法家モーリス・メセゲに実質的に師事し、研究や化粧品のマーケティングの仕事を経験した彼女は、1974年に自分のコスメブランドを設立。これが、デクレオールの始まりです。
デクレオールを始めたソランジュは、何よりも優れたチームを作ることに注力します。アロマテラピーの専門家でありしかも理学療法士でもあるキャロライン・コリアード、医師、指圧のスペシャリストなどあらゆる分野の専門家が集まった彼女のチームでは、独自のテクノロジーとアロマテラピーを生かしたこれまでにないコスメが生まれます。
肌だけでなく体全体、そして心にまで美しさと癒しをもたらす植物由来のエッセンシャルオイルに注目したデクレオールのチームは、35年以上にわたり植物を研究。
1990年代にはデクレオールは、世界にエッセンシャルオイルの効能を知らしめるに至りました。
DECLÉOR デクレオール 公式サイト
LANCOME ランコムとは?
1886年、ちょうどフランスでブーランジェ事件と呼ばれる反議会主義的・反共和主義的政治運動が起きるという激動の時代にオートソーヌ県に生まれたアルマン・プティジャンは、香水ブランドで経験を積み、1935年に5種類のオリジナル香水、そして数点のスキンケア製品で自分のブランドを発表しました。
これがランコムの始まりになります。
ランコムというブランド名の由来はフランス中部にある古城にあります。Chateau de Lancosme ランコム城はおとぎの国のお城のような先のとがった円錐の屋根をいくつも持つ、美しく小さいお城です。
このブランドを立ち上げたときアルマン・プティジャンはすでに49歳。
長い経験を積み、香水ビジネスを知り尽くしたプディジャンが作った香水はパリジャンのあいだで瞬く間に人気となり、今ではスキンケアとメイクアップの分野において、世界の大市場でNO.1を占めています。
プティジャンは美しさに対して強いこだわりを持ったフランスらしい男性で、フランスと女性、そして何よりも繊細で贅沢な美を持つバラを強く愛したと言います。プティジャンの邸宅には、彼のブランドの象徴であり、原点とも言える広大なバラ園がありました。
LANCOME ランコム 公式サイト
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