Bally バリーのアウトレット情報
御殿場プレミアム・アウトレットのバリーは、場内駐車場2から歩道橋を渡ってすぐ、ボッテガヴェネタのところで右に折れて進むと右手にあります。隣にはアメリカの人気バッグブランドであるマイケルコースがあります。
バリーの御殿場プレミアム・アウトレットでの品揃えは、メンズとレディースが半々となっており、殆どが靴とバッグです。アパレルも少しあります。
バリーといえばレザーを使った実用的な靴、パンプス、そして旅行に便利なボストンバッグというイメージですが、まさにそういったアイテムを多く揃えていますね。
御殿場プレミアム・アウトレットでのバリーの割引率はどれも40%〜50%オフといった感じ。靴やバッグがメインのブランドとしては、かなり大胆な値引きだと思います。
例えばバリーのバッグはショルダーで10万円、ボストンで20万円といった値段帯ですが、これが40〜50%オフとなっていますね。
また皆さんが気になっているパンプスは大体4万5000円ほど、メンズの靴は2万5000円から4万5000円で購入することができます。
Bally バリーとは?
バリーは今でこそ当たり前のように語られるブランドですが、実は常に革新的なもの作りに挑戦し続け世界をリードしてきた、かなり古い歴史を持ったスイスのシューズブランドです。
1851年、スイスにカール・フランツ・バリーが弟とともに「Bally&Co」を設立したとき、それはまだファッションブランドではなく、リボンを作る会社でした。
しかしカール・フランツ・バリーがフランスに出張した際に見たパリの女性達が履く美しい靴がきっかけになり、バリーは靴の製造をスタート。1860年にはなんと500人の職人を抱えるまでに成長し、スイスのSchönenwerd村をバリーのカンパニータウンとしました。
1870年にアメリカの画期的な靴作りのテクノロジーを取り入れたバリーは、一躍ヨーロッパの人気ブランドの仲間入りをし、同じ年にウルグアイとスイスのジュネーヴに直営店をオープン。
1873年には遠く離れたブエノスアイレスに、1879年にはパリに、1881年にはついにロンドンに進出、年に200万の靴を売り上げる快挙を成し遂げました。
1910年代になる頃にはバリーはさらに拡張を続け、7000人の従業員を従える大きなブランドになり400万足を売り上げます。
バリーの影響力は大きく、1953年にエドモンド・ヒラリーが世界初のヒマラヤ山頂到達を達成したとき、その足下にはバリーのブーツがあったというのは有名な話ですね。
今でもバリーは実用的なレザーシューズをメインに作っており、機能性に富んだドライビングシューズはバリーの代表的なアイテムとなっていますね。
Bally バリー 公式サイト
※このページの御殿場プレミアム・アウトレット情報、ブランド情報は『大人になれる本』が実際に足を運び、独自に研究して掲載しているものです。引用やコピー、内容の書き換え掲載等はお断りしております。