CELINE セリーヌのアウトレット情報
御殿場プレミアム・アウトレットのセリーヌは、場内駐車場2からほど近いエリアで、グッチやボッテガヴェネタ、バレンシアガ、サンローランなど数多くのデザイナーズブランドが集まるエリアの一角にあります。
御殿場プレミアム・アウトレットのセリーヌの店舗は大変上品な店内となっており、品数こそそれほど多くはないものの、まるで正規店でお買い物をしているかのような気分で、ショッピングを楽しめます。
品揃えはレディースのバッグとアパレルがメインです。アパレルは〜50%の割引となっており、バッグは〜30%の割引です。
アパレルは少しデザイナーズ的な雰囲気をまとっていますが、あくまで上品さを追求しており、着る人を選ばず誰もがエレガントなセリーヌの服を着こなすことができるでしょう。
またセリーヌのレザーのハンドバッグは色合いが美しく、御殿場プレミアム・アウトレットのセリーヌでも、パステルカラーを中心として、大人の女性に似合うエレガントなバッグがたくさんストックされています。
お値段は少し大きめのハンドバッグを例に取ると、25万円の30%オフ。割引率は高いとは言えませんが、これほど上質なバッグがディスカウントで買えるのは、アウトレットならではですね。
CELINE セリーヌとは?
LVMHグループの中核を成すブランドの一つであるセリーヌは、1945年の創業当時、上流階級の子供達の靴をメインに作るブランドでした。
まったく、すぐに足が大きくなって入らなくなってしまう子供靴を、パリの靴職人の手で作って売っていたということですから、当時の上流階級がどのような価値観を持っていたかが想像できますね。
とはいえ、こういった上流階級の奢侈品は、次には古着、ユーズド品となって庶民へと渡っていく。そう考えれば、彼らの贅沢には「経済を回す」という意味がしっかりとあるのかもしれません。
さて、そんなセリーヌですが、子供靴が大変な人気になっていくことで、1959年にレディースシューズに参入し、子供向けだけでなく大人のための上質な靴も作り始めます。
1965年に香水やスカーフも作り始めると、ついには勢いに乗り、1966年には今のセリーヌの主流アイテムであるハンドバックも製品にラインナップ。翌年にはコレクションに出典すると、一気にラグジュアリーブランドとして進出を始めます。
それからしばらくしてセリーヌは顧客層の高年齢化が進んで行き、一時は勢いが衰えてしまいますが、1998年にアメリカの都会的な洗練を得意とするマイケルコースがデザイナーとして傘下すると、一気に顧客層が若返る。
現在では都会的で洗練された上品さ、エレガンスを特徴とするブランドになって、40代〜の女性を中心に、再び人気なブランドの一つとなりはじめています。
CELINE セリーヌ 公式サイト
※このページの御殿場プレミアム・アウトレット情報、ブランド情報は『大人になれる本』が実際に足を運び、独自に研究して掲載しているものです。引用やコピー、内容の書き換え掲載等はお断りしております。