カメラ入門2〜基本の操作〜

写真集

さてカメラの基本の操作です。基本的には、カメラを構えて、ファインダーを除いて、シャッターを押す。
これはどのメーカーの一眼レフカメラも全く同じですね。
ニコンもキヤノンもボタンの位置が少し違う位で、だいたい操作は同じです。

nikon_camra_shoot

ファインダーの周りに付いているゴムは、アイピースといって目当てになっています。
右のものは大きなゴムで周りの光を遮光してくれるので便利です。
購入した機種名+アイピースなどで検索すれば出てくると思います。

基本的には、
1.バッテリーを完全に充電する。
2.SDカードやCFカード、XQDカードなどメモリーを入れて初期化する。
3.レンズを取り付ける。
4.画像のサイズと種類を決める。S/M/L jpeg+RAW等
5.プログラムなどモードを選ぶ。A/S/P
6.撮りたいものに向けてシャッターを半押ししてピントを合わせる
7.シャッターを押す

という流れになります。
もちろん細かい事を言えば、ISOやホワイトバランスやピントなどありますが、基本的には上記の流れです。

メモリーには種類がある

一眼レフとレンズ買ったし、さっそくとろーっと♪
と思ってると、メモリーがなくてガビーンとなる事がありますね。

慌てて適当なメモリーを買ってはいけないのです。
SDやCFカードなどありますが、できれば転送速度が早くて安全なメモリー(メディア)を購入しましょう。
カメラの性能が如何に高くて、一秒間に◯◯枚撮影できる!となっても、メモリーが遅いと保存が間に合わないのです。

最近のデジカメは高性能で、うん千万画質なんてのは当たり前です。
ちょっと前の遅いメモリーを使うと、最大画質にすると保存に1枚1秒以上掛かる事態もあります。

SDカードであればClass10、CFカードであればUDMA7(毎秒最大160MB ×1066)以上を選ぶと快適に利用できます。
またメーカー選びにもコツがあり、あまり無名な格安メーカーだと突然壊れて大切なデータを失ってしまう可能性もあります。
できれば国産メーカーや、サンディスク、レキサーなど定番の有名な物を選ぶと良いです。

レンズを取り付けてからは、AF微調整

やったー!新しいレンズだー!
と言ってボディにはめて撮影すると、ん?んん?ピントが何か変…。という事があります。

筆者はメーカーの純正レンズしか購入しないのですが、新品の純正レンズを選んでもピントが僅かにずれている事もあるのです。
サービスセンターに持ち込んだり、送付すれば調整してくれますが、時間もお金も掛かって面倒なので、そこでボディに微調整がある場合はレンズ購入後すぐに微調整しましょう。

レンズをはめ込んで、AF微調整をメニューで選び、新聞紙など小さい文字がくっきり写っているものを対象にAFのシングルポイントで撮影します。
そして、AFのシングルポイントに合わせた部分に撮影画像がピントが来ているか確認します。

前ピンや後ピンだったりするので、微調整でそのレンズのために完璧に合わせましょう。
何種類もボディが覚えててくれて、次からは自動でその設定にしてくれるので購入時の一回だけで良いです。
気になる人は月に1回位は行っても良いですが…。

 

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