大人になれる本
    Facebook Twitter Instagram
    大人になれる本
    • カテゴリー
      • おすすめの記事
      • メンズファッション
      • ニュース
      • かわいい
      • コミュ力
      • ビジネス・PC
      • ミュージック
      • 乗り物
        • Z900RS
      • 食器
      • 飲み物
      • ワイン
      • ウイスキー
      • 料理・レシピ
      • ライフスタイル
      • 一人暮らしの教科書
      • 健康
      • 写真集
      • 大人辞典
      • 御殿場アウトレット
      • 映画・ゲーム・エンタメ
    • 執筆者
      • OTONAWEB
      • ライター田中
      • はっしー
      • PROFESSORE RAMBALDI
      • MOFUWA
      • ライター高山
      • 薬剤師ライター たんぽぽむし
      • ライターK
      • だーじ凛
    大人になれる本
    ホーム»ビジネス・PC»【初心者】一眼レフカメラを買ったら初めに覚える事【絞り?】

    【初心者】一眼レフカメラを買ったら初めに覚える事【絞り?】

    By otonaweb2014年1月31日Updated:2022年5月23日
    Facebook Twitter

    初心者にありがちな「ふむふむ。Aiっていう全てオートモードで撮ればいいんだな?」を卒業してワンステップ先の本格的な撮影を勉強してみましょう。

    オートモードに飽き始めた頃に覚えるといい5つの事

    DSC_0046

    レンズの絞り

    しぼりとはなんぞや?
    絞りというのは、レンズの中に3枚~6枚位の羽が入っていて、
    光が入る範囲を狭めていくことを、「絞る」といいます。

    DSC_1958

    写真は、絞って狭くなったものです。
    開放にすると、レンズの向こう側が見えます。

    「絞る」の対義語は「開放」になります。F2.8などとカメラに書いてありますが、これが小さい数字ほど「開放」です。
    例えば「F8」などと絞っていくと、どんどん穴が小さくなって、ちょっとしか光が入りません。

    その代わりにくっきり映ります!

    明るい時は、ちょっとの光で撮影できるので、プログラム設定だとFが大きいのです。
    ですので、明るい昼間にプログラムで撮るとくっきりした写真になります。

    ds01

    F2.8で撮った写真です、手前のボトルにはピントがくっきりあってるのに
    奥の背景はボケが出てます。
    こういった雰囲気のある写真が取りたければ、小さいFを使います

    ds02

    F5で撮った写真です、背景の木が少しくっきりしました。
    例えば、自動車を撮る時、F2.8だとヘッドライトだけがピントがあって
    後ろの方がボケてしまう事があります。

    そういった時に、少しFを大きくすると、後ろまでくっきり映り
    遠くの背景をぼかしたりもできます。

    ds03

    F12で撮った写真です、手前も背景もくっきり映ります。
    写実的に、目で見た通りに見せたい場合につかいます。
    あとは風景画など、全部がくっきりしていたいときに便利です。

    その代わりに、絞りで光が少ししか入らない状態なので、
    シャッターの速度が遅くなります。(いっぱい光を入れないと画像が暗くなってしまうので)

    ですので、夜には使えないと思っていた方がいいです。
    三脚を使えば、夜でもくっきりの写真が撮れます。
    (カメラがブレないので)

    始めのうちは絞りとは、「こういうもの」と思っていて下さい。

    F3←←ボケる←←←←←F6→→→→くっきり→→F12

    F3←←ぶれにくい←←←←←F6→→→→ぶれやすい→→F12

    シャッタースピード

    シャッタースピードとは、シャッターを開けている時間のことです!

    昼間に外で、写真を取ると、「カチャン!」っていいますよね?
    それが夜に暗い所で取ると、「カッチャーーーン」ってなるのです。

    何故かと言うと、夜は暗くて光が足りないので、カメラにいっぱい光を当てる必要があるからです。
    具体的には、「昼間は1/1000秒」「夜は1/20秒」になったりします!

