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iPhone6 Plus レビュー

今更ですが、iPhone6 Plusに乗り換えをしました!

iPhone5を発売日に購入したので、早3年。
毎日使うのもなので、さすがにへばってきて、LightningケーブルのUSBコネクタが接触不良になり、ぐりぐり押し込まないと充電できなかったりという事で乗り換えました。

ただ、iPhone5→6Plusの乗り換えには不安が大きく乗り気でなかったというのがあります。
未だにiPhone4Sや5を使っている人の中にはiOSを6.Xから更新していない人も居るのではないでしょうか?
新しいiPhone=使い勝手が悪いというイメージが強いですよね。

iPhone6 Plusのホーム画面デザインと使いやすさ

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昔のiPhone5(iOS 6.x)のホーム画面デザイン。

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新しいiPhone6Plus (iOS8.4)のホーム画面デザイン。

メモリ解放方法や様々な操作が以前より変更されています。
アップルの悪い特徴として、UI(ユーザーインターフェース)をiOSやOSXを新しくする度にガラッと変える所です。

特に仕事で使っている人からすると、使い慣れたボタンやロゴが全て強制的に変更されてしまいます。Macbookでは、iTunesが青ボタンが赤ボタンになり、グラデーションのボタンになりました。
人間はソフトウェアの種類を色で覚える傾向にあるので、こういった重要なボタンは変更は避けるべきですね!Lineが赤色になったり、スカイプが茶色になったら不便ですよね…。

話がそれましたが、新しいiOS8.4。
慣れるまでに時間がかかりますが、そこまでは悪くないです!
使い込めば覚えれるレベルです。ただ、昔より操作が複雑になって若い人、特にスマホやパソコンに慣れたユーザーでないと辛いです!
昔のように誰でも直観的に使えるアップルの時代は終わりました。取扱説明書をダウンロードして、しっかりと読まないと誰も使えません。

特に音楽の操作など複雑を極めます。再生画面が以前とガラッと変わり、複数の画面を行き来するようになっています。細い部分を操作させたり、再生停止ボタンが極小になっています。

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iPhone6 Plus本体の外見について

外見はiPhone5,5Sを踏襲したデザインとなっています。
マットな質感のアルミを背面一面になっています。
側面がなめらかな曲面となり、手で包み込めるような柔らかいデザインです。
ただ、iPhone6 Plusに関してはサイズが非常に大きく普通の人では片手で操作できません。

身長183cmの編集長でさえ両手で使うレベルです。
下の写真は左が6Plus、右が5になります。サイズ的には1.3倍位?
体感的には2倍近い印象を受けます。

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手に載せたイメージ。片手で操作するには推定2メートル超えの男性で無いと不可能です…。

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画面が大きい6Plusの利点

画面が大きいと良い点が幾つかあります。
1つめは、ブラジングが非常に快適という事です。
画面の解像度が1,920 x 1,080ピクセルという、今主流のパソコンのディスプレイと同等です。フルHD相当になります。
ですので、スマートフォン用のサイトでなくても快適にサイトを閲覧できます。

以前のモデルやiPhone6と比べても、文字が大きくなるので可読性も高くインターネットを使う人に取っては快適なモデルと言えます。
これがあれば、Macbook Airを持ち歩かなくても良い。という人も出てくると思います。

2つめは写真が素晴らしいという事です。
カメラの性能はiPhone5から進化して、解像度こそ800万画素と抑えていますが、レンズと撮像素子の性能と手ブレ補正が向上しています。
余裕のあるピッチの素子に大きめの単焦点レンズによって、色のりが美しく、アプリで加工前でも十分なほどの自然な彩度が表現できます。
ラティチュード(階調性)も高く、夕焼けなど黒と明るい部分の表現が美しいです。
詳しくはのちほど。

撮影だけでなく、誰かに撮った写真を見せる時に便利です。
画面のサイズが、昔でいうL版に近いサイズになりました。

iPhone6 Plusの画面の寸法は、6.9cm(69mm)×12.2cm(122mm)。
写真容姿のL版の8.9 × 12.7 センチに迫る勢いです。

その為、誰かに携帯で写真を見せる時に便利です。特に写真が趣味の人であれば、一眼レフで撮影したものをアイフォンに入れて置けば、すぐに作例や作品を他人に見せる事ができます。Retina(高精細)な画面は普通の液晶ディスプレイで写真を見せるよりキレイに見せることができます。

次は音楽と音質について…。

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