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アコースティックなサウンドが気持ちいい洋楽5選

エレクトリックな感じじゃなくて、あまり作り込まれた感じでもなくて、アコースティックギターや生楽器の音が綺麗な曲を聴きたい。

そんな気分の時はありませんか?

休日の一人のドライブに、カフェタイムに、プロムナードでのお散歩にぴったりなアコースティックサウンドの洋楽をまとめました。

Misread – Kings of Convenience

ときどきスターバックスなんかで流れている、アコースティック系サウンドが持ち味のバンド Kings of Convenience。このバンドの曲はどれもこれも素晴らしいし、サウンド的にも生音が綺麗ですが、中でもmisreadはスパニッシュ風のリズムが気持ちが良い。

そしてボーカルのささやくような声と、流れるようなメロディも本当に聴いていて癒されます。

ドライブの一曲目に聴きたくなるような曲ですね。

Without you – Eddie Vedder

ゆったりとしたリズムにウクレレの可愛らしい音。そしてエディーベダーの力強いボーカルで、非常にシンプルながらも心の奥まで響く曲です。

これは海まで車を走らせて、車を降りてから携帯用のコンパクトスピーカーみたいなものを使って、ラジオみたいな音質で聴きたい感じの音楽ですね。

このエディーベダーのウクレレソングスというアルバムは全体を通して、こんな感じのシンプルで心に響く曲が多いのでおすすめです。

Sarah – Ray LaMontagne

レイ・ラモンターニュのSarahは確かアメリカの有名なドラマであるDr. HOUSE ドクターハウスで何気なく使われていた曲。さらっと流れていると、心地のよいアコースティックギターサウンドが特徴の曲です。

何気なく絡んでくるバイオリンの音、つぶやくような歌声など、どれもこれも快適要素がいっぱいなので、昼下がりの散歩で聴きたくなります。

このアーティストの別の曲はもう少しリズムが強くなりますが、それでも心地の良い曲ばかりです。

 Gold – Interference

ミュージシャン2人の出会いを描いた名作映画、onceダブリンの街角で、の賑やかなホームパーティの場面で皆で歌う、ふんわりとした雰囲気の曲。

アイリッシュ音楽的なフィドルと、アコースティックギターの良い意味で適当さのある重奏、皆で好き勝手演奏している感じがたまりません。Interferenceというバンドはこういう曲をあまりやりませんので、恐らくonceの音楽を全面的に作っているGlen Hansardのサポート的な感じでやったのだと思います。

特に映画を見ると、このシーンが思い出されてちょっと泣けますね。

Skinny Love – Bon Iver

最後に、アンビエントな雰囲気と音質が魅力のBon Iverからアコースティックの曲を。Skinny Loveはシンプルながらもメロディの美しさとギターのハーモニーが良く、Bon Iverの中でも結構人気のある歌です。

Bon Iverの歌い方もまた、なんとなくけだるそうでありながらも伝えたいことをしっかりともっているような、ちょうど良い塩梅。これ以上しっかり歌うとわざとらしくて狙っている感じになってしまうし、これより怠さがあると聴いていて気持ち良くない。

非常に絶妙な歌声です。

シンプルな曲ですが、Bon Iverの情景描写的な空気をしっかりとまとっているので、目を閉じてその空気を感じながら一人静かに聴きたいですね。

いかがでしたか?

今回はアコースティックなサウンドが気持ちの良い曲をまとめてみました。

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