若者の◯◯離れ、に筆頭として上がるのがオートバイ。
昔と違ってバイクに興味をもっている10代がとても少なくなりましたね。
読者の方の中でも、一度もバイクに乗った事がない人も多いのではないでしょうか?
実は筆者は6年位バイクに乗っていたのですが、バイク本当に面白いです!
春夏秋は実に気持ちよく、遊びに行く時に素晴らしい気持ちになります。
もちろん雨の日は車で移動しますが、涼しい晴れの日の心地よさといえばオープンカーよりも格段に良いです。
そこで、今回は「今更」ですが中型バイクを紹介します。
何故かと言うと、どのメーカーも中型バイクの新モデルを積極的に作っていないので、十年以上前からあるモデルになります。
カワサキZRX
これは初めて買った中型バイクですが、とてもオールマイティーに乗りこなす事ができて癖も少ないです。
ボディが巨体でゼファー750(これも乗ってました)より大きいので気分は大型バイク乗りです。
水冷なので加速感も良く、吹け上がりはワクワクさせます。
ヨシムラやKERKERのマフラーを付けると、ラリーカーのような甲高い排気音がするのでカッコ良いですね。
ノーマルマフラーは静かですが良い音なので、街乗りが多い場合はノーマルで十分ですね。
故障は少なく、定期メンテナンスで十分です。
あ、でもフロントフォークのオイル漏れとリアサスペンションのオイル漏れと、クラッチ滑って、マフラー外れました。カワサキからしたら壊れない方です( ̄ー ̄)ニヤリ
最高出力 39 kw (53 ps) / 11500 rpm
最大トルク 37 N・m (3.8 kg・m) / 9000 rpm
ヤマハ XJR400R
スタイリングが美しいですね〜。
ヤマハが作るこのエンジンは空冷4発。カワサキで言うゼファーと同等クラスです。
加速はCB400やZRXに劣りますが、それでも十分に速いです。
バイクの400ccクラスは、車で言うランサーエボリューション(旧)やインプレッサstiなどの280馬力・300馬力級の性能がありとても速いです。
ですので、腕に自身がある人であればXJR400Rでも十分速いのです。
もちろん飛ばさなくても、街中をゆっくり走るだけでも楽しいですし、海沿いを彼女と60キロで走るのも良いですね〜。
ブレンボとオーリンズが付いていますが、400ccクラスは汎用品で他者の通常のものとあまり変わらないようです。XJR1300クラスになると、どちらも専用設計商品となりフルアジャスタブルになり高性能のようです。
最高出力 39kW (53ps)/11000rpm
最大トルク 35N・m (3.6kg・m)/9500rpm
カワサキ ZZR400
遅いです!これも買って数ヶ月乗りました。笑
形はカッコ良いのですが、なんという遅さなんだ…。と思いました。
ツーリングで快適ですが、やはり重量が効いていますね。
ただ、400ccでフルカウルのモデルは少ないので、安価で手に入る面を考えるとお得かもです。
パーツなども沢山あります。
最高出力 39kW (53ps)/11000rpm
最大トルク 37N・m (3.8kg・m)/9000rpm
カワサキ Ninja400
カワサキの新しいモデルです。
デザインが一新されて、 Ninja1000などのリッターバイクを意識した外観となりました。
モノサスやマフラーなども以前の中型バイクとま全く異なった仕様になっています。
姿勢が若干きついですが、走りだすと走行性能の高さに驚かせられます。
ZRX,XJRなどは言ってしまえば20年以上前の設計なので、最新のバイクとは異なります。
加速の滑らかさやブレーキの効き具合、コーナリング時の安定性などは最新のバイクの方が格別良いです。
また新車で買うと保証もつくので、安全に安心で乗りたい場合はNinja400などの最新モデルがオススメですね。燃費なども格別に良いです。
ただ、昔のバイクのような荒っぽさや乗り味の渋さはないので、一度新旧モデルを乗り比べるのがオススメですね。
最高出力 32kW (43ps)/9500rpm
最大トルク 37N・m (3.7kg・m)/7500rpm
ヤマハ SR400
お次はオヤジが乗っても渋いバイク。
単気筒エンジンのシンプルな設計になっていてメンテナンスも簡単です。
販売30年という超ロングセラーで、中古車の代数も豊富です。
また本体の価格も安いので、色々パーツを新品に交換して乗り出しても費用を抑えることができます。
乗り心地は、振動が大きくてロングツーリングには向いていないですが街乗りなら十分な程度です。
色々なバイクに乗って飽きた人が趣味で乗ったりすることもあり、奥が深いバイクですね!
最高出力 27ps/7000rpm
最大トルク 3.0kgf・m/6500rpm