    何が起こるかというと、夜はぶれやすいのです。

    DSC_4807

    夜に失敗しちゃった例。
    後に説明する、「ISO感度」というのを変更するとブレを防ぐ事ができます。

    ちなみに、お昼は明るいので、シャッターを長くすることができません。
    ですが、「絞り」の箇所で説明したとおり、お昼でも、いっぱい絞り込むと
    昼間でもシャッター速度を長くすることができます。

    例えば、普通だと、

    DSC_3011

    快晴のレース場で車を撮ると、こんな感じになります。
    ものすごーーい早いスピードで走っているので、まるで止まっているように見えてしまいます。

    そこを、シャッターの速度を長くして、車の進行方向に合わせて撮ると、こんな風に映ります。

    DSC_2940

    凄まじいスピード感!!

    なぜ、こうなるかというと、車と同じ方向にレンズを進めるので、車だけ止まって、背景が進むのです。
    ですが難しいので、根気よく頑張って挑戦してみて下さい。

    夜間の長時間露光!シャッタースピードを5秒以上に

    そのために一眼レフを買う人もいるくらいです。

    DSC_8715

    この写真は、何時に撮った写真かわかりますか??
    一見、昼でも夜でも無いですよね。

    どうしたかというと、19時前後にシャッター速度を3秒ほどなが~~く開けて取りました。
    もちろん、ぶれやすいので三脚が絶対に必要です。

    すると、僅かな月明かりが山頂を照らしているのが、明るく映り、こういった写真になるのです。

    他にも、車のテールランプを軌跡として表現したりもできます。

    DSC_0048

    ミスるとこうなります。

    ちなみに夜に、ミニライト(それか携帯のLEDなど)を使って、このような絵を書くこともできます!
    この絵については、また記事を書きたいと思います。

    IMG_3873

    ピカピカという技法です

    カメラのISO感度設定

    次にISO感度をやります。

    ISO感度というのは、つまるところ、少し暗い写真でもカメラの中で無理くり明るくしちゃおう!
    ってような処理のことです。

    もともとは、フィルムカメラの用語で、「フィルムの感度を上げる」=「少ししか入らない光でも反応しやすくする」といったような意味で
    携帯電話などのデジカメの場合でも、短いシャッタースピードでも暗くならないように自動でISO感度があがります。

    一眼レフの場合は、そういたISO感度を自分で調整する事もできます。

    ISO感度は低ければ低い程、画質が綺麗になりますが、シャッタースピードが遅くなります。

    ↓ISO感度が非常に高くて、ノイズが出る例。


    RIMG0014

    ↓暗いのに、ISO感度を上げていないので、ノイズが出ていない例。

    RIMG0016

    みなさんも携帯電話のカメラで夜に撮った写真が「汚い!」と思った事はありませんか?

    なんか変なツブツブが出たり、色が変に変わってしまったり、綺麗に映らない!というのはこのISO感度が原因です。

    携帯電話の中の人が、「ブレて、何がなんだか分からない写真よりはマシだろう」と考えて感度をバンバン上げてしまうのです。

    ISO100←←綺麗←←←←←ISO400→→→→ノイズ出る→→ISO6400

    ISO100←←シャッター長い←←←←←ISO400→→→→シャッター短い→→ISO6400

    ということで、感度を上げると言うのは一見便利なようで、諸刃の剣なのです。

    「夜に綺麗な景色を撮りたい!」という時は、三脚を用意して、低いISO感度(100~400)で
    長時間のシャッタースピードで撮影すると、夜景などが綺麗に撮ることができます。

    もしくは、手すりなど、完全にカメラが動かない状態であれば、三脚なしでも撮ることができます。

    焦点距離

    焦点距離とは、レンズからカメラのセンサーまでの距離です。
    難しい事は後にすると、「ズームの倍率」みたいものです。

    24mm←←広角←←←←50mm→→→望遠→→300mm

    といったように、ミリが小さいほど、広角になります。

    広角とは・・・。

    DSC_1829

    広く取れる!

    望遠レンズとは・・。

    DSC_6072

    遠くのものを引き寄せて撮れます!
    (APS-Cや35mmフルサイズなど色々種類があって実際には機種によりますが)
    ざっくり言うと。

    • 20mm→超広角
    • 24mm→広角
    • 35mm→標準
    • 50mm→中望遠
    • 80mm→中望遠
    • 200mm→望遠
    • 300mm→超望遠

    みたいな感じで覚えればオッケー!

    ホワイトバランス

    カメラで色合いが替えられます。

    普段、白く見える画用紙ですが、
    ろうそくのもとで見た画用紙は?黄色っぽいのに白。
    青っぽい蛍光灯のもとで見た画用紙は?青っぽいのに白。

    といった感じで、場所に寄って「白」というのは相対的に変化します。
    ですので、このホワイトバランス設定を調整することによって雰囲気を変えることができます。

    DSC_6386 DSC_6387 DSC_6388

    3つの車の写真がありますが、色によって印象が変わると思います。

    暖色照明の記事 も合わせて参考にしてみて下さい。

    ということで、初心者向けの「買ったら初めに覚える事」特集でした!

    カメラ 初心者
    Share. Facebook Twitter Email

    コメントを書く

    • おすすめの記事 , ライフスタイル
      三越伊勢丹の外商カード(お帳場カード)は本当に便利?赤いカードの秘密について
    • おすすめの記事 , メンズファッション
      リーバイス デニムの品番、種類の見分け方と着こなし
    • メンズファッション
      【春先】ツイードやウールのジャケットは何月まで着て良いの??
    • ビジネス・PC
      AirDrop(エアドロ)の転送速度遅い!MacbookとiPhoneで遅いときにするべきこと
    • メンズファッション
      【PayPayモールの返金方法】ZOZOTOWNゾゾタウン購入で絶対に注意すること
    • メンズファッション
      紺×茶色は相性が悪い??イタリア定番マローネ・エ・アズーロの法則を応用!
    • メンズファッション
      【大阪】梅田・心斎橋付近でメンズ服を買うのにおすすめな店9選
    • 御殿場プレミアム・アウトレット
      【御殿場】セリーヌ CELINE アウトレットのセール情報
    • メンズファッション
      【絶対損しない】アウトレットで良質スーツを買う方法
    • おすすめの記事 , 大人辞典
      西麻布とは何か?麻布エリアに潜むカースト制度とは!?
    アクセスランキング
    • おすすめの記事 , ライフスタイル
      三越伊勢丹の外商カード(お帳場カード)は本当に便利?赤いカードの秘密について
    • おすすめの記事 , メンズファッション
      リーバイス デニムの品番、種類の見分け方と着こなし
    • メンズファッション
      【春先】ツイードやウールのジャケットは何月まで着て良いの??
    • ビジネス・PC
      AirDrop(エアドロ)の転送速度遅い!MacbookとiPhoneで遅いときにするべきこと
    • メンズファッション
      紺×茶色は相性が悪い??イタリア定番マローネ・エ・アズーロの法則を応用!
    • メンズファッション
      【PayPayモールの返金方法】ZOZOTOWNゾゾタウン購入で絶対に注意すること
    カテゴリー
    • おすすめの記事
    • かわいい
    • コミュ力
    • ニュース
    • ビジネス・PC
    • ミュージック
    • メンズファッション
    • ライフスタイル
    • 一人暮らしの教科書
    • 乗り物
    • 健康
    • 写真集
    • 大人辞典
    • 御殿場プレミアム・アウトレット
    • 料理・レシピ
    • 映画・ゲーム・エンターテイメント
    • 食器
    • 飲み物
    All Right Reserved. ©大人になれる本  Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
    (当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製を固く禁じます。)

    上記を入力し、Enterを押すと検索されます。Escを押すとキャンセルされます。