一人暮らしの教科書

メンヘラ女子の付き合い方

メンヘラとは、メンタルヘルス(心の健康)に+erを付けて、心に問題を抱える人を指す言葉として定着しました。
主に10代から20代の女性を指すことが多く、今では「地雷系メンヘラ」「メンヘラちゃん」など様々な呼び方が存在します。そんなメンヘラ女子との付き合い方と特徴を見ていきましょう。

なぜメンヘラ女子が生まれてしまう?

これは難しい問題で、生まれた直後からメンヘラになるということはなく、人格形成をするときに何らかの事情で心や精神に傷がついてしまった人。特に思春期前後の多感な時期に、辛いことや受け入れがたいこと、人に裏切られたり、悲しい辛いことがあるとメンヘラ女子になりがちです。

中学生・高校生頃にはメンヘラ女子になってしまう人もいますし、成人してからメンヘラ化してしまうこともあります。
たとえ健康的な家庭環境でお金があったとしても、最初に交際した男性に暴力的にされたり乱暴な態度をうけたり、仲の良い親友から裏切りを受けるなど、対人関係でのショックから精神が病んでしまうことがあります。

交際関係に問題がないメンヘラ女子も存在して、自分が気に入らない、つまり強迫性障害のような部分があり、「もっと可愛くないとダメ」「自分はブスすぎて死にたい」と誰から中傷されたわけでもないのに自傷したり、買い物や服、メイクなどに依存したりすることもあります。
特に愛情が欠損しているメンヘラ女子は、彼氏に対してそれを補うように求めることが多く、それ故に「メンヘラは重い」とネットでいわれているのです。

辛い過去があるから、「今の彼氏に裏切られたくない」その気持ちから、強く束縛して、どこにいるか誰と会っているかを逐一知らないと気がすまない、一緒に居てもスマホをいじっているだけで不安になる、毎日一緒に寝たり、離れていたら毎日LINE通話をつなげたまま寝ないと気がすまない、そんな依存体質が生まれます。

メンヘラ女子は捕まえた鳥が逃げていかないように強く首を絞める、その結果、息苦しくなった鳥が飛んでいってしまうのです。

メンヘラ女子と付き合うのには覚悟が必要

顔が可愛いからといって安易にメンヘラ女子と付き合うのは絶対に控えるべきでしょう。近年のインスタグラムのブームで、メンヘラ風メイク、地雷系女子メイクなど目元が濃かったり、赤いチークを使ったうさぎメイクが流行していますが、本当のメンヘラ女子なのか、精神が健康的だけど可愛いからメイクをしているだけなのか冷静になって判断しましょう。

付き合いたい女性が本物のメンヘラ女子だったならば、マザーテレサのような献身的な態度で生涯をともにする覚悟でお付き合いしましょう。気軽に交際を初めて、突き放すというのは更に深い傷を負わせるだけです。

付き合ったら最初にすること

古今東西、メンヘラ女子と付き合ったらすることは一つ携帯電話から女性友達の連絡先を抹消することです。
これは最低限度の条件です。もちろんツイッターなどのSNSからも女性と思わしきアカウントはリムーブ&ブロックします。往生際悪く「これ小学生からの友達だから」などと言い訳してはいけません。家族と男友達以外は全て削除します。

次に自宅にある元カノに関係する物や写真などを抹消しておきましょう。でないと致命的なトラブルに発展すること間違いありません。ぬいぐるみなんて以ての外、箸や皿やコップ1つさえ処分して100円均一に置き換えましょう。
なかでも昔交際していた女性の名前だけは絶対に出さないようにします。「優花(元カノ)も同じケーキ好きだったなぁ」といった具合に、名前がついポロッと出てしまうと「優花絶対に○すマン」になってしまいます。両手で首を〆られても元カノの名前だけは絶対に出さないようにしましょう。

「○○は悪くないよ」BOTになろう

「萌は悪くないよ」「萌たいへんだったね」といった具合に肯定1000%で会話しましょう。どんなに彼女が悪い、または彼女に原因があっても否定してはいけません。
話から状況を判断してロジカルに説明して欲しいのではなく、辛かったことに共感して欲しいだけなのです。なので「こんなことあった」と報告されたら迷わずに「○○は悪くないよ」「その先輩はちょっと信じられないね」と漠然に解答しましょう。

ここで難しいのが「○○先輩にこんな酷いことされた」とLINEで報告されたときに、その先輩を安易に否定してはいけません「それは酷い先輩だったね」と言うと「○○先輩は悪い人じゃないし!」と怒られることがあります。
精神が不安定なメンヘラ女子は思考回路が通常とは異なるので、登場人物を全般的に否定から入るのはNGです。
やんわりと「大変だったねぇ」「信じられないね」「そんな事あったんだ!」と心地の良い答えを導いてあげましょう。

メンヘラ女子の心は完全に満たされることがない

交際をしていてると、「こちらは浮気をしないから、相手も浮気をしないだろう」と正統的な主張をしたくなるものですが、これもまた大きな闇が潜んでいます。
彼女たちは、誰かから常に自己肯定してくれる優しい言葉が欲しいので、たとえ付き合っている男性が居てもSNSで可愛い自撮りをアップして、他の人からもチヤホヤされたいのです。そこで彼氏以外の男性と会ってしまうこともあります。
支えてくれる彼氏一人で満たされるメンヘラ女子も存在しますが、中には自分は浮気を許さないのに彼氏に隠れてネットの男と会ってしまうようなメンヘラもいます。

それについて言及しても「昨日の夜ライン返してくれなかった○○が悪いんだよ?」と別の男性と会ったことを正当化したり、「関係ないでしょ」と言い切ったりします。この程度で一喜一憂していてはメンヘラ女子とは付き合うことはできません。

意思疎通が難しいのを知っておく

「リストカットしちゃだめだよ?大切な体だよ?」→「うん、ありがとう」
数時間後、「切っちゃった(写真添付)」このような、ナ、ナンデー!!という出来事の繰り返しです。
他にも、連絡なしで勝手に家に来る、一人で繁華街に来ちゃったアピール、男に付けられているかもアピール、電車で痴漢されたなど、とにかく俺にどうしろと…の連続です。そこで必要な言葉はひとつ「すぐ行くからね!」正論は不要です、警察呼んだ方がいいよだとか、一人で繁華街行かない方がいいよ、など軽くスルーされて終わりです。これらはメンヘラ女子が自分のことを本当に大切されているか彼氏を試しているのです。当時の男性に消耗させられきってしまった心は安易に満たされることなく、このような繰り返しの試しが毎日訪れます。苦難の日々です。