Liberty Londonリバティ シャツの特徴
リバティはイギリスを代表する服地メーカーで、歴史への深い研究に裏付けられたプリント柄を特徴とするブランド。基本的には細かい花を配した花柄や、大きな植物模様などが有名なのがリバティですね。
イギリスには直営店もあるのだとか。
特にレディースをメインとして有名だったリバティですが、最近ではポールスミスやフレッドペリー、国内デザイナーズブランドがこぞってこの生地を使用したことによりメンズでも知名度が高くなりました。
今回のシャツはEDIFICE エディフィスがインポートした、リバティのシャツ。ポルトガル製です。
リバティにしては珍しく花柄や植物模様ではなく、幾何学模様であるのが最大の特徴です。細身なシルエットとボタンダウンが薄手で質の良い生地感とマッチして、柄の派手さも着れば意外と気にならないですね。
タグはLiberty London リバティ ロンドンのものだけが付いています。実はLiberty Londonというのは、リバティのオリジナルブランド。リバティ生地を使用して日本のブランドが作っているものではなく、リバティ社が作っているシャツだという話。
非常に珍しいです。
このアイテムの詳細
ブランド Liberty London リバティ ロンドン
種類 カジュアルBDシャツ
購入日 2014年5月18日
参考価格 18000円
総柄プリントシャツの着こなし
こういった派手な柄のプリントシャツは非常に着こなしが難しい印象があります。
しかし今回のシャツもそうですが、使われている色がシックであれば柄が派手でも着こなしやすいという傾向がありますね。
ジャケットやカーディガンなどで見える面積をやや小さくすることによって、柄が全体の着こなしのアクセントとなる。他の着こなしを全て無地にして、柄を引き立てるようにしましょう。
逆に柄と組み合わせたい時には同じプリント柄やくっきりした柄のアイテムではなく、織柄の入ったジャケットやヘリンボーン、シャドーストライプといった目立たない柄のものと組み合せるようにするのが重要です。