こんにちは、みなさまいかがお過ごしでしょうか。初めまして。先日から「大人になれる本編集部」でお世話になっております鈴木と申します。
昨日から少しずつ記事を書かせていただいておりますのでよろしかったらご覧ください。そしてそして私の「大人になれる本編集部」に携わったいきさつは・・・・・長くなりそうなのでまた回を改めて話させていただきます。
さて、本日は「ストレスが溜まったときの対処法」のご紹介です。
会社、学校、友人や恋愛関係…普通に遊びに行っただけなのにちょっとした一言でムキーーとなってしまったり、はたまたされてしまったりして一日中悶々としたまま眠れなくなり、気がついたら朝日が差し込みツバメがチュンチュン鳴いていた…なんてことはありませんか。
ストレスが溜まっていたときは発散しなくてはいけません、かといって家族、友人への八つ当たりはかえって「ああ、またやってしまった」と自責の念を高め、より眠れない日に自分を追い込むばかりです。そんなときの正しい対処法を2つご紹介します。
①気分を変える。
当たり前のことですって?でも重要なことです。例えばTVゲームをやって主人公を自分のことのように思いましょう。スペクタクルな冒険やアクションをしてあれよあれよと敵を倒し「喰らえ、○○ぶちょおおおお」と敵の邪悪なドラゴンを華麗な必殺技でたたっ斬るあなたの顔は世界一輝いていることでしょうステキです。ましてや最近のゲームは難解なコマンドを入力しなくてもワンボタンで高グラフィックかつスタイリッシュな必殺技を繰り出すことができます。
またとことん堕ちてみるのもいいでしょう。失恋ソングや悲しい雰囲気の曲や映画を鑑賞しながら涙し、私今やってるこれそのままの人間じゃないのグスンと泣いてみるのも、「あ、主人公のこいつよりはマシだわ、ケケ。」と案外ケロっと立ち直ってしまうかもしれません。
気の合う友人と飲みに行くのもいいでしょう。きっと「そうか、辛いよね、よくがんばったね」と一緒に涙を流してくれる友人も「そうか!!そんなこと忘れて飲め飲め!!」と思わず笑ってしまうほど聞いていない友人もいることでしょう。ただし飲み過ぎには気をつけましょうね。
②自分はなにが悪かったのか考える。
相手との関係がこじれて「○○のこれがむかついてさぁーー」と友人に愚痴を延々語る人がいます。それを語っている人はさも鬼のような恐ろしい顔をしているのでしょう。友人は「いや…あなたも悪いんじゃ…」なんて思ってもいえません怖いもの。
まず、相手は相手、私は私とセパレートする必要があります。相手には相手の人生、価値観があります。それを理解しましょう。そしてそれらは決して100%何もかも理解しあうことは不可能です。私はあなたになることも憧れのあの人になることもできません残念。
つまり相手の悪いところを100%直そうとするのは不可能だということです。実際には10%直すだけでもおおよそ2〜3年かかります。もしくはもっとかかるかもしれません。相手のここが悪い、ここが憎いと思う気持ちは更新されない限り永遠です。
しかし、自分の悪いところのさらに一部分ならすぐ意識することができますよね。
「相手も悪かったけど、確かに私もこういうことあったよな…。」
「もしかしたら私も相手の気持ちになったらこういうことしちゃうかもな…。」
自分が下手(したて)に回ることは相手に自分が弱いと認めさせることではありません。むしろ相手を理解し認めた自分の気持ちは完全なる「強さ」の現れです。
「自分○○ことしちゃったんだ申し訳ないな…。」という気持ちを自覚することこそが大事なのです。
相手との解決への交渉では仮に相手が9悪くて自分が1悪かったと思っても「こういうことはあったけど・・・でも私もごめんなさい。」といえたらカッコいいですよね。オットナ〜♪
以上が「ストレス溜まったときの対処法(人間関係編)」でした。
あ、ちなみに筆者である私は子どものときからふて寝すれば大体のことは忘れますよ!!(笑)
ライター鈴木