4.色気がある
これはもう皆さんご存知かと思いますが、やはり男子は色気に弱いです。
それほど興味の無かった女性でも、その人がふとした瞬間に色気を見せると、男は燃え上がってしまったりするわけですね。
ではその色気とは何か?
肌を露出すれば良いというわけではありません。特に20代前半ですぐに身体を許して「私はモテている」と勘違いしている女性もいますが、それは身体を売っているだけであって、人間性がモテているわけではないのです。
大人の女性の本当の色気というのは「何が自分を男にとって魅力的に見せるか」知っていること、に他なりません。
例えば仕草、表情、服装、しゃべり方。
色気を磨くのであれば、気の許せる美的感覚に優れた男友達か、鏡の前で練習をします。
まずは姿勢。例えば普段あまり美人に見えない人が、ふと顎を引いてみると驚くほど美人になったりします。これは姿勢で損をしているし、姿勢を変えると得をする人です。次に笑い方。どのように口の両端を持ち上げ、どの程度口を開けて笑うと可愛いのか。笑うときには、手はどんな仕草をするのか。
ちょっとその気があるように見せたいときにはどんな角度で相手の目を見るのか、そのときの角度で最も魅力的に見える服は何か。
実際にどうすると可愛いか、美人に見えるかは人によって違います。
そしてそれを鏡の前でじっくりと見ながら研究するのは、考えてみれば当然ですが、皆さん驚くほど研究したことがない。それでモテたい!なんて言語道断。
色気は研究して自分を魅力的に見せることに他なりません。
5. 大人っぽく、時々子どもみたいに
さあ、最後です。これもまたモテたい30代女性には必須の項目ですね。
すなわち、普段は大人っぽく上品に振る舞い、ふとした瞬間にまるで子どものようにおどけてみせること。これは本当に効果があります。
もともと子どもっぽい30代は御呼ばれになりません。男子は年上女子と関わるからには年上らしい大人っぽさを期待していますし、子どもっぽいのに見かけが30代ではギャップでお茶がすすまないでしょう。
しかし常に完璧で、ずっと大人っぽい人には魅力を感じないものです。わがままですが、「隙」があることで初めてその人の優しさ、人間らしさ、そして恋心を感じます。
例えばうっかり極小さなミスをしてしまったとき。まあ躓いて書類をばらまいたときで良いでしょう。完璧主義の人はいらいらしたり、人のせいにしたりしてしまいがち。しかし普段はしっかりしているのに、そこで「わああ、どうしよう」と人に頼ったりできる人は、愛嬌があって良いですね。
基準が分かりにくいですが、モテる30代女性は「いじられる」余裕を残しています。いじられるということはその人に隙があるということですが、周囲の人はその人に関わりたいと思っているし、関わると楽しいということが分かっている。
普段は大人っぽく頼れるのに、ふとした瞬間に子どもなところがでてしまい、いじられる30代女性になりましょう。
いかがでしたか?
今回はなぜかいつも男子にモテている30代女性になるために知っておきたい5つのことを紹介しました。ごく当たり前なことではありますが、意外に「そういえばできてないな」ということ、多いのではないでしょうか。
是非参考にして、モテる30代女性を目指してくださいね!