男なら夏こそ、シャツ! 夏こそ、ジャケット!
ヨレヨレのTシャツ軟弱男と差をつけろ!
激モテオヤジになるには、夏こそシャツとジャケット。
ライター田中は、現在イタリアのナポリ地方に出張中です。
最新のイタリアンファッションの調査とスナップを企画中。
夏の本番は目前!準備はOK??
大人になれる本の読者なら夏のコーデはばっちりだと思いますが
もう一度、2016年夏のお勧めコーデをおさらいします!
永遠の定番!白シャツ+デニム
シンプルだからこそ、素材とシルエットにこだわりたい!
今回の写真コーデは、イタリアのキートンセカンドラインであるマタビシのシャツと、人気のヤコブ・コーエンのデニム。
美シルエットのテーパードデニムに、シースルーがちょっとアダルトなシャツを組み合わせれば、超絶カッコイイ夏のコーデが完成!
袖付やボタンホールなど、あらゆる箇所がハンドメイドの白シャツは着心地も抜群。
後はさわやかな色合いのストールを首からラフに下げて、光沢のある質の良い革靴を合わせれば夏のモテコーデの完成。
そこらの小僧には1000年掛かっても付いてこれない、甚だイタリア・コーデ!
見る者が涼しくなる、爽やかすぎるジャケパン
おい、まじかよ!と思うほど、クールな色合わせ。
ウィンドウ・ペンから差し色を拾ってシャツを合わせたコーデは、お洒落上級者向けのコーデ。
際どい色合わせは、シャツの質感とジャケットの質感が命!
今回はジャケットはビームスF。
ビームスFのドレス寄りアイテムは、数あるラインの中でも最も大人っぽく仕上がってます。侮る無かれ!
うんざりするほどクオリティが低下した、ラルディーニ&ボリオリと比べるとビームスFのジャケットはよほど”イタリアン”と言えます。
これにバルバのシャツを合わせれば、イタリア人もChe bello!と言うこと間違いなし。
「バルバはマシンメイドで着心地が堅くてちょっとね…!」という貴方。
ライター田中と美味い酒が飲めるので、至急イタリアに来るように!
後ろ指をさされる編集長コーデ!
ド派手でなんぼ!影で悪口を言われるくらいが丁度いい。
マドラスチェックのジャケットに白パンで、一番目立つコーデに!
ジャケットはトム・ブラウン指揮取るBLACK FLEECE(ブラック フリース)。
アメリカントラッドをタイトに着る荒業。もちろんセットアップで着てもOK。
500m先を歩いていても目立つ男になろう。
デニムはディーゼルの白パン。イタリア製。
一枚で攻めるなら麻シャツ
「やっぱ〜、変なジャケット着てると白い目で見られるし…。それに暑そう…。」
と思った軟弱な男!
とはいえ、正直ジャケットは暑いし痩せ我慢の部分も大きいです!
ただ、シャツ1枚の時にハンドメイド・ジャケパン男に遭遇すると、無性に負けたような気がします…。
同じ気温と条件なのに、さも涼し気な顔でイタリアン・ジャケットを羽織ってるんです。お洒落な男は暑くてもジャケパン。
「リストランテやバルに入った時に、カミーチェ(シャツ)では恥もいいとこ」
っとライター田中のようなイタリアかぶれ男は思っています。
まあ、現実的に考えて、麻シャツを1枚さらっと着こなせば確実にお洒落です。
麻シャツはユナイテッド・アローズやビームス、エディフィス、B.C.ストック、エリオポール、トゥモローランドなど、どこのセレクトショップにも必ず置いてあります。
ユニクロなどの安い麻シャツと比べると、上記ショップで売っているような高級イタリア麻シャツは生地の目付けが良く、美しい光沢感があります。
また縫製の仕方や立体感、タイトで美しいシルエットは安いものでは表現できませんね。
7月〜9月位までは麻やリネンのシャツはヘビロテできるのでお勧めです!
街中のカフェで着ててもカッコイイし、田舎の河川のBBQでも、白い砂浜のビーチでも確実に似合います。麻・リネンシャツとカプリシャツは要チェック!
夏は格好良くモテなければいけんのだ!!
インドア系男子も草食系男子も夏はアウトドアでモテよう!
昼間は麻シャツとショートパンツ&革サンダルでクールに決めて
夜はショットバーで大人っぽくジャケパンを決める。
2016年夏に間違いなしのメンズファッション。
これでばっちりだね!