フェラガモのパンプス “Vara” 特別な日に自信をくれる靴。

とっておきのデートや、特別なステージ。待ちに待ったパーティと、気分を変えたい祝日。そんな日には履いているだけで自分に自信が持てるような、素敵な靴を履いていきたいですよね。

イタリア中部の街、文化と芸術の街に生まれた最も華やかなブランドであるサルバトーレフェラガモの“Vara ヴァラ”はそんな特別な日に、履く人に自信を与えてくれるパンプスです。

フェラガモのVara ヴァラ

サルバトーレフェラガモは、イタリアを代表する靴ブランドで、過去にはオードリーヘップバーンを始めとして多くの著名人が愛用しています。

甘すぎない上品なデザインのリボンをあしらったこのヴァラというシリーズは、サルバトーレフェラガモの長女が1978年にデザインしてからというもの、100万足以上売れているという、定番のロングセラー靴。

フェラガモのイタリアらしいスタイリッシュだけど尖りすぎず可愛さのあるスタイリングが最も良く生きるのがパンプスですが、中でもヴァラはお洒落な女子なら誰もが一度は見たことのある大人気なモデルです。

ヴァラの特徴はなんといっても甘過ぎない上品なリボンとフェラガモロゴの入ったプレート。丸みを帯びているけどスマートなシルエットが絶妙にマッチして、ちょっとクラシカルな雰囲気と可愛さの両方を持っていますね。

また流石本格的な革靴メーカーであるサルバトーレフェラガモが作るパンプスだけあり、特にブティックシリーズのヴァラに用いられる革は上質そのもの。革本来の上質さがこのヴァラの上品さと組み合わさって、この上ない美しさとなっていますね。

履き込んでも魅力的なパンプス

 

レディースの靴といえばあまり作りの良くないイメージが強く、確かに多くはすぐ壊れてしまいます。

しかしサルバトーレフェラガモの靴は丈夫な作りで壊れないし、何よりも作りの良さそのものが上品さにつながり、魅力となっています。だからサルバトーレフェラガモの靴は普通のパンプスと違って、ピカピカな状態じゃなくても静かな魅力を放っています。

履き込んでも丁寧に手入れさえしてあげれば、まるで歳を重ねた気品漂う貴婦人のような美しさを深めていくばかりです。実はこの写真の3足もこの「大人になれる本」編集部のライターさんの私物で、結構履き込まれています。

金属プレートには細かい傷もありますし、履き込んでいる雰囲気も出てきています。それでも丁寧に時間をかけて手入れされているので、使い込まれた革独特の美しさがあります。

もちろん新品の靴の輝かしさも良いですが、自分で買って使い込んだ靴の美しさは、ちょっとヨーロッパ的な感性ですがとても素敵です。そしてそんな美しさを手に入れたいのであれば、やっぱり長く履いても壊れないサルバトーレフェラガモのヴァラのようなパンプスが必要です。

サルバトーレフェラガモの発祥地、イタリアのフィレンツェは職人(アルティザン)の作る革製品で有名な都市であり、ファッションの源泉の都市でもあります。例えば世界のトレンドを作るメンズファッションの祭典、ピティウォモが開催されるのもフィレンツェ。今世界で最もお洒落なセレクトショップと言われているタイユアタイの発祥もフィレンツェです。

そんな場所で生まれたサルバトーレフェラガモのパンプスは、やっぱり職人技の生きた丁寧な作りと世界をリードするファッション性を兼ね備えています。

もちろん他のブランドのパンプスにも良い物はいっぱいありますが、サルバトーレフェラガモのパンプスは数あるブランドの中でも一番、レザーの風合いや職人技いわば「イタリアの革靴」らしさを持ったパンプスです。

どことなく漂う上品さは、丁寧に作られた「作品」だけが持っています

自分らしさを色で演出できる!

 

サルバトーレフェラガモ、ヴァラの良いところは同じデザインでカラーバリエーションがとても沢山あること。

素材の違いや色合いの違い、そしてその組み合わせを考えれば、バリエーションは数えきれないほど。ヴァラ誕生35周年目にはカラーのパーソナルオーダーが特別に行われたほど。

オーダーするのもいいですが、数あるヴァラのカラーの中から自分が「これだ!」と思う色を見つけて、それを自分の個性にしてしまうのがおすすめです。

例えば真っ赤なヴァラを買って、それをテーマに色々なコーデを考えてみる。今まで挑戦できなかったような着こなしも、ヴァラがきっかけになって挑戦できるかもしれません。

フェラガモのヴァラで自分を変えよう!

 

なんだかうまく気分が決まらない。特別な日なのに自分のコーディネートや立ち振る舞いに自信が持てなくて、精一杯自分の魅力を出し切れるか不安。

そんなあなたは、もう迷わずフェラガモのヴァラを履いてみて。すっと背筋が伸びて、足元から輝く姿を鏡で見れば、それに合わせる服を考えるのも、そんなパンプスを履いてどんな風に自分が歩くのかを想像するのも、ちょっと楽しくなってしまいます。

サルバトーレフェラガモのパンプス、ヴァラは特別な日に自信をくれる靴です。

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