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【成功率を3倍にしよう】合コンでモテる服装・ファッションの基本

今度合コンがあるんだけど、何を着ていけば良いか分からない!というか、合コンだし正直言うとモテる服装をしたい。

いつも仕事と同じスーツで参加しているけど、もっとモテるにはどうしたら良いの?

今回はそんな熱意のあるあなたに、合コンでモテる服装、ファッションの基本を解説します。

合コンでは何がモテるのか?

まず考えてみたいのは、ファッションにしてもその他のことにしても、合コンでは何がモテるのか、ということですよね。

実は普段のコミュニティの中でモテるのと、合コンでモテるのとでは少し意味が違います。

例えば普段の生活の中でモテる人というのは、話をじっくりとしたり、色々な場面で一緒になったりしているうちにその人の魅力を感じられる人ではないでしょうか。

例えば職場に超絶イケメンがいたとしても、その人が大変性格が悪いということが分かっていたら、近づく人はいないでしょう。

ですが合コンでは?

合コンは言葉は悪いですが、「印象勝負」です。性格が悪くてもイケメンであれば少なくともその次につながりやすいですし、いくら性格が良くて優しさに満ちあふれた人でも、尻込みしてしまって話ができなければ相手をされません。

すなわち合コンでモテる人というのは、何についてでも「存在感」がある人です。

例えば先ほども書いたように容姿が良い。これは強いですね。

また話が面白くて、皆を巻き込んでいける人。これも合コンに来るような女の人には人気があります。そして、立ち振る舞いが上品で余裕があり、「ちょっとリッチ」な雰囲気が漂っている人。女性は余裕のある男が好きですし、その秘密を知ってみたいと感じます。

モテたい人がルックスを良くすること、話を面白くすることはちょっと大変。ですが、最後のちょっとリッチな雰囲気、余裕が漂っている人であれば、目指すことができます。

そう、ここでファッションが登場します。

ファッションで「リッチでセンス良く」

 

さて、お金持ちのファッション、というとブランド品のイメージが強いのではないでしょうか。ルイヴィトンのバッグにグッチのベルト、トッズの靴にアルマーニのデニム……。まったく、まるきり女性にモテるファッションとは言えません。

こういったファッションの人に近づく女性は、おそらく大きなホイールと社外マフラーのついたメルセデスベンツが好きなタイプの方です。

本当のお金持ちはそういったものを着ていません。特に一般的に「お金持ち」とされる成功している経営者、医師、会社役員、弁護士などの人達が着ているものは、「素材が良くて気持ちのよいもの、シルエットの綺麗なもの、長持ちするもの」です。

もちろん特に服装に気を払わない人もいますが、ここではお洒落な「お金持ち」を参考にしましょう。

では彼らが着ている「素材が良くて気持ちのよいもの、シルエットの綺麗なもの、長持ちするもの」とは、具体的にどんなものなのか。どんな着こなし方をしているのかを考えてみましょう。

合コンではジャケパンスタイル

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彼らお洒落なお金持ちの多くは、比較的高級なスーツを仕事で着ています。

Brioni ブリオーニ、Kiton キートンといった世界最高峰と言われるスーツブランドがあり、これらは一着50万円を下りませんが、そこまではいかなくとも一着20〜30万円のスーツを着ている

そして、カジュアルではジャケットを使ってジャケパンスタイルをします。

ジャケパンスタイルは日本でこそ「ちょっとかしこまった服装」といったイメージがありますが、世界的にはカジュアルの定番。

特にヨーロッパでは「ジャケット」というものがメンズファッションの軸となっています。日本では意識の高い人達がこのことを知って、実践していますね。

ジャケパンスタイルにはリッチな印象がありますが、それでいてスノッブ(お金があることをひけらかす)な雰囲気もなく、非常に上品です。

ですから合コンではそんなジャケパンスタイルで着こなすことによって、少しリッチでセンスのある雰囲気を演出することができます。

ジャケパンスタイルについて詳しくはこちらから。

品質の良い服を女性は見抜いている

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女性は、本人達がそれに気づいているかどうかは別として、品質の良い服を見分けています。

というのも女性は肌触りが良いものが大好きで、目視でその服の肌触りが良いかどうかを判別しますが、この「肌触りが良いもの」こそ品質の良さです。

また女性達が男性に求める「センスの良い着こなし」の要素の一つである色合い。品質の良い服ほど発色が上品で、美しく女性好みのつやっぽさが出ます。

そしてもう一つ「似合っている」ということ。実はある人にこれは似合わない!というスタイルは殆ど存在しませんし、特にジャケットに関しては似合わない人はあまりいません。

似合う、似合わないと彼女達が表現しているのは「着こなせているか、いないか」なのです。サイズがあっていることはもちろん、仕立てが立体的で身体のラインにそっているかどうかは着こなしの大事なポイントですが、実はこの「仕立ての良さ」も品質なのです。

そういうわけで、彼女達は品質を見抜いている。センス良い着こなし方で品質の良いジャケットやパンツを着れば、それがモテるのです。

詳しくは以下の記事を参照してくださいね。

第2回 ライター田中のメンズファッション講座【服の品質 編】

良い服を着ていることを感じさせないのが「余裕」

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さて、そうは言っても「俺、良い服着てるんだよね」というオーラを出してしまっては、ルイヴィトンのバッグにグッチのベルトを合わせている人と、変わりなくなってしまいます。

品質が良い服をセンス良く着こなして、それでいて「ファッションは特別着に掛けていないよ」というくらいの気分でいるのが、男の余裕につながります。

本当にリッチな人は、高級な服を着ていても、たくさん所持しているために、その服を気にかけることはほとんどありません。ですのでその心の余裕を、少なくとも外にいるときだけは持つこと。これが大切ですね。

合コンで自然なお洒落をするのは本当に大事です。

例えば合コンでさりげなくジャケパンを着こなし、一切それを気にしていなければ、女性はこのように感じるでしょう。

「この人、普段からちょっと綺麗なパーティとかによく参加しているような人なのかな……」

まあ、実際には富裕層のパーティは日本でもブラックタイ、すなわちタキシード着用で行われることが多いですし、そうでなくてもチャコールグレーやダークネイビーのスーツを着るのが普通です。しかし、そういう印象になりやすいのがジャケパンなのです。

 

ジャケパンは特に着こなしにヴァリエーションがある分難しく、上手く着こなすとセンスや美的感覚に優れた人だというイメージが出る。すると、生活の色々な部分においてお洒落なのでは、と素敵な誤解を持ってもらうことができるのですね。

これが着慣れていないジャケパンや普段のビジネススーツなら?

悪い印象はなくとも、抜きん出ることはできませんよね。

繰り返しますが、大事なのは自然であること、良い服を着ていることを気にかけないことです。ポケットチーフは人前で直さず、トイレに行ったときにさりげなく直すのです。そんな具合です。

 

いかがでしたか?

今回は合コンでモテるファッション、服装の特に基本的な部分を解説しました。

是非参考にしてみてくださいね!

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