pagefile.sysとhiberfil.sys
Windows7では、メモリの容量に応じてシステム起動ファイルの入ったHDDやSSDに仮想メモリを作られます。
DDR3、DDR4など16GB/32GBを積み込むハードユーザーも多いですが、この場合は30〜50GBもの巨大なファイルが出来てしまいます。ですので、「Windowsをインストールしたばかりなのに、なぜ使用済みファイルが大きいのだ‥」という時に思い出して下さいね!
mklinkで別のドライブにジャンプ
コマンドを使うことでitunesのバックアップファイルなど大容量のデータを別のドライブにジャンプさせる事ができます。
これによって、SSDなどの容量圧縮につながり容量のロスが出なくてすみます。
どうしても移動できないアプリケーションや、バックアップファイル、アドビの大容量のキャッシュなど、こういったフォルダ&ファイルをDドライブに移動しておけば圧迫されないので快適に利用できます。
msconfigで常駐ソフトを制限
これは若干危険が伴う技ですが、「ファイル名を指定して実行」でmsconfigと入力してWindows起動時に自動で起動するアプリケーションを確認、制限します。
特に、Windowsを起動したばかりで操作していないにも関わらずタスクバーやタスクマネージャーのプロセスにいる嫌なやつを削除したいときに便利です。
その時にWindowsのサービスや必要なアプリケーションを削除してしまわないように注意しましょう。
「Canon」や「Sony」のデジカメ関係・スキャナープリンタ関係の常駐であれば消してしまってもリスクは少ないです。
またゲームソフト系は自動で起動する物がおおいですが、そういったものもオフにしておいても基本的には大丈夫です。
スタートアップには表示されていないにも関わらず自動で立ち上がる輩が多いので、この方法を使うと有効的です。
ウィンドウズの起動が早くなります。