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曇りの日を楽しくする!派手色ジャケパン着こなし

朝起きると、なんとなく天気がどんより。

曇りの天気で起きた日は、なんとなく気が晴れないですよね。そんなときには、いつもよりもちょっと派手な色のアイテムやジャケットを使って、曇りの日が楽しくなるようなジャケパン着こなしをしましょう!

普段ちょっと着こなしが難しいような明るい色や派手柄のアイテムも、曇りの空の下であれば目立ちすぎず上品に決まりますよね。そして何よりちょっと派手な服装をすれば曇りの日を楽しく過ごすことができる。

さあ、それではいきましょう。

シックなのに派手!茶色+黄色のジャケパン

La Vera Sartoria Napoletana (Jackat) BARBA (Shirts) Germano (Pants)

La Vera Sartoria Napoletana (Jackat)
BARBA (Shirts)
Germano (Pants)

 

ちょっと派手なアイテムの代表格といえば、黄色シャツ。目が覚めるような黄色のシャツというのはちょっと他の色とのマッチングが難しくて、買ったは良いもののあまり着ていない、という人も少なくないはずです。今回はイタリアの有名ブランド、バルバのシャツを使った着こなし。

barba

袖付けが手縫いで行われているこのバルバのシャツは、イタリアのシャツが好きな人であれば誰もが知っているシャツですね。普段あまりシャツにこだわったことがない人の、最初のこだわった一枚としては非常におすすめです。

さて、こんな黄色のシャツをシックに決めていきたいのであれば、合わせるジャケットは茶色がおすすめ。

ちょっと大地を感じさせるこの組み合せは、黄色のシャツを黒や紺などと組み合わせるよりもよほど馴染みがよい。また意識しないと中々できない組み合せなので、普段からお洒落な着こなしに慣れた人というイメージがありますね。

ちなみに大地を感じさせるジャケットのシワは、ライター田中が滝のような大雨に降られたせいでついてしまったものです。モヘヤやシルクのジャケットは雨の日注意です。

あまり悪目立ちはしたくないけど、ちょっとした着こなしのセンスで周囲と差をつけたい同窓会や飲み会などにもおすすめなのが、茶色のジャケットと黄色いシャツのジャケパン着こなしです。

柄ジャケをナチュラルに着こなすジャケパン

BEAMS F (Jacket) BARBA (Shirts) Loro Piana (Pants)

BEAMS F (Jacket)
BARBA (Shirts)
Loro Piana (Pants)

大柄のチェック柄が入ったジャケットはここ数年続くトレンド。

イタリアの有名なジャケットブランドであるLardini ラルディーニというブランドや、BOGLIOLI ボリオリというブランドが用いたことで、日本のセレクトショップなど各所で採用されるようになりました。

こちらのジャケットはインポートを知り尽くしたBEAMS Fが作るオリジナルのもの。日本製にこだわり、ロロピアーナの美しい毛麻絹の混紡生地で仕立てられたこのジャケットは、インポートに決して劣ることのないシルエットと着心地を持っていますね。

さて、こんな大柄ジャケットは白シャツでさらりと着こなして。シャツは先ほどの黄色シャツと同じ、バルバのもの。ざらりとしたオックスフォード生地が春夏にぴったりな着心地。大きめな襟がジャケパンスタイルをより大人びたエレガントなものにしてくれますね。

今回は曇りの日に合わせてリラックスしたアイボリー系のデニムを合わせてみました。なんとなく安心感があり、派手な柄のジャケットを着ているにも関わらず、威圧感がない。そこがお洒落に見えるポイントです。柄ジャケットを着て「いかにも着ているぞ」という表情をして歩いてしまっては、何か勘違いした人に思われてしまってもったいないです。

せっかくジャケットがロロピアーナ生地なので、ロロピアーナのデニムで揃えてみました。このあたりは自己満足ですが、やってみると面白いですよね。

もちろんこの他に、淡いブルーのパンツや赤のパンツなどを合わせても非常に気持ちの良い色使いになります。

ベージュ+白でペールトーンのジャケパン

Sartorio (Jacket) DANOLIS (Shirts) Germano (Pants)

Sartorio (Jacket)
DANOLIS (Shirts)
Germano (Pants)

春夏だから許されるような、ペールトーンの着こなしに挑戦したいけれど、なかなか勇気が出ない。そんな人は、あまり服装が派手に見えない曇りの日こそこんな着こなしに挑戦してみるのが良いかもしれません。

今回の着こなしはベージュのジャケットに、青の麻ストライプシャツ、そして若干ベージュがかった白パンを組み合わせて全体を淡い色でまとめています。

こういうコーデをするなら、大事なのは説得力。とくに明るい色のジャケットを着るのであればジャケットの品質にこだわってみましょう。

こちらのジャケットは世界を代表する南イタリア、ナポリのサルトリアブランドであるKiton キートン社が展開するマシンメイドライン、Sartorio サルトリオのもの。写真で見ても分かるほど美しいシルエットが、このブランドの最大の特徴です。

うっとりするほど美しいですね。

またこのジャケットはやや厚手の綿100%のジャケットで、わりとパリッとした生地感でしたが、ライター田中の独断によりくしゃくしゃに丸めて保管したり、揉みほぐしたりで使い古した雰囲気を出しました。

20万円もするようなジャケットをくしゃくしゃにするのは、中々勇気がいりますが、断然綿が柔らかくなって風合いも気持ち良いので、是非試してみて。

こんな風にして説得力のあるジャケットと、あと色合いのあったパンツを見つければあとは殆どどんなシャツを合わせてもOK!あまり色の濃いものでなく、彩度がある色であれば、ピンク、ブルー、ライトブラウンなど何でも合います。

青と黄色でシャーベット色ジャケパン

BEAMS F (Jacket) BARBA (Shirts) Edifice (Pants)

BEAMS F (Jacket)
BARBA (Shirts)
Edifice (Pants)

もっともっと明るい着こなしで曇りの日にテンションを上げていきたい人は、シャーベットみたいな色の着こなしでいきましょう。

明るいブルーのウィンドウペン柄ジャケットに、先ほど紹介したBARBA バルバの黄色シャツ。黄色と青系というのは意外とマッチングが難しいもの。合わせるのであればビビって濃紺などと合わせてしまわず、逆に明るいブルーと合わせてしまった方がむしろ相性が良いですね。

またちょっとグレーがかった青や、ターコイズブルーなんかは黄色と組み合わせず何と組み合わせる!とまでは言いませんが、とても相性が良いです。

パンツは先ほどのゲルマーノのパンツよりも、もっと白さの際立つ白デニムにしてみましょう。こちらは人気セレクトショップ、エディフィスの白デニムです。

日本製でしっかりとしたデニム地を使ったエディフィスの白デニムは、インポートよりも日本人の体型にあっていて、無理がないシルエットになるのが魅力ですね。

ちょっとドレッシーで着こなしが難しい印象のある白パンも、デニムならわりとカジュアルに使えます。

 

いかがでしたか?

今回は曇りの日を楽しくするような、派手色のジャケパン着こなしをメインに紹介してみました。

ちょっと普段は着こなせないようなカラーや柄、そして着こなしも、曇りの日なら上品に見えるし周りや自分を元気にしてくれるはず。

ぜひ挑戦してくださいね!
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