LANVIN COLLECTION ランバンコレクションのアウトレット情報
御殿場プレミアム・アウトレットのランバンコレクションは、ポールスミスのすぐ近く、ディーゼルやバーバリーなどが集まるエリアにあります。このエリアはヨーロッパの有名なデザイナーブランド、ラグジュアリーブランドなども多く集まっているので、好きな人であればぜひチェックしたいですね。
ランバンコレクションの御殿場プレミアム・アウトレットでの品揃えはなかなか豊富で、メンズとレディースが半々か、ややメンズが多い割合となっています。ランバンコレクションならではの上質な生地を使った大人の男性向けのジャケットやスーツ、シャツ、ネクタイ、パンツを始め、若い人のためのカジュアルラインであるランバンオンブルーなどもラインナップがありますね。またレディースのブラウスやスカート、ワンピース、ドレスなどのアパレルを始め、バッグやスカーフも豊富に揃っていますね。
御殿場プレミアム・アウトレットのランバンでは、60%の割引率が一般的ですが、時期やアイテムによっては70%オフというディスカウントプライスも。
サンプル品が入荷していることも多く、こちらはさらに特価となっていて要チェックです。
LANVIN COLLECTIONランバンコレクションとは?
シャネル、バーバリー、バレンシアガなどと並び、現在に続くファッションブランドの中でも特別長い歴史を持つブランドの一つがランバンです。
ランバンの創設者であるジャンヌ・ランバンは1867年フランス生まれ。
1867年のフランスといえば、歴史的なイベントであるパリ万国博覧会が行われた年ですね。ヨーロッパが栄華を極め、あらゆる贅沢や最新の技術がヨーロッパのパリやロンドンに集まっていた時代です。ヨーロッパだけでなく、世界各国から42ヶ国が参加し、会期中1500万人が来場しました。
そんな年に生まれたジャンヌ・ランバンは13歳になるとパリのレディース向け帽子店で働くようになります。今でこそ帽子、と言われてもピンときませんが、ヨーロッパでは1世紀前まで、女性が外で頭を晒して歩くことはあまり良しとされておらず、帽子やショールをかぶることは大変一般的でした。
ジャンヌ・ランバンは1888年になると、帽子デザイナーとして店を開業。このときにはまだ21歳という若さです。この時代の21歳がどれほどしっかりしていたのか考えると、ちょっと自分も頑張らねば!と思いますね。
さて、ジャンヌ・ランバンはしばらく帽子のデザインをしていましたが、やがてマリーブランジェと名付けた自分の娘にドレスを作り始め、それがきっかけで子供服を仕立て始めます。
子供のファッションは上流階級の道楽とも言えますが、今ではラグジュアリーブランドとしての地位を確立しているセリーヌがもともと子供靴を作るブランドだったりと、子供の服や靴から始まったブランドというのは意外にも多いものです。
その後は娘の成長に合わせて、かどうかははたまた謎ですがティーンエイジャーの美しい娘達のドレスを作り始め、本格的にレディースファッションにも参入。ここに、帽子ブランドではないレディースファッションブランドとしてのランバンが成立するのです。
美しいシルエットや繊細な装飾、刺繍などで一躍有名になったランバンは、その後シャネルなどと並んでパリのオートクチュール界を牽引するブランドとなりました。
今では少しアバンギャルドで生地の色合いや素材感を活かしたデザイン、女性らしさを洗練させたデザイン、わずかに女性的なエレガントさを取り入れたメンズラインなどがランバンの特徴となっており、ランバンコレクションはその雰囲気を汲んだ、日本のライセンスブランドです。
LANVIN COLLECTION ランバンコレクション 公式サイト
※このページの御殿場プレミアム・アウトレット情報、ブランド情報は『大人になれる本』が実際に足を運び、独自に研究して掲載しているものです。引用やコピー、内容の書き換え掲載等はお断りしております